2011年09月14日

遂に 自治体が、大雨の時のダムの放流に 疑問を感じました。和歌山県新宮市。

テレ朝・スーパーJチャンネルで、今回の水害で 和歌山県の新宮市議会が 大雨の時にJ-POWER(電源開発株式会社)のダムの事前放流がなく、大雨時の本格放流に対して 意見を言ったという。

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しかし何にも取り決めがなかったという。


ところで 私は この間、2回 五十嵐川決壊について書いた。

初めは単なる被災者の憤りから、次は これで2度目なのに 笠堀ダム操作規則 を読むと、事前放流の余地が余りにもないことを書いた。


今回の本格放流した2つのダムは、小森ダム は三重県・二津野(ふたつの)ダム は奈良県、そして 新宮市は和歌山県。

いくつもの県にまたがり、J-POWER(電源開発株式会社)も中々大変。

これは、双方にとって困った問題。

そして川は当たり前に、いくつもの県を流れているのです。

と言う事は、そう 国土交通省の責任。

目的が洪水調節であろうと、発電用であろうと、住民の安全が優先するに決まっている。

日本全国のダムの共通する操作規則を作成し、ダム個々の規模などに応じて設定するべきでした。

って、本当に操作規則って無かったの???

マニュアルぐらいあっただろう???

基準も無しに、出来る仕事じゃないだろう。

でも本格放流しなかった 池原ダムと風屋ダムは 貯水容量も大きく、本格放流した 小森ダムと二津野ダムは 容量も小さいよね。

そんなことも関係有ると思うのだが、一貫して国が 地元数県とキチンと調整しないと片付かないよね。

国土交通省は、東京のスーパー堤防には熱心だが 地方には冷たいよね。

東京の方が金になるの??官僚さん。




そして このテロップ見て、又 驚きました。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

日本人スタッフはいないのか???

朝鮮人18ばかりなのか???テレ朝18。

日本語を判らないのも程があるぞっ!!
ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!

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治水ダムを指差して、この女子アナはこう言いました。

”こちらのように、洪水を調節して、砂防=土砂を防ぐ治水のダムと、水力発電を目的とした・・・云々。”


キチガイか??

洪水は調節できるかよ。

調節できなくて、洪水になるんだよ。

治水ダムと 砂防ダムとは 違うものと、知らないのか???

これが正しい説明。

”治水ダムは、貯水量を調節して 洪水を防ぐダム。”

治水ダムは、洪水調節って読んでそのまま転載って、朝鮮人18かよ。

意味を考えろよ。


ニホンゴ、イミワカリマスカ??18


電力用ダムの下に、治水専用穴あきダムを作るしかないよね。

これで国土交通省も、ゼネコンも火が点きましたかぁ???


銭儲け、付け届けには目が無いからなぁ。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


新宮市にセールス、セールス!!

kuroiamakitune at 19:41 | 社会 | 災害 
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