2010年12月23日
小富士分析
今日は本当だったら袖森に《忘年走行会》に行くはずだったのだが、発熱でキャンセル・・・。
家で寝ているとずいぶん回復してきました。
ということで、PCでロドの走りを分析しました。
その①小富士
家で寝ているとずいぶん回復してきました。
ということで、PCでロドの走りを分析しました。
その①小富士
先週ロドで2回目の小富士を走りました。
タイムはRX−8時代の1″1落ち。
比較してみました。
比較はエイト=35″4とロド=36″4のもので行いました。
Sec毎のタイムを比べると、Sec1=コンマ15、Sec2=コンマ6、Sec3=コンマ2の差でトータル約1″の差です。
こりゃどう考えてもSec2が問題です。
セクター毎のログ軌跡です。
各セクタースタートのところで軌跡を合わせています。
Sec1
Sec2
Sec3
Sec2のヘアピンからBコーナーまでの加速が鈍いのがすべてですね。
Sec2後半の切り返し〜裏ストレートへの出口以降は互角。
問題の区間は登り坂を登りながらのゆるい左コーナーから右コーナーへの切り返し。Gの発生を見ると左の時はまだしも右コーナーに入ってからの横Gの発生が明らかに低い・・・。
あとクルマのギヤ比の違いによる加速の違いも要素としてあるでしょう。
エイトとロドのギヤ比タイヤ径を比べると、ロドは2速がハイギヤードであることがわかります。
Sec1・Sec3は今後対策するとして、まずはこのSec2ですね。エイトとロドは違うとはいえ、まずはここを詰めてみようと思います。
そのためには・・・やっぱアレとアレだろうな・・・。
1月3日の走り初めの日はともかくとして、今シーズン中にもうちょっと詰めたいと思います。