ヘッドライン

    お勧め記事

    はてなブックマークに追加
    https://amd.c.yimg.jp/amd/20181011-00000031-sasahi-000-9-view.jpg


    ■4年前に関西へ帰ることも考えていた

     近年、ブレイク芸人として名高い千鳥の大悟(38)とノブ(38)。今では全国区の人気を誇るお笑い芸人といっても過言ではないが、ここまでの道のりは決して平たんなものではなかった。

     2000年のデビューから関西圏で着々と実績を積み、3年目にして「M-1グランプリ」決勝に進出。関西圏では瞬く間に人気芸人となった。2012年、当時11本あった関西のレギュラー番組のほとんどを辞めて東京に進出。しかし、全国区のレギュラー番組「ピカルの定理」(フジテレビ系)が打ち切りになり、また彼らいわく「東京の現場では妙に緊張する」といった症状も災いし、鳴かず飛ばず状態に。すべてを捨てて東京進出したが、つまずいた彼らの状況は、「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で「帰ろか…千鳥」(2014年9月放送)という企画として特集されたほどだった。

     そんな千鳥だったが、上京して5年ほどで徐々に東京でも頭角を現し、やがてブレイク。2月に発売されたカルチャー誌「Quick Japan」で表紙を飾るだけでなく60ページもの特集が組まれたことで、業界では「千鳥が売れた」との認識が決定的となった。今ではレギュラー番組を多数抱え、ゴールデン番組でMCを務めることも珍しくなくなってきたが、この状況に2人はまだ満足してない様子だ。9月10日に放送された「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)に出演した際、「僕らにはまだ出番が全然回ってこない。チュートさん、ブラマヨさん、フットさん、バナナマンさんとか40代もいっぱいいますから」とコメント。石橋貴明(56)を前にして、人気芸人が多数ひしめき合う40代の先輩たちに対する脅威と焦燥感を吐露した。

     お笑い業界に詳しい放送作家はこう語る。

    「千鳥は今、『テレビマンが最も仕事をしたいお笑い芸人』と言われ、会議でも必ず名前が上がりますが、まだ成功したといえる冠番組がないため、焦っているのもちょっと頷けますね。ただ、抜群のワードセンスや存在感、常にコメントの瞬発力が求められるバラエティー番組での適応力など、他の芸人より頭ひとつもふたつも抜きんでてますから、今後さらにブレイクするのは間違いないでしょう。吉本興業サイドも、久々に現れた“第二のダウンタウン”として、猛プッシュしてますよ」

    つづく

    10/14(日) 11:30配信 AERA
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181011-00000031-sasahi-ent

    ■漫才は「やすきよ」に匹敵する名人芸の域

     お笑い評論家のラリー遠田氏も千鳥をこう評価する。

    「千鳥はお笑い界に久々に現れた“本格派“の芸人。本格派というのは、キャラやフレーズに頼らず、番組の中心に立って堂々と面白さを発揮できる人のこと。今、自然体でのびのびと振る舞えるようになってからは、彼らの本来の面白さが出てきて、人気も評価もうなぎのぼりです。ノブさんが『~じゃ』という岡山弁を強調したり、こわもての大悟さんが身なりを小奇麗にするようになったのも、人気が上がった理由のひとつでしょう。芸人仲間の間で『間違いなく面白い』と認められ、尊敬されている人しか、頂点に立つことはできません。千鳥にはその資格が十分にあると思います」

     千鳥の真骨頂とも言える漫才は、今年も単独ツアーが開催されており、チケットは即日完売状態。前出の放送作家は「どれだけテレビで忙しくても漫才だけは絶対、手抜きしないのが千鳥の良さ」と続ける。

    「千鳥の漫才ネタは、あの2人がいてこそ生まれる独特な笑いが特徴です。大悟の独創的なボケとノブの嘆きツッコミという強烈な武器はあるものの、ネタの面白さ以上にあのキャラだからこそ笑いになる。誰にもまねできないという意味では、往年のやすきよ(横山やすし・きよし)にも匹敵する名人芸の域です。2005年のM-1で優勝したブラマヨも、誰もまねできない唯一無二の漫才師として頭角を現し、彼らもまた“第二のダウンタウン”と呼ばれていた時代がありましたが、今、ブラマヨはそこまで成功は収めてない。それは『スタッフや男性視聴者ウケはいいのに、女性票が弱いから』だとも言われてます。それを意識してるからなのか、ノブはヒゲを永久脱毛し、メンズエステに通っているそうです」

     果たして千鳥は第二のダウンタウンとなれるのか、それとも第二のブラマヨで終わってしまうのか。いま、その真価が問われている。(ライター・藤原三星)




    Tlicolity Eyes Vol.3 予約特典(ドラマCD)付
    Tlicolity Eyes Vol.3 予約特典(ドラマCD)付


    コメントする

    名前
    URL
    絵文字
    スポンサー
    記事検索
    携帯用QR
    スマートフォン用QR
    アクセスランキング


    全ランキング

    リンク・RSSへの追加はランキングを確認して行っています。
    ランクインしているのに追加されていないという方はご連絡ください。


    アクセスランキング
    最新コメント
    ランキング
    アクセスカウンター
    • 今日:
    • 昨日:
    • 累計:

    • ライブドアブログ

    このページのトップヘ