リンク紹介

2008年02月10日

愉しみ方は、ひとつじゃない

リンク紹介3回目の今夜は、現在進行形で公式ランキングを更新し続けている
fightingman19さんが管理人を務める『気に入り屋』です。

ドラゴンクエストの低レベルクリアーや、バイオハザードのノーダメージ
豆腐プレー、FFシリーズのアイテムやマテリアを使用しない縛り満載クリアー……
ゲーム雑誌に投稿されている記事や、攻略サイトのレポートを読んでいると、
「こんな愉しみ方もできるんだなぁ」
と感嘆の溜息がつい漏れてしまいます。
自らに枷をはめ、それを外すため徹底的にゲームの構成要素を分解し、解釈し、
翻訳して、頭脳と技術とすこしの幸運を信じてあるかなきかの可能性に挑む
限界ぎりぎりのマゾプレー。
普通じゃないけれど、だからこその突破する歓びがあるんでしょうね。

私自身のゲームプレーへの縛りともいえない心積もりを挙げてみれば
1、作品の世界に素直に入り込んでひねくれた寄り道はせず
2、ファーストプレイは予備知識を仕入れない真っ白な状態からクリアを目指し、
3、セーブ&ロードには極力頼らず失敗をも愉しんでいく

こんなところです。
ゲームの製作者が進んでほしいだろうルートを選んで、迎えてほしいだろう
エンディングに向かって歩いていくタイプのプレイヤーです。
なんでそうするかといえば、
メインルートを歩いたほうが作り手の伝えたいだろう何かに、辿り着きやすいと
思っているから、でしょうか。

だとすると、制限プレーやランキングへの挑戦などは、もっとも対極にある遊び方
かもしれません。だけど、そういったプレイを見たり読んだりするのは大好きなのです。どうやっても倒せそうにないボスキャラを、思いもよらない戦い方でねじ伏せ
たり、人間業と思えない操作で敵の攻撃を紙一重ですり抜けたり。
整えられた舗道を歩くだけじゃ見えない風景を見せてくれるから、想定を外れた
場所で見い出される花の鮮やかさを教えてくれるから。

気に入り屋のVAZIALSAGA攻略記は、そんな驚きと愉しさに満ちています。
現在三本のリポートが掲載されていますが、白眉は最新作である知龍シュンケイの
最小戦死者数を目指すプレーでしょう。
詳しくは是非リンク先へ飛んでみてください。

序盤の不可解な行動が、終盤周到な布石として一手ずつ機能してゆくさまは
オセロの逆転ゲームを見るようで胸がすく思いでした。
プレーそのものがすこぶる戦略的で、長くほったらかしていたこのサイトを
再び更新する引き金にもなってくれました。
「俺もこのまま放置してちゃいけないなぁ。
せめてひとつだけでもプレイリポート、完結させなきゃ……」
頑張ります、知龍シュンケイの采配には遠く及ばないドタバタ世界征服記です
けれど。


攻略記事、とりわけ制限プレーに挑むとき鍵になるのは、障害を突破するための
アイデアを捕まえられるか否かでしょう。
製作者をもうならせる(実際公式サイトでSekiyaさんが兜を脱いでました)手口で、
今度はどんな金庫を破ってみせるのか。期待しています。

気に入り屋


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kuro5963 at 21:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2008年02月06日

ゲームの話をしよう

リンク紹介2回目はStudioGIWの応援団長ことWisderさんの
『Wisder(ウィスダー)のオススメゲームで脳トレ』です。

事の始まりはVectorでフリーゲームのシミュレーションを探していたときです。
おすすめの作品としてVAZIAL SAGAが紹介されていたので、軽い気持ちで
StudioGIWのサイトへジャンプしました。
公式サイトの作品紹介には、『公式サイトよりも詳しい記事はこちら』と
リンクされています。「なんだそれは?」と辿り着いたのがWisderさんのサイト
でした。

ゲーム内容の概説や他のSLGと比較したVASIAL SAGAの魅力などが、過不足なく
書かれています。これだけでも模範的な作品紹介ですが、続くプレーリポートが
購入を決意させるダメ押しのホームランになりました。

とくに外交戦略に失敗し窮地を招いてしまったのを、徐々に挽回してゆく展開は
一緒にプレイしているような錯覚に陥ります。相当な文章量の記事でしたが
わくわくしながら一気に読了したのをよく覚えています。

はじめてのダウンロードによるゲーム購入で不安もありました。
しかし、Wisderさんに背中を押されるようにウェブマネーでの支払いを終え、
予感どおりにはまって、はじめてのブログまで立ち上げ、今この記事を書いて
います。

