2010年8月3日、2012年4月29日探訪。
薮塚石という軽石凝灰岩を採掘していた石切場。
明治の中頃から小規模に採掘をしていたが、明治36年、薮塚石材株式会社が
創立された事により本格的な採掘が始まった。
薮塚石は価格が安くまた加工も容易だった為、建築物の土台や塀に利用されたそうだ。
しかし、水に弱い、中に小石がある、層に割れ目が多いなど石としての欠点も多く
需要が低下、同質の大谷石と比べ多くの人件費がかった為、昭和30年頃に閉鎖となった。
ハイキングコースになっているこの場所。木道が出来ている。
さてこの先にはどんな光景が待っているのだろう。
まるで神殿のような光景が広がる。


広角15mmでもこの迫力は伝わらないと思う・・・


凄い!正直感動した。

最深部。下の部分は水没している。
天井部には当時の職人が書き残した印が今でも残っている。
1955年に書かれたものの様だ。
内部から入口付近を。

上まではかなりの高さがある。4階建てのビルくらいあるだろうか。
掘削跡は入口から左へ延びる。

左奥の採掘場。
石を切り出す際に打ち込んだ杭の跡がクッキリ残っている。
右上には階段の跡のようなものがある。
石を切り出す前には下まであったのだろう。


上へ行けるルートがあった。

落ち葉が堆積し非常に滑りやすい。

落ちれば只では済まない高さなので、慎重に行動する。

上からはまた違った景色を見せてくれた。





