清林寺(兵庫県佐用町)に紅葉狩りならぬ紅葉撮りに行ってきた。
前回訪れたのは2011年だから5年ぶりの再訪である。
相変わらず紅葉はきれいで、大阪からも紅葉狩りにきていた。
紅葉(もみじ)狩りといえば、柿狩りなどのフルーツ狩りと一緒で
「モミジを狩ってどうするんですか」と聞かれたことがある。
紅葉見物のことだと教えると、「初めて聞きました」と納得していたが
近年、風流な日本語がどんどん使われなくなり廃れていっている。
40代前半ですら紅葉狩りという言葉を知らないのだから、
それより若い世代は推して知るべしというところだ。
紅葉もお茶の接待も5年前と変わっていなかったが
変わっていたものもあった。
それは本堂の扉が開き、お参りできるようになっていたことだ。
さっそく上がってお参りさせてもらった。
実は前回来た時、住職に「本堂の扉が閉まっているのはもったいないですね。
「紅葉見物だけで帰るのではなく、せっかくだからお参りできるように
扉を開かれたらどうですか」と話したことがあるが、
その時の会話が少しでも参考になったのだろうか。
かにしゃぶ用のズワイガニ 2〜3人前用5,990円(税込み)