Wisderさんのサイトは、自分が気に入ったゲームを紹介するサイトです。
ひとつひとつ、自らきっちりプレイして感じたことをリポートしています。
新作もコンスタントにプレイされてますが、今となっては懐かしい作品について
ダウンロード再販などの機会にあわせ、長いゲーム好きとしての履歴書を振り返り
ながら思い出を交えつつ書かれた記事が、個人的には大好きです。
古い写真を撫でるように綴られているレビューからは、
「この人も、本当にゲームが好きなんだなぁ」
という同じゲーム愛好者として共鳴する暖かい波動が感じられます。

そんな魅了的な紹介記事の中でも、とりわけStudioGIW作品を一押しと
されています。
StudioGIW作品について書かれたブログを辿っていくと、イチローの打率並みに
Wisderさんがコメントしているのを発見します。
StudioGIWに新しい動きがあれば、間髪いれずWisderさんのサイトでより詳細な
記事が掲載されます。
どうして、ここまでできるのでしょうか。

Wisderさんは、自分好みのゲームを作り出すSekiyaさんのゲームクリエイターと
しての才能に期待して、記事による援護射撃を自ら買って出ているんだと
勝手に想像しています。
「きっと、俺を夢中にさせるゲームを作ってくれるはず」
ゲーマーの見果てぬ夢を重ねながら、エールを送り続けているんじゃない
でしょうか。


ゲームに人生を狂わされた、だけどこれはこれで悪くなかったと秘かに胸を
張っている幸せな重症患者の方なら、過去のプレイ履歴を掘り起こされて
頬がゆるむこと請け合いです。なお、購買意欲をくすぐられて財布のひもも
ゆるんで困るという苦情には、当方では一切関知いたしません。

Wisder(ウィスダー)のオススメゲームで脳トレ

kuro5963 at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年02月02日

まずは本家から

攻略記事と平行して、当ブログがリンクさせていただいているサイトの紹介を
書いていこうと思います。

自分がリンクの紹介文を読むことが好きだというのが、動機です。
リンク紹介に限らず、本にせよゲームにせよ贔屓チームにせよ片思いの女の子にせよ
気に入っているものを誰かに伝えようとするときって、その対象が好きであればあるほど熱がこもるし饒舌になるじゃないですか。
気持ちが空回りしうまく伝わらなくてもどかしくて
「どうして分からないかなー」と悔しくなることもあるんですが。
四苦八苦しながら伝えようとする相手の熱を感じられるから、ゲームレビューや
書評欄や打ち明け話を読んだり聞いたりするのは楽しいです。

前置きが長くなりました。
まずはVAZIAL SAGA生みの親、本家STUDIOGIWのサイト紹介です。


STUDIOGIWのゲームで感心させられるのは、画面の色使いや音楽、キャラクター
デザインなどに作品ごとの高い統一感があることです。
ゾンビヴァイタルのくすんだ茶色が支配する画面と不安を煽り立てるような
音楽。
ヴァジアルサーガの中国を連想させつつ中国そのものではない、心地よい
ずれを与えてくれる音楽とキャラクターデザイン。

「このゲームではなにを表現したいのか」というコンセプトに拠って細部に
配慮されたこだわりとセンスがプレイをより充実させてくれます。

このこだわりとセンスの良さを、サイトにも感じます。
落ちついた緑と茶を基本にしたデザイン。
各作品の紹介や購入方法のサポート、掲示板やリンクの管理などの充実ぶりは
「ゲーム製作の時間、なくなっちゃうんじゃないの?」
と不安にさせるほど。

とくに掲示板では丁寧にレスを返したうえに、自ら新しい企画を立ち上げ
スレッドを作っています。
製作の合間の息抜きなのかもしれませんが、多くのゲーム製作者のHPよりも、
サイト自身が現在進行形で生きて呼吸していることが感じられて嬉しいです。

ゲーム製作者が積極的にユーザーのコミュニティに参加していた例では
「ガンパレードマーチ」で名を上げた「アルファシステム」のHPを思い出します。
ゲーム内の「世界の謎」についてユーザーと製作者が丁々発止想像したり提案
したりで、一見さんをひかせるほどに異様な盛り上がりを見せていました。
キャラクターの裏の素顔が垣間見られる小説『Return to Gunparade』やトップページを飾るイラストなど、更新がとても楽しみでした。

STUDIOGIWでも、一連の作品をモチーフにした漫画の掲載(コミックヴェリス)や
WEBラジオの開設など、意欲的にユーザーに向けて様々な企画を展開しています。
文字通り、「盛りだくさん」のサイトです。
あちこちクリックしてSTUDIOGIWの作品をもっと愉しんでみてください。

StudioGIW(スタジオギウ)公式サイト

kuro5963 at 21:00|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!