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    週刊女性2018年6月5日号2018/5/22
    山崎努 撮影/渡邉智裕
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    http://www.jprime.jp/articles/-/12420

    「守一さんを知ったのはたぶん20~30年前。いつの間にかその存在は知っていて。伝記を読むとね、彼と共通するところがあるんです。画家なのに“絵を描くのはあんまり好きじゃない、遊んでたほうがいい”と言ってたり。僕も怠け者なんでね(笑)」

     と語るのは、日本を代表する名優の山崎努(81)。現在公開中の『モリのいる場所』で、『死に花』以来14年ぶりに映画主演。97歳で亡くなった、モリこと実在の画家・熊谷守一を演じている。

     舞台は、1974年のある夏の日。草木が生い茂り虫や生き物がすむ自宅からここ30年は外へ出たことがなく、日がな1日、庭のあちこちを見て歩くことが日課という94歳の自由人・モリの姿を描く。

    「沖田修一監督が“庭”を作品のテーマの中心に持ってきたというだけあって、素晴らしい出来栄えで。撮影が終わったら元に戻してしまうと聞いてね、もったいないなと思って、撮影後に庭の見取り図を描いたりしたんです。

     というのも僕、地図とか描くのが昔から好きなんです。子どものころは日本地図を描けたし、今でも案内図を描いたり。なぜ好きか? 聞かれても困っちゃうよ(笑)。でも、この作品は共演者もスタッフも素晴らしかったけど、あの庭には本当に感動しました」

     守一の妻を演じたのは樹木希林。先輩の山崎とは在籍時期は違うものの、同じ文学座の出身。長年数々の作品に出演しているふたりだが、意外にも今回が初共演だった。

    「この年になっても、初めて共演する人、結構多いんですよ。守一さんと一緒で、怠け者で仕事しないからだと思いますけど(笑)。希林さんは頭がよくて、感性も鋭く、素晴らしかったです。一緒に演じて本当に楽しかったですね」

     ほかにも、加瀬亮や光石研など共演者への思いを語る中、ふと、この人の名前を口にした。

    「あとは、工事現場監督役の青木崇高くんは面白かったな。現場で一緒のときもそうだったけど、この間テレビで、
    小野田寛郎さんのドキュメンタリー番組をやっていたんです。その中の再現ドラマで、小野田さんを日本へ連れ帰った、探検家の鈴木紀夫さん役が素晴らしく、 “いい俳優だな”って感心していたんですよ。
    そうしたら、あとで“それは青木さんです”って教えられて、びっくりして(笑)。すごいリアルな演技をされる方だなって思いました」



    http://www.jprime.jp/articles/-/12420?page=2

    ものを作るやつの言葉なんて、あんまり信用できませんよ

     約60年前に俳優の世界へ飛び込み、振り幅の広い演技で、今でも第一線で活躍し続ける山崎。しかし、俳優を志した理由を、

    「会社勤めはまず向かないと思ってね。でも、そんな立派な考えがあって入ったわけじゃないんですよ」

     と話し、こう振り返った。

    「なんだかいろんな偶然が重なって、何もわからずに憧れて入っちゃった感じですね。演劇青年でも、文学青年でもなかったし、単なる普通の高校生、
    苦学生だったわけで。それほど辻褄(つじつま)が合った志願じゃなかったんです。でもやってるうちにね、やることが出てきて。面白いというと変だけど、熱中するようになって。
    だから最初はその程度でした、俳優に対する思い入れって。だいたいね、ものを作るやつの言葉なんて、あんまり信用できませんよ。守一さんもそうだけど、あてにならないんだよ(笑)」

     そう冗談まじりで話す山崎は、黒澤明監督の『天国と地獄』で脚光を浴びるなど頭角を現し、デビューから着実に俳優としての階段を駆け上がっていった。

     ちなみに、映画の舞台である1974年、当時38歳のころの俳優人生を振り返ってもらうと、こんな答えが。

    「当時は『必殺仕置人』の撮影で、京都まで週に3日くらい通ってたのかな。あのとき僕が演じた“念仏の鉄”が評判よくて、人気あるんだよ。実は今でも鉄はパチンコのキャラクターになったり(笑)」

     念仏の鉄は'77年放送の『新・必殺仕置人』でも再演。同じ役を演じたがらない彼にとっては、例外中の例外の役だった。

    「『仕置人』の撮影自体は楽しかったんだけどね。同じ役と付き合っていくのが苦手で、飽きちゃうんですよ。だから途中で足を引きずってみたり、髪型変えたりしてね、キャラクターをいろいろ変えて、退屈を紛らわせてたんです(笑)。

     でも今も、事あるごとに鉄の名前を挙げていただくんですよ。いろいろ映像の仕事やってきたけど、みなさんからそこまでおっしゃっていただくと、念仏の鉄が僕の演じた役の中で、代表作なんじゃないかなって。何かそう思えてきちゃいますよね」

         ===== 後略 =====
    全文は下記URLで

    http://www.jprime.jp/articles/-/12420?page=3




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