2011年6月1日探訪。

明治42年に操業が始まった杵島炭鉱。
昭和44に閉山となった。

この建物は明治期(詳しい資料がない為推定)に炭鉱の変電所として建設され、
閉山後は炭鉱関係者が買い取り倉庫として使っていたようだ。

数年前まで廃墟化していたが、現在は『大町煉瓦館』として、
地元のイベントやワークショップなどに活用されている。


まずは外観を見て行く。
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通常こういった保存物件は、やたら綺麗にクリーニングされたり、
蔦が刈られたりしてしまうが、ここは適度な廃雰囲気を残しており良い感じである。
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正確に積み上げられた煉瓦。
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良い雰囲気なのだが、電線が邪魔だ。

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蔦と煉瓦は本当に相性がいい。
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緩やかなカーブを描く角の部分。
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窓は修復されているようだ。
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ステンドグラスと煉瓦と蔦。
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内部は自由に入る事が出来る。
当時の写真やここで行われたイベントの写真などが飾られていた。
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碍子が残る。
剥がれ落ちた漆喰もそのままで、変な修復がされていないのがいい。
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