2021年08月
【ツユクサ】
ツユクサ科
花の青い色素はアントシアニン系の化合物で、水洗いをすると流れるので
この性質を利用して、染め物の下絵を描く絵具として
この花の色素を使うそうです
日本全土、アジア全域、アメリカ東北部など世界中に広く分布しているそうです
花弁は3枚あり、上部の2枚は特徴的で青く大きく
下部の1枚は、白くて小さく目立たない
メシベが1本、オシベが6本あります
早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまいます
円板を折り畳んだような苞葉の中に花序があり
花は開花時に、この苞葉から突き出てきます
中国では、葉と茎を解熱,解毒,利尿など薬用として使われるそうです
【メガネツユクサ】
ツユクサ科
ツユクサの園芸品種で、全体がツユクサよりも大きいです
別名“フクリンツユクサ”とも呼ばれています
幻想的な雰囲気をかもし出しており
フリルの白い縁取りが、とてもお洒落です
花はツユクサより一回り大きく、花弁の縁が白い品種です
この真っ白の縁取りが、暑い夏にさわやかな印象を与えてくれます
撮影場所:緑化植物園
原産地は東~南アジア,日本で、キツネノマゴ科
国外では、朝鮮,中国,インドシナ,マレーシア,インドなどに分布しており
国内では、本州から九州に分布しているそうです
花穂は2~5cm、花は唇花型で、上唇は小さく三角形で
先端は2裂、下唇は丸く広がって反り、先端は3裂しています
全体は白色ですが、下唇が広く赤紫なので、赤紫の花との印象が強いです
花は7~8mmで、花穂に1~3輪ほどまばらに咲いていく
名前の由来は、花穂の形がキツネの尾に似ているから
古い時代の中国では“メグスリ花”といわれ、煎じた汁で目を洗眼したそうです
また、乾燥させて腰痛や風邪の薬草として用いられたとのこと
開花時期は、8~10月
花言葉:可憐美の極致
撮影場所:緑化植物園
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