2012年06月

2012年06月16日

梅&ラッキョウ

bdedf03a.gif梅雨に入ったとたん大雨になってしまいました。
そぼ降る雨ならば大いに歓迎ですが・・・・・
私にとっての絹糸のような雨は、さび付いてしまった心をなんとなく若くしてくれる妙薬のような気がします。
音も立てずに