2008年02月14日

敗戦からの教訓

ム「いよいよ大陸の東の果ても見えてきましたね、ミル様」
ミ「東征最後の相手は陸奥国か。先頃アラナダを攻略し4カ国を有する強国だな」
ム「神王ムラマサ様を筆頭に、古の大和の魂を受け継ぐ部将たちは侮れませんよー」
ミ「アラナダ侵攻作戦で西部の戦力は手薄のようだな。軍をふたつに分けよ」
ム「今回も2方面作戦ですか?」
ミ「新たに帷幕に加わった者たちの力量も見てみたい。編成を急がせろ」

ム「雷神キルマ様を総大将とし、新たに加わったクリース一門のディアナ・アディを
両翼に据えた華限攻略軍が進発しました」
ミ「では、我々はベルナへ向かう。華限軍に遅れをとるな、旗を高く掲げよ」

同時侵攻






意気軒昂と陸奥領内へ攻め込んだネミス軍。
しかし。
留守宅を占拠するだけの作戦という油断があったのか、家の主たる陸奥軍は予測以上の速度で引き返してきた。
ム「またしても陸奥軍へ援軍が到着!士気を盛り返しています」
ミ「こちらは同盟を頼めない単独軍。徐々に兵力・士気ともに削られてきたか……」
ム「敵別働隊が背後に回りこみました!士気の維持が難しくなっています」
ミ「我が軍の別働隊は何をしているっ……やむを得ん。兵を退け、総崩れの前に」

負け戦さ






一方の華限攻略軍は、敵の奇襲を見破れず緒戦に士気が半減。
皇陰国の援軍を得て攻城戦まで持ち込んだものの、城壁を削りきるには至らず
全軍撤退を余儀なくされる。
破竹の勢いで進軍してきたネミス軍は、はじめての手痛い敗戦を喫したのだった。

一手届かず








ム「壊滅的ではありませんが、兵の損耗は今までにない規模でした。陸奥の軍勢は
華限に集結し、こちらへの反攻をもくろんでいるようです」
ミ「今回の敗因は、敵援軍の行軍速度を読み違えたこと。軍を二手に分けず集中運用
していれば、或いは持ちこたえられたかもしれないな」
ム「兵力を分散して、侵攻した時点で負けは決まっていたのかも。ですね……」
ミ「ゲームの解説フォルダ中にも書かれているが、あえて銘記しておこう。

『戦略的失敗を、戦術レベルで挽回する事はできない』

現在の好条件に惑わされて、未来の戦況の変化を予測できなかった。
どんな勇将にも戦略に因る劣勢を覆すことはできないし、またそれを期待しては
ならない。
ディアナとアディには、後で謝らなければいけないな。
初陣を勝利で飾ってやることができず、すまなかったと」
ム「2人をはじめ部将たちは雪辱に向けて、燃えてますよ。わたしも含めて!」
ミ「……わかっている、ありがとう。
さしあたっては、陸奥の軍勢にどう対応するかだな。
正面対決か、それとも」


敗戦によって家訓その11を、固くこころに刻み直したミル・フラート率いる
ネミス軍。
『戦略的失敗を、戦術レベルで挽回する事はできない』
戦術より戦略を重視するコンセプトで造られたVAZIALSAGAでは、とりわけ大切な
家訓。何度コピペして繰り返してもおかしくないほどです。

一頓挫を喫したネミスは、どう立ち直すのか。
では、今夜はここまで。


kuro5963 at 21:00│Comments(0)TrackBack(0)clip!VAZIAL SAGA 

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