2010年03月01日
バンクーバーの「感動」と「感心」
今日でバンクーバーオリンピックも終了ですね。まさかこんなに見るとは思いませんでしたが
フィギュアスケートを中心に随分見てしまいました

リアルタイム、ノーカットで見られたのが嬉しかったですね。
これはフリーランスの特権です

皆さんホントにステキだったのですが、特に高橋大輔選手と
8位入賞中村明子選手の演技には「すごいなー」だけでは
説明のつかない「感動」がありました。
ビジネス系の仕事では「感動」って本当によく使われる言葉で、
「顧客感動」なんていうのは日常的に出てきます。
そこで改めて「感動」って何だろう…と思い
「新解さん」こと『新明解国語辞典(第四版)』を引いてみました


新解さんの謎 (文春文庫)
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(それまでクリプロは岩波の国語辞典を使っていたのですが、この本を読んで速攻「新解明国語辞典」購入。実際に使ってみるとその面白さはすばらしいです。普段はネットで意味検索を済ませてしまいますがちょっと悩んだときには「新解さん」を開きます)
「新解さん」では「感動」をこう定義しています。
【感動】美しい行為・話・芸術作品を見たり聞いたりして、
人間の理想に触れた感じがして充足感を覚えること。
ちなみに「感心」についてはこうです。
【感心】普通の者なら出来そうもない事をよくやったと、
その行為を驚きの気持ちでながめる・こと(様子)
うーむ。さすが「新解さん」だ。
「人間の理想」「充足感」っていうのがミソですね

さらに「理想」とは。
【理想】実際には実現できないとしても理念としては追求し続けるところの、
物事の最も望ましい状態。
「理想の姿」というのは「あるべき姿」っていう感じでしょうか。
本人はもちろん、周囲も一丸となって理念として
あるべき姿を追求する。
「感動」というのはその「望ましい姿」に
「触れた感じ」…ってことでしょうか。
フィギュアスケートは競技でもある「演技」ですから
計算し尽くされた演出と厳しい鍛錬がなければオリンピックという
4年に一度の本番舞台でそれを発揮することは不可能でしょう。
勝負に挑みながら表現する。
音楽の解釈や芸術を点数で競う競技なんて
そういえばフィギュアスケートしかないんですよね

それにしても「新解さん」の、この短い言葉は
「感動」の本質を的確に表現していると思います。
そこに「辞書の理想に触れた感じ」がして
「感動」を覚えました。

高橋選手の演技に「感心」ではなく、とても「感動」したので早速仕事デスク上にしっかり大輔選手のお写真を飾りました
「感動」のシーンは、何度見ても飽きないです。そしてもうひとつ。
昨日の「エキシビジョン」でカナダの11歳の男の子が
すんばらしい演技を見せてくれました

「あの子はいったい誰???」と知りたくて
ネットを検索していたらFalse Startという面白いブログに
ヒットしました

発行者は「フォルス・スタート商会極東事務所」という架空の会社。
投稿者は「富井副部長」と「マイク松・事務員」。
(期せずしてトミーとマツってことになったそうです)
経営理念が「スポーツに笑いを」だけあって、
すごく面白い

プルシェンコVSライサチェックを「宇宙人VS地球防衛軍」とか
解説の本田武史さんを「ホンダバン」と呼んだりしてますが、
基本にフィギュアスケート選手に対する「愛」があるので
楽しく読めます。
False Startよれば、あの少年スケーターは
「8歳でジュヴナイル部門を制し11歳でジュニア3位になっている、ナム・ニューエンくん」だそうです。
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この記事へのコメント
1. Posted by KT@にゃごにゃご 2010年03月02日 09:18
いや〜、オリンピック、よかったですね!
σ(^_^)もフリーの特権を活かして見まくってしまいました(笑)
特にフィギュアスケートは昔から大好きなので、
ライブで見て感動の嵐!!!
新解さん、なつかしい。
抜粋を見ると、含蓄の深い言葉の解釈にあらためて胸を打たれます。
そうそう、お礼がおくれましたが、
リンク、ありがとうございましたm(_._)m
これからもヨロシクお願いします(^o^)/
σ(^_^)もフリーの特権を活かして見まくってしまいました(笑)
特にフィギュアスケートは昔から大好きなので、
ライブで見て感動の嵐!!!
新解さん、なつかしい。
抜粋を見ると、含蓄の深い言葉の解釈にあらためて胸を打たれます。
そうそう、お礼がおくれましたが、
リンク、ありがとうございましたm(_._)m
これからもヨロシクお願いします(^o^)/
2. Posted by クリプロ 2010年03月03日 13:02
KTさんいつもありがとうございます
こちらこそよろしくです〜
こちらこそよろしくです〜

