2009年9月26日探訪。
詳しい情報がない為、物件の詳細は不明だが、この地域を中心とした
小串鉱山や石津鉱山といった硫黄鉱山と来歴はほぼ同じだろう。
昭和初期の開発、昭和46年頃の閉山だと思われる。
行った時期が悪く、藪に覆われた遺構は見逃したものが多かった。
帰ってから知ったが、小串鉱山と同じような選鉱所の跡や変電所などもあるようだ。
車で行ける限界の場所から、10分ほど歩くと精錬所の遺構が見えてくる。

上を目指して歩くが、サラサラした砂に阻まれ非常に歩きにくい。

まるで遺跡のようだ。

最上部。

少し離れたところに坑道があった。
中は3mほど奥に入り、右にターンしていたが、すぐ土砂で塞がれていた。

最上部のコンクリート壁。

トロッコのレールだろうか?



ここには電線が走っていたと思われる。
青い空とコンクリート。

日本なのに違う国に来たような錯覚をうける。
索道の鉄塔跡だろうか?

精錬所の更に上にトンネルがあった。
大規模な施設だが、藪に覆われ下からは全く見えなかった。
硫黄を溜めておく場所だろうか?
壁の緑、植物の緑、空の青、この場所は本当に美しかった。
上部の施設。
藪を乗り越えて近くまで行ったが、老朽化が酷く入れる様な状態ではなかった。

見忘れた場所を見る為に、今年また訪れる予定である。









