ヘッドライン
お勧め記事
太川陽介 バスの旅で最もイライラした蛭子能収の言動を告白
2014.09.10 11:00
頼れるリーダー役の太川陽介、自由奔放な蛭子能収、そして個性豊かなマドンナたちの
台本抜きの掛け合いが大人気の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)。
なんといっても最大の見どころは、太川と蛭子のやりとり。自分勝手過ぎる蛭子の言動に、
太川は毎回毎回イライラしているのだという。路線バスの旅の歴史の中で、太川が最もイライラした
蛭子の言動とその対処法について、発売されたばかりの新刊『ルイルイ仕切り術』(小学館)より
紹介する。
* * *
路線バスの旅で、ボクのイライラが最大値に達した蛭子さんの言動と、それに対処した方法も
書いてしまいましょう。
ある回で、ボクがバス停の名前を忘れてしまったことがあったんです。たしかにボクとしても痛恨の
ミスですので申し訳ない気持ちで一杯だったんですが、それに対して蛭子さんのいったセリフがコレです。
「エ~!! メモしてなかったの? 信じられない、リーダーなのにさっ!!」
オイオイオイオイ!! おまえがそんなセリフいえるのかあああああああ!!
これはカチンときたなんていう精神状態をはるかに超えましたね。もうわけわからなくなりそうでしたから。
そして、こんな蛭子さんに対処する方法ですが、すいません、特効薬なんて存在しないんです。
唯一の手段は、時間をかけることのみです。ただただ時間の経過を待って、怒りを鎮める。
対処法を一言でいうなら“時間”それだけです。時間、この不変のゆらめきだけが、
蛭子さんに対処する究極かつ最後の対処法だったのです。
以上、蛭子さん、色々書いてすみません。今後ともよろしくお願いいたします。
NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20140910_275888.html