2011年10月10日、2013年10月12日、2014年10月29日探訪。

以前紹介した通洞動力所だが、崩壊後の内部が気になり訪れた。
また、未見だった建物右側部分も今回入ってみた。

※2022年3月頃解体されました。

以前載せた画像と同じものだが、建物中央の煉瓦部分。
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最初に訪れた2008年時点で最早半壊状態だったが、
東日本大震災が決定打となり崩壊したようだ。
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内部のジブクレーンは無事のようだ。
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入口を入った所。
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奥から。
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瓦礫の山。奥に見える建物は新梨子油力発電所。
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建物サイドには溶接工場の看板がある。
動力所としての役目を終えた後転用された工場だが、詳しい説明は次回の発電所の紹介にて
載せる予定。
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比較的ダメージの少ない建物横の木造部。
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窓枠のデザインなど凝った作りが素敵。
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2008年の時は入れなかった建物右側部分。
今見ると隙間から入れそうだが、この時は断念した。
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その部分も今では崩壊しウェルカムとなっていた。
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久々に味わう廃墟美。この空間はちょっと感動してしまった。
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以前撮られた画像には赤い木枠の様なものが大量に積まれていたが、無くなっている。
人の出入りは今もあるようだ。
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崩壊した側と違いこちらは側壁も煉瓦で造られている。
設計が明らかに違うので、どちらかは増築した建物と思われる。
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アーチの処理や窓枠の加工などは、同じ足尾関連施設の細尾第一発電所の設計思想が
受け継がれている様に見える。
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