2014年12月

2014年12月31日

おおみそか

あっという間に今年もいよいよおおみそかとなりました。長男はサークル仲間と恒例のディズニーランドのカウントダウンへ、次男は最後の模試(代ゼミ慶応模試)に行きました。

年越しそばやおせち料理の食材もそろえ、下ごしらえをしたり煮物を作ったり、少しずつお正月の準備をしています。

昨冬は思いがけない積雪で大変だったので、受験当日の積雪の可能性も考えて、はやめに次男のスノーブーツや雪かきスコップなどを準備しました。関東はめったに雪が降らないので、前回の大雪のときは本当に驚きました。エアコンも止まり、あわや給湯器も雪にうずもれるところでした。何事もあらゆる可能性を考えて、はやめはやめの対応が大切ですね。

受験のことが常に念頭にあるので、年末年始といってもお祝いムーはほとんどなく、普段とあまりかわりありません。願書もすべて書き終え、あとは学校の調査書待ちです。壁には時系列に大学毎の手続き、受験日などの流れをまとめた一覧表を貼り、全日程を再確認。受験料も準備し、年明けすぐに出願予定です。

センター本番まであと16日。相変わらず超マイペースの次男坊ですが、気持ちを引き締めて、本番に向けてしっかり集中して、最後の仕上げをしてほしいと思います。

この1年間、当ブログを応援して下さった皆様がた、どうもありがとうございました!
来年も引き続きよろしくお願い致します。m(__)m

どうぞよいお年をお迎えくださいね。


 ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村

2014年12月21日

新校舎竣工記念”小田和正コンサート”

次男の通う聖光学院で、新校舎の竣工記念コンサートがありました。昨日は高校の保護者と卒業生、今日は中学の保護者と卒業生、そして明日は在校生が招待されます。もちろん主役は我らがOB、小田和正さん!!!

小田さんは聖光の3期生です。高3の仲間4人で聖光祭に出演したグループがかの有名な”オフコース”というグループでした。そのメンバーの1人の地主さんという方が今回新校舎の設計の担当をされたそうです。今までも折に触れて学校を訪れたり、創立記念のコンサートを開いて下さっていたようです。息子の在学中に学校で小田さんのコンサートに参加できる機会に恵まれて本当によかったと思います。(工事中の騒音や不便な生活はけっこう大変でしたが、それはそれで今ではいい思い出です。)

お食事、おみやげのワイン、コンサート、そして東北被災地への寄付金を含めたチケット代金は1万円とちょっとお高めでしたが、ほとんどの保護者が参加していたようでした。(座席の関係上1家庭1名限定なので、ほとんどお母様ばかりでした…笑。 右前列にオジサマ方が多くて、?と思っていたらOBの方々で、改めて男子校だったんだ!と再認識…笑。)

音響設備完備の学校の大きな新しいホールは2階建てで、高3は優先的に1階席の前列にしてくださったようで、座席はなんとど真ん中の前から8列目という、舞台から超至近距離のいい座席でした。子供が生まれて以来の久々のコンサートが、子供の学校であるなんて、思いもよりませんでした。

開演してすぐ目の前に現れたのはまぎれもないあの小田和正その人でした!白いTシャツ、淡いグレーのジャケットとズボンに、白いスニーカーに、ちょっとはにかんだ笑顔を浮かべたその人は、まさにCDのジャケットからそのまま飛び出してきたかのようでした。

新しい”小田日和”というCDを買って予習して臨んだコンサート。正面、左右のスクリーンに最初に映し出されたのは”聖光日和”という文字。なんがか母校愛を感じて、ちょっとうれしくなりました。

学校のホールとは思えないほど、洗練、完成されたプロの照明、音響、そしてすばらしい音楽!とても67歳とは思えない、変わらない美しく透き通ったあのきれいな歌声に、ずっと圧倒、感動されっぱなしでした。最新CDからの曲が多かったようでしたが、CMなどでよく耳にする聞き覚えのある曲や、後半は昔のなつかしい曲が続き、会場は感動の渦でした。”ラブストーリーは突然に”では会場の盛り上がりは最高潮に達しました。アンコールで”My Home Town”をピアノの引き語りで歌い足した途端、小田さんが感極まって演奏を中断するという一幕もありました。聖光への通学路の風景を歌った曲で、根岸線など学生にはおなじみの名前も出てくる名曲です。私も含めて、周りの人もみんな感動の涙が止まりませんでした。1時間半の予定だったコンサートはあっという間に2時間に及び、感動の余韻を残してコンサートは終了しました。帰り道はあいにくの雨でしたが、心の中はさ わやかに晴れ渡っていました。

明日は息子達がコンサートを聞く番です。息子はクラッシック音楽を除いて、おそらく初めてのコンサート体験だと思います。彼ら若い世代はCMソングくらいでしかあまり小田さんのことを知らないとは思いますが、長きにわたって第一線で活躍されている偉大な先輩の、あのやさしく美しく澄んだ歌声は、きっと子供たちの心に深く深く響き渡ることでしょう。

高校生活もあとわずか。大学受験という厳しい試練の前に、最後の最後にすてきなプレゼントをありがとうございました!!!


 ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村



kurogane9614 at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中高一貫校 

2014年12月14日

受験写真

センター試験まであと33日、前期試験まで72日となりました。

センターの受験票が届き、成績請求票の切り離しの確認をしていて、ある重要なことに気づきました。

”なお、試験時間中に眼鏡をかける者は、眼鏡をかけて撮影してください。”!!!

学校で受験用の写真が撮影されたのは、まだ眼鏡を作る前で、当然写真は眼鏡なし。普段は眼鏡をかけず、授業や試験のときだけ眼鏡をかけています。何の問題もないと思っていたので、気づかなければそのまま眼鏡なしの写真を張り付けるところでした。急遽兄が受験用写真を撮影した写真屋さんに眼鏡ありの写真を撮り直しに行きました。ちなみに、早慶の書類には眼鏡の明確な記述はないので、当初の写真でも問題はないと考えています。とりあえず写真は多めに準備することにしました。

最終的受験校が決定しました。

前期 : 東大理一か東工大4類(センター得点で決定)
後期 : 東工大7類(転類志望)
私立 : 慶応理工(学問5)
      慶応経済
      早稲田基幹理工
      早稲田政経      

正直恐ろしいラインナップです。文系学部はかなり不安ですが…、これでだめなら浪人覚悟ですね。本人は極めて楽観的で、浪人する気は全くないらしく、あまり緊張感もなく、親としてはハラハラし通しです。模試の成績はまずまずですが、2次には強いものの、センターに弱いので心配です。たかがセンター、されどセンター。2次と合算の際、小数点以下の点差でも合否が分かれるので、1点でも多く得点することが望まれます(兄の友人は0.5点差で東大残念でした)。油断することなく、確実に点数がとれるよう、しっかりセンター対策をしてほしいです。

学校でもセンター対策の特別講義が昨日からはじまりました。中でも弱い国語、日本史、そしてなぜか化学(以外と点がとれない)の赤本を急きょ購入し、学校から配布された数学、国語、科学の問題集と合わせ取り組み始めました。

先日は靴に装着する雪のすべり止めを店頭で見かけて、念のため購入しました。ローファーの上からでもつけられるので、制服で受験する際は便利かなと思います。雪が降る場合も多いので、しっかり対策もしておきたいです。

インフルエンザの予防接種も家族全員無事終えました。あとは体調をしっかり整えて、万全の態勢で本番を迎えられるようベストを尽くしてほしいと思います。



 ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村