2009年3月21日、2010年11月3日探訪。
鹿島海軍航空隊の司令部のあった庁舎。
戦後の昭和21年から東京医科歯科大学霞ヶ浦分院として、平成7年3月まで運営されていたようだ。
※2014年現在、建物は完全封鎖され機械警備が入っています。
建物外観。
裏側を撮ってる人は意外と少ないと思う。
何故なら、冬場でも藪が酷くて、ちょっとやそっとでは近づけないからだw
1階部分は板で目張りがしてある。
内部に潜入。
1階部分はとにかく暗い。玄関先から右側部分に受付のようなカウンターがある。
1階部分廊下。
左右にいくつか部屋があるが、いずれもがらんどう。
↑画像の一番奥の部屋。真っ暗で何も見えない。
フラッシュを焚いて撮ったら、こんな感じだった。
1階は暗くて怖いから、早く陽が差す2階へ行こうw
落書きがなければ、非常に見所のある景色だ。
如何にも昭和初期の建物といった廊下。
一番端の部屋。とにかく鳥糞が尋常じゃない。
ムスカ様。
手洗い場だろうか?
階段から右奥の部屋は他と毛色が違う。
恐らくここがトップの部屋、若しくは院長の部屋だったのだろう。
3階&屋上へ行く小さな階段がある。
結構狭い。
階段上。
奥の部屋。
窓と蔦の緑の葉のコンビネーションが素晴らしい。
外へ出てみた。
錆び付いたドア。
紅葉まで少し早かったか。
遠くにボイラー棟と煙突が見える。その奥に広がる霞ヶ浦。
はじめまして、雪村 柚鈴(ゆきむら ゆず)と申します。
昨年末当方のBlogよりリンクを張らせて頂いたのですが、
ご挨拶が大変遅くなり誠に申し訳ありません。
また、くろべぇさんの方からもリンク頂きありがとうございます!
廃墟もカメラも初心者ではありますが、今後ともよろしくお願いします。
Twitterの方もフォローさせて頂ければと思いますが、よろしいでしょうか?
・鹿島海軍司令室
先週末丁度ボイラー室などを見て回っていたのですが、
こちらの司令室も見ることが出来たのですね(汗
かなり見応えがありそうですし、近々再訪しようと思います。
室内もそうですが、屋上のツタも良い感じで素敵です。