ここのところ香港、上海と中国へ行く機会が増えているが、インターネットのお陰でどこにいても情報のやり取りができるので非常に助かっている。
 ただ、時にはメールより電話をと思うことがある。しかし、国際電話となるとどうしても料金が気になる。そこで無料で使えるインターネット電話・Skype(スカイプ)を利用することを思い付いた。

 なんといってもソフトが無料というのがいい。もちろんスカイプ同士の会話は無料だし、メッセンジャーソフトのように文字チャットをしたり、ファイルを転送することもできる。
 そこで早速ライブドアのHPからスカイプをダウンロードする。ソフト名はlivedoor-SkypeSetup.exeと自動解凍形式のファイルなので、それを適当なディスクに保存した後、ダブルクリックしてもいいし、「アプリケーションで開く」をクリックして、そのまま解凍してもいい。

 あとはソフトが自動でインストールしてくれるので、ソフト任せでOK。ただ、途中で次の箇所にチェックが入っているかどうかだけ確認しておきたい。「デスクトップアイコンを作成する」と「コンピュータ起動時にlivedoor-Skypeを開く」の2カ所だ。
 「コンピュータ起動時に…」にチェックを入れておけば、先方からかかってきた時に分かるが、ここにチェックが入ってないとスカイプで電話がかかってきても分からない。

 スカイプを起動して最初にすべきことはスカイプ名を決め、パスワードを入力することだ。スカイプ名とはメールアドレスみたいなもので、他人と識別するための名前だから、自分が覚えやすい名前を半角英数字で設定すればいい。
 その後にプロフィールを入力する欄があるが、ここに入力した内容は公開されるので注意が必要。スカイプ名のみか、その他に国、言語の項目ぐらいを記入しておけばOKだろう。

 スカイプを利用するために必要なのはソフトの他はヘッドフォンだけだ。私は手元で音量調整とマイクのオン・オフスイッチが付いているものを買ったが、価格は3,000円台だ。これだけの投資で無料電話が楽しめるのだから安いものだ。

 さて、いよいよ実行。といっても相手がいなければ通話はできないのは普通の電話と同じ。
 スカイプを起ち上げ、「ツール」→「コンタクトの追加」をクリックし、相手のスカイプ名を入力しクリック。呼び出し音がしばらく続いた後、ヘッドフォンから相手の声が聞こえてくる。音声は非常にクリアだ。正直こんなにクリアに聞こえるとは思ってなかった。

 ところが、聞こえるはずの声が相手に聞こえない。先方からの声はクリアに聞こえるのにだ。これには少々焦った。考えられるのはマイクがミュートになっていることだが、ヘッドフォンの切り替えスイッチはオンにしている。となると、パソコンのサウンドトオーディオの設定でマイクがミュートになっている(ミュートの所にチェックが入っている)ことが考えられる。
 早速「コントロールパネル」の「サウンドとオーディオデバイス」を開き、「オーディオ」→「音の再生」→「音量」とクリックしていき、「ボリュームコントロール」を開く。
 やはり、そこの「マイク」の項目の下の「ミュート」にチェックが入っていた。このチェックを外すと、相手にも私の声が聞こえた。めでたし、めでたし。それにしてもスカイプはすごい。これからは国際電話も料金の心配をしないで済む。皆さんもお試しになることを薦めたい。

 スカイプのダウンロード先
  http://www.skype.com/intl/ja/