2009年9月28日、2010年1月2日、2010年4月10日、2011年10月16日探訪。
集落跡の奥にある、最後まで住人が居たアパート。
左右に二棟のアパートが残る。
左側のアパート。
2階の連絡ドアが開いていたのでそこから入る。
いろいろな物が残る炊事場
部屋を見て行こう。
物が置かれているが、押入れのように見える部分は本来寝室のようだ。
上下に蛍光灯が付いているが、住人が多かった頃は2人部屋だったのだろうか?
いかにも男部屋らしい雑誌が散乱している。
雑誌、カラオケのテープ、ファミコン・・・いろいろな物が残っている。
立つ鳥跡を濁さずという言葉が似合う部屋w
窓からは物干し台や幹部社宅の屋根が見える。
1階へ降りてきた。
ここにも炊事場があった。
ゴミの捨て方を注意する恐ろしい貼り紙w
1階奥の部屋は娯楽室のようだ。
漫画の棚や将棋、カラオケセットなどが置いてあった。
置き去りにされたピカチュウが住人の帰りを待っていた。
スーパーファミコンのソフト。
この社宅最大の見どころ、通称『オタク部屋』
1997年頃のPCやゲーム専門誌、漫画、メタルギアソリッド限定版の箱、ガンプラ・・・。
いろいろな物が置き去りにされている。社宅を去る時に脱オタしたのだろうか?w
ゲームの専門誌、RCプロポの箱。
セガサターンの本体とかAV。
麻宮騎亜のファンだったのだろうか?
プラモのランナーとドリームキャストの箱。
当時自虐的なCMで話題となった湯川専務のパッケージだ。
つい最近まで生活の営みがあった。
オタク部屋の隣。
こちらもあらゆる物が残されていたが、常備薬まで散乱していたのはちょっと・・・。
単身赴任の父?を気遣った娘からの手紙。
さすがにこういうのは持ち帰って欲しかったが。
ぬいぐるみが静かに眠っていた。