インターネット大会『トリック・オア・トリート!?』で使用した構築です。
 岩雪崩の一貫が良さそうに感じ、雨カブトプスから構築をスタートしたものの、先発ロトム・サザンドラ、後発ウルガモス・グランブルが基本選出となりました。
 結果としては8戦しか潜れなかった甘えっぷりなので結果が出る前に更新。

ToT













ウルガモス
実数値 161・*・85・187・125・167
努力値 4・0・0・252・0・252
 
サザンドラ

実数値 177・113・111・187・128・130
努力値 76・0・4・196・140・92

レパルダス

実数値 157・109・77・*・78・173
努力値 140・4・52・0・60・252
 
グランブル(S0個体)
実数値 178・189・95・80・100・45
努力値 100・252・0・0・156・0
 
ウォッシュロトム

実数値 135・*・128・165・129・134
努力値 76・0・4・196・12・220
 
カブトプス

実数値 135・167・125・*・91・145
努力値 0・252・0・0・4・252

・個別
【ウルガモス】
上からサザンドラの弱点をつけ、貴重な炎タイプの攻撃ができるポケモン。
ヨロギかイトケで悩んだが、雨を勝ち筋の一つとする以上ウォッシュロトム耐性は高めるべきだと感じイトケにした。

【サザンドラ】
C187ウルガモスの虫のさざめきや、C194サザンドラの竜の波動耐えを施したサザンドラ。少し耐久に回したおかげでスカーフ持ちに弱点を突かれても行動を保障できるようになった。ただここまでSを落としてしまうならいっそ耐久に振りきった方がよかったかもしれない。

【レパルダス】
ウルガモスやロトムの補助や、カブトプスへの繋ぎを担う。ウエポンがないことから選出が困難であったが、アンコによって確実に詰みへ持って行けたのは強力だった。このルールだとじゃれつくあたりを持っていてもよかったかもしれない。スペースないけど。

【グランブル】
サザンドラやウルガモスへの引き先となるポケモン。ガラガラ等のトリルアタッカーへの耐性を高めるためにも採用した。噛み砕くで少しでもブルンゲルを消耗するためAはぶっぱ。HPを極力高めに確保したうえで舞ったウルガモスのダブルダメ熱風2耐えまでDに振った。トリルがなくとも非常に動きやすいポケモンであった。

【ウォッシュロトム】
ウルガモスやクロバットを上から縛るための枠。ハイドロで無振りウルガ確1、10万で無振りクロバット確1、シグナルビームで無振りサザンドラ確2と怪しさだらけの火力であるが、初手の出しやすさやサザンウルガあたりと並べた時のスカーフの透けづらさが魅力であった。一番活躍したポケモン。

【カブトプス】
先制技の火力に期待して鉢巻を持たせたかったが、雨のとき動きづらいと考え珠にした。雨がなくともウルガモスを縛ったり放置すると雪崩で大きく削るなど意外と動ける印象だった。ギルガルドとロトム、ブルンゲルのうち2体以上採用されていなければ選出したかったが、あいにく採用されている構築が多く涙をのんだ。