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    日刊スポーツ 1月21日 8時9分配信

     ジャニーズ事務所が、解散騒動を起こしたSMAPの中居正広(43)稲垣吾郎(42)草なぎ剛(41)
    香取慎吾(38)のメンバー4人に対して、ペナルティーを科さない方針であることが20日、分かった。
    5人そろって生放送で謝罪したことで、けじめがついたと判断。報道などを通じて厳しい目にさらされた
    “社会的制裁”が、事務所残留を決めていた木村拓哉(43)以外の4人に対する厳しい処罰に値したとみている。

     不祥事を起こしたタレントに対し、活動自粛や解雇などの処分を科してきたジャニーズ事務所が今回
    打ち出した方針は「おとがめなし」だった。中居、稲垣、草なぎ、香取の4人が、女性マネジメント室長の
    退社に伴い、独立をジャニーズ事務所に伝えたことに端を発した騒動。活動自粛などの処分が科されても
    おかしくない状況だったが、ペナルティーなしという方針となった理由はいくつかある。

     まずは各方面に向けて謝罪したことだ。5人そろって18日にフジテレビ系「SMAP×SMAP」に
    緊急生出演。ファンに心配をかけたことを、それぞれ自分の言葉で謝罪した。

     前日17日夜には中居ら4人が、事務所のジャニー喜多川社長(84)と藤島メリー泰子副社長(89)、
    さらにメリー氏の娘で副社長の藤島ジュリー景子氏(49)を訪問。独立を翻意して以来、初めて事務所
    幹部3人と直接対面して謝罪した。4人は「スマスマ」生放送直前、そろって木村の楽屋も訪問して謝罪した。

     ある関係者は「メンバーがファンをはじめ、それぞれ頭を下げるべきところに頭を下げたことで、騒動に
    対するけじめをつけた。だからこそグループ存続が認められた」と証言する。

     事務所側は報道などを通じて“社会的な制裁”も受けたとみているようだ。解散報道を受けて事務所は
    4人と協議している事実を明かし、解散危機にあることを認めた。これがアジアを中心に世界中に伝えられ、
    閣僚も発言するなど社会的事件に発展した。独立を事務所に表明した4人は、最初から残留を決めていた
    木村を孤立させたなどとして厳しい目にもさらされてきた。

     ジャニーズ事務所はこれまで、所属タレントの不祥事には厳しく対応してきた。関係者は
    「4人がさらし者にされたことが、騒動を引き起こしたことに関する最大のペナルティーとなった」と指摘する。
    「去る者は追わず」の方針を持つ事務所が、翻意して残留を希望した4人を受け入れる特例を認めるほど
    反響の大きさは想像以上だった。謝罪というけじめをつけた今、事務所側は4人が受けた社会的制裁は
    厳しい処分に匹敵すると判断したようだ。おとがめなしの方針の背景には、解散回避を訴え、声を上げ続けた
    ファンへの配慮もあるとみられる。

     解散騒動はこれで収束へ向かう流れだが、SMAPの状況好転にまだ時間がかかることは必至だ。現段階で
    CD発売や全国ツアーの予定はない。25周年を迎えた今年の音楽活動などは今も白紙状態が続いている。
    メンバー5人は今日21日、都内のスタジオで「SMAP×SMAP」の収録に参加する予定だ。

     ※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160121-00000021-nksports-ent




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    1. 名前:名無し   2016年01月21日 10:51 ID:Ff.SL.h90
    そりゃ表向きはそうでしょ

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