咳が気になり撮影したところ、前回のレントゲンで異常はみられていなかったのに(股関節脱臼の際、お世話になった病院のレントゲンでも)、まさかの気管支炎・・・・。

そりゃ、咳も出るよ・・・・。
幸い、熱もないし、食欲もある・・・。
とにかく効くであろうと思われる抗生剤を出していただき、1週間様子を見ようとなりました。
ところがまたまた咳はひどくなる一方。
レントゲンは変わらず・・・。
先生から吸入(ネブライザー)をすすめられ、とりあえずそれで咳が軽くなるならと、毎日病院へ通いました。
でも・・・夜も寝られないほどの咳・・・。

かわいそうになり、先生へ症状をお伝えし、もう一度レントゲンを撮ると・・・左の肺上部が真っ白。
肺炎になっていました。
抗生剤・・・効かなかったのです。。。

さすがの進行の早さに先生も飲み薬での抗生剤2種、吸入での抗生剤1種を前の薬と入れ替え。
これ以上進行していけば、肺炎も命とりの病気。。。
何が原因の肺炎かがわからないので、抗生剤にしても抗菌剤にしてもおそらく・・・という範囲で使うしかありません。

ここで、私が不安になることが・・・・。
肺炎とわかったのがGW前の26日水曜日。
動物病院は翌日の木曜日と祝日はお休み。
つまりは…28日、29日が連休。。。そして当然、5月の3日4日5日も連休・・・・。
抗生剤はきちんと続けなくては意味がないし。
飲み薬はともかく、吸入(ネブライザー)で使っている抗生剤がもし美らの肺炎に効くものだったら、このGWの連休で合間に吸入をしても意味がないのでは???と。。。

吸入器については、毎日通っていたので購入を検討していました。

事前に吸入器を使われたことのあるラビペンさんにもお伺いしていましたが、吸入器もタイプはいろいろ。そしてお値段もいろいろ・・・。

獣医さんにも相談し、薬がきちんと気管支の中まで浸透できる粒子を保てる超音波式で購入することを決めました。

ネットでとにかく急いで探し、翌日の配達が可能なところとして吸入器.COMさんのこちらの吸入器http://item.rakuten.co.jp/kyunyuki/10000012/を購入。

美らは病院のアクリルかプラスチックかで作られているいわゆる酸素室には大人しく入って、そこで吸入をしているので、酸素室のレンタルを考えたのですが、そこで目に留まったのが株式会社ユニコムさんの酸素室http://www.unicom-co.jp/shop/products/view/193/category:34でした。

もともとは酸素室として販売されており、酸素自体のレンタルもされている会社ですが、とにかく明日の配達が可能か、配達が無理なら、取りに伺えないかを聞くためにお電話したところ、明日到着での発送が可能とのこと。


吸入器の購入に際しても、酸素室の購入に際してもどちらのショップの方にもとても快く対応をしていただきました。

病院へも吸入するための用意が整ったと連絡をし、お薬を用意していただきました。

翌日、諸々が宅配でとどき、吸入がスタート

BlogPaint吸入薬はこの5種。もともとシリンジでいただいたもの以外はすべて注射針を使って用意します。

 

 

IMG_5990写真右奥にあるのが吸入器。

酸素室にホースを入れていざスタートすると、やっぱり出たいとがりがり。。。

 

でも真っ白になってしまうと見えないからなのか、落ち着く時間も増えました。吸入時間は約30分。

初日は無事に終わったものの、吸入器のホースを下から入れるとあまりよくないことがわかり。。。

翌日は、上下を反転させてみました。

IMG_6028ご覧のようにチャックで開け閉めできます。

酸素吸入の時はきちんと酸素チューブがジョイントできるように穴とジョイントの部品が側面についているのですが、吸入器のホースはそこからというわけにはいかず、その穴はテープでふさぎ、また、本来空いてしまう一面(今は上部)にはビニールの袋を取り急ぎ取り付けて、テープで留めました。

IMG_6029完全密閉は酸素がいかなくなるのでほどほどの密閉です。

吸入の薬が漏れてしまうと、抗生剤も含まれているので、人間にもあまり良い影響はないとのことで(抗体が出来てしまうことも考えられるので)なるべく漏れないようにとしましたが、ホースを入れている隙間などからどうしても漏れてしまうので、100%は無理かと思われます。

吸入が終わって出てきた美らは雨に濡れたワンコ状態。。。

いつも病院ではドライヤーで乾かしてくださっていましたが、表面が濡れている程度なので、タオルドライしてあげます。

 

琉那の点滴も含め、あちこちに医療器具のある我が家・・・。

それでも、この酸素室と吸入器があったことで、私の気持ちも少し落ち着きました。

 

GWあけまで吸入をつづけ、咳はだいぶ良くなった美ら。
でも薬がいろいろあるからなのか、なんだか元気もないような気がして。。。
レントゲンは真っ白になっていた肺が少し快方へ向かってきていたので、おそらくどれか薬は効いたのだろうと。。。
先生から「一度、吸入をとめてみましょう」と言われました。

ところが、吸入を止めた途端、やっぱり咳が出始めてしまい・・・

2日後に病院へUターン状態・・・。

先生から「大学病院へ行ってみますか?」と言われました。

大学病院へ行き、麻酔をかけて気管の組織を採取すれば、おそらく病原体を特定でき、その病原体に適した薬の投与が可能となることはわかっていましたが、この年齢でのまたの全身麻酔と、何より病院のケージが大嫌いでトラウマを抱えている美らに、ただでさえ体調が悪いところ連れて行っても、どうなのだろう?と、先生にステロイドのことをお願いしてみました。
先生からは、ステロイドも選択肢としてあることはお聞きしていましたが、やはり副作用などは心配するところです。

ステロイドを使って、それでもダメなら大学病院へ行くしかないだろうと、ステロイドを始めました。
ステロイドと、喉の潤いのために生理食塩水のみでの吸入。

すると。。。
今までの咳が嘘のように消えていきました。
そしてレントゲンも、ほぼ影がなくなるところまでになりました。

キャンキャン吠える声も、足取りも、いつのころからか忘れてしまうほどお年寄りになったと思っていたけれど、ステロイドの副作用もあってか、元気いっぱいに跳ね回れるようになりました。

レントゲンも良好、吸入も終了となり、今はステロイドの減量へ入っています。

琉那も咳がちょっと気になり、レントゲンを撮ったけれど、琉那はレントゲンは特に問題もなく、ただ呼吸音から、慢性的な気管支炎だろうとのことでした。
吸入器があるのだから・・・・と、吸入も試してみたのですが、効果はなく、さらに腎臓でみられる嘔吐を酸素室の中で吸入中にしてしまうので、ストレスなのかも?と思い、琉那は現在、ラビペンさんにご紹介いただいた漢方のラッセラを飲ませて咳は経過をみています。

毎日、今日は吸入、今日は点滴、薬はこれ。。。とバタバタで〜

それでもやーーっと咳が落ち着いたので、数か月ぶりにお風呂にも入れてあげられてやっと一息でした。

1年中お休みのない動物病院へかかっているなら良いのでしょうが、病院がお休みの時にかぎってこの子たちの体調って悪くなったりするもの・・・。

病院嫌いなワンズ達・・・、家で何とかできるものならばやってあげたいと思うまりにゃんです。

我が家のワンズ、今年は狂犬病の注射も病気があるため打てず・・・。手続きもしました。

まだまだ経過観察ですが・・・。

皆様の少しでもお役にたてるならと情報としてもアップしました。

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