2012年4月10日探訪。
現役施設の中に存在する旧清掃センター。
昭和34、43、49年の3回にわたり建設され、煙突は昭和43年に55m、昭和49年に59mの2本が建てられた。
老朽化により予てから解体の計画が持ち上がっていたが、東日本大震災で亀裂が入った事が
決定打となり昨年3月に解体された。
高い煙突なので周囲から見えるが、どうしても根元が見たかったので
許可を取って敷地内に入らせてもらった。
真下から見上げると本当に高い。
煙突から噴き出る太陽w
煙突の下には廃墟然とした建物が残る。
屋根の抜け落ちた上屋。
現在は廃材置き場になっているようだ。
鉄骨の並びが美しい。
不燃ゴミの受付。小さな事務所になっていた。
廃墟くさいがこちらは現役施設である。
下部へ向かう。
職場柄だろうか浴室があった。
古びたコンソール。
その奥には煉瓦で造られた巨大な焼却炉があった。