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    来年放送されるテレビ朝日開局60周年記念スペシャルドラマ『白い巨塔』に、ジャニーズ『V6』の岡田准一が主演することが分かった。
    しかし、原作出版元の新潮社は岡田の起用が本意ではない、との説が囁かれている。

    医学界の人間関係を描いた同作は、2013年に亡くなった故・山崎豊子氏の小説が原作。
    1966年の映画化以降、これまで幾度となく実写化され、田宮二郎、佐藤慶、村上弘明、唐沢寿明といった名優たちが主人公・財前五郎を演じてきた。

    『永遠の0』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、過去の財前役に見劣りすることない実績を誇る岡田。
    一見、不安要素は何もないように思えるが、原作側は“体格”に関して難色を示しているという。

    故・山崎豊子氏への冒涜?

    「生前、山崎氏は、自身の作品に出演する役者に強いこだわりを見せていました。
    今まで『白い巨塔』で財前を演じた村上や田宮は2人とも180センチを超え、
    03年のドラマで財前を演じた175センチの唐沢には『小さ過ぎる』『イメージに合わない』と不満を漏らし、
    一度はキャスティングを却下したとか。山崎氏と唐沢を交えた食事会でも、山崎氏は『財前役をやるなんていい度胸してるわね。あなた大丈夫?』と唐沢に食って掛かったのです。
    しかし食事会を通して唐沢の人となりを知り、山崎氏は快諾。
    『白い巨塔』放送後には、唐沢の演技を絶賛していました」(芸能ライター)

    一方、岡田の身長は169センチと、これまでの財前役で最も背が低い俳優。実際はさらに低い163センチとのウワサもあり、もし山崎氏が存命だったら、間違いなく却下したことだろう。

    山崎氏は、07年のTBSドラマ『華麗なる一族』で木村拓哉が主演を演じたときも、「身長が低過ぎる」と嘆いていたという。

    「以前、ドラマ『のだめカンタービレ』の千秋役を、岡田が演じると決まった後、原作者の猛反発によって、玉木宏に変わったことがあります。
    ジャニーズといえど、原作者には逆らえないのです。そこで今回は、すでに原作者が亡くなっている作品に目を付け、私物化しているのでしょう。
    財前役を岡田が務めるのは、死者への冒涜といっても過言ではない。
    死人に口なしといいますが、明らかに原作者が嫌がることを、やってもいいのでしょうか」(テレビ局関係者)

    山崎氏のファンたちも、「先生が生きていたら絶対に許可しなかった!」「山崎豊子が生きてたらナシだったろうな…」と悲しみの声を上げている。

    もはや脇役をチビで固めてお茶を濁すなどしないと、ドラマ放送後にはさらなる炎上が巻き起こりそうだ。

    http://dailynewsonline.jp/article/1545534/
    2018.10.21 19:00 まいじつ



    コメント一覧

    1. 名前:ジャギ   2018年10月22日 10:53 ID:T0.YcST00
    もう白い巨塔はいいよ…
    ドラマ化可能な面白い小説はごまんとあるのに何故焼き直しばかりするのか?

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