皆様、こんばんわ。
ニシハラフミコです。

遅れ馳せながら、『その頃の僕ら』、18日に無事に公演終了いたしました。
せっかくなのでゲネ写真をいくつかお披露目しようと思います。
撮影は衣装を作ってくれたしょうこちゃんです。

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オープニング。
ここぞとばかりに演出に詰め寄る役者たち。
…え、もちろん芝居ですよ?

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一人旅をする青年と老人の出会いから物語が始まります。
この2人、最後の回はホンモノを飲んでやがりました。
ずるい。←

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少年と少女のシーンは、
短い時間の中にそれぞれの気持ちがたくさん詰まっていました。

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舞台版にのみ、合間に挿入されていた母娘のシーン。
この2人のやりとりは、オーディオドラマには入っていません。
不器用ながらお互いを思いやっている、優しい母娘でした。
だからこそ切ない。

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老人が語る、青年とせせらぎのシーン。
水の音と、生演奏の音楽と、青い照明が印象的でした。

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青年が見つめる、幼い頃の自分と少女の思い出。
せせらぎにとっては、少女は未来の姿です。
青年とせせらぎの世界の違いが、もどかしい。

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このメンバーでお送りしました。

ゆうきちゃんとあたしが演じていたせせらぎーず(座組内では、気付けばすっかり定着してました←)の衣装は、
「クロ・クロ」メンバー、しょうこちゃんのお手製です。
動くとふわりと膨らんで、めっちゃかわいい。
お客様にもすこぶる好評でした!
個人的にしょうこちゃんの作ってくれる衣装がだいすきなので、
たくさんの方に褒めていただけて、本当に自分のことのように嬉しいです。
デザイン違いの髪飾りもすべて手作りなんですよ…!!
この髪飾りのおかげでちゃんとすべてが繋がったお客様も多かったみたいです。
伝わってよかった。
イメージは、春(母)→秋(せせらぎ)→冬(少女)でした。

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スタッフさんも一緒に。
本当に仲の良い座組でした。
いつになく穏やかな気持ちで稽古も本番も過ごせた気がします。笑
スケジュールはタイトだったけど、全然辛くなくて、ただただ楽しかった。
皆様本当に有難うございました。

2年ぶりの「クロ・クロ」の本公演。
出演できて本当によかったです。
今はただ、感謝の気持ちしかありません。
この公演で得られた、たくさんの気持ちを糧に、次へ進みたいと思います。

演出のちずわくん、演奏の井上兄と大山くん、衣装のしょうこちゃん。
彼らの創る「クロ・クロ」の物語とまた出会えますように。


今回関わったすべての方々へ。
またいつか、劇場でお会い出来ますように。

誠 に 有 難 う ご ざ い ま し た !

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ニシハラフミコ。