黒田乃生研究室 Cultural Landscape Lab.

筑波大学大学院人間総合科学研究群世界遺産学学位プログラム黒田研究室のブログです。地域のかたとかかわりながら調査をしたり、ワークショップをしたりします。主なフィールドは世界遺産の「白川郷・五箇山の合掌造り集落」、「石見銀山遺跡とその文化的景観」です。まちづくり、コミュニティ、農村や茅葺きに関心がある学生を募集しています。

茨城県自然博物館に、新1年生2人とM2の関根さんと行きました。1年生のひとりは「剥製」をテーマに研究する予定です。博物館は触ったり、においを嗅いだり、さまざまな工夫がありました。写真はキツネの剥製の触る展示です。博物館には膨大な剥製があって種類もさまざまで ...

東京都美術館で開催されている日彫展の「触れる鑑賞教室」にAyuさんと参加しました。Ayuさんは、視覚に障害のある人が有形無形の遺産をどうすればもっと楽しむことができるか、という修士研究をしています。筑波大学芸術系准教授の宮坂慎司先生は長年にわたって「触れる彫刻 ...

博士後期課程の武藤さん、前期課程の館合さん、黒川さんが修了しました。武藤さんは「生産活動及び社会環境にみる製鉄集落『菅谷たたら山内』の変遷ー明治期から昭和期にかけて」で博士の学位を取得し、優秀論文賞、筑波大学校友会江崎賞を受賞しました。社会人学生として働 ...

2021年修了の久保田さんが仕事のついでに研究室を訪問してくれました。久保田さんは(株)Earth Buildingで茅葺き職人として活躍中です。今回は建築研究所の実験に使用するモデルの茅を葺くためにつくばに来たそうです。修論もインターンも茅葺きだった久保田さんが、立派な ...

2月下旬に、修士1年のAyuさんと石見銀山に行きました。Ayuさんは目の不自由な人の世界遺産での体験をテーマに研究をする予定です。芋代官ミュージアムの仲野館長と佐藤さんにもお話をうかがいました。石見銀山世界遺産センターで3D体験。昨年、大森に完成した「石見銀山まち ...

↑このページのトップヘ