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2014年07月24日17時40分
芸人・博多大吉、よしもとのコンプライアンスめぐる説明に呆れ「『未成年者に手を出すな』とか。ホント、誰に言うんですか」
23日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、お笑い芸人の博多大吉が所属事務所・よしもとクリエイティブ・エージェンシーの
コンプライアンス(法令遵守)を巡る方針に不満を漏らした。
大吉によると、同社では定期的に芸人を集めてコンプライアンスについてのレクチャーがあるそうだ。
ここで芸人たちは小冊子を渡され、担当者からTwitterを利用する際の注意点や、
CM契約している企業の競合他社を褒めないようにすることなど、細かな説明を受けるという。
大吉も相方の華丸とともに参加していたが、コンプライアンス担当者が社会常識と思われるようなことまで説明することに、違和感を覚えたようだ。
「『未成年に手を出すな』とか。ホント、誰に言うんですかって」
「18歳なのかな、17歳なのかな。判らないときはコンプライアンス(担当者)に電話しなさいって」などと実際に受けた説明を明かした上で、
「僕はコンプライアンスを受けた後、その紙(小冊子)は捨てますよ。ゴミ箱に叩きつけます!」と苦笑しながら、
よしもとの方針に呆れていることを明かした。
一方で大吉は、同じくレクチャーを受けたFUJIWARA藤本敏史が、愚痴をこぼしながらも冊子を丁寧に鞄にしまい、持ち帰っていたことも明かしている。
よしもとのコンプライアンス講習については、南海キャンディーズの山里亮太や、
ウーマンラッシュアワーの村本大輔がTwitterの運用について指導されたことを、半ばネタのようにテレビ・ラジオで語っている。
講習を受ける側の反応には個人差があるようだが、多くの芸人を抱えるよしもとにとっては、徹底した周知は必須なのかもしれない。
http://news.livedoor.com/article/detail/9076048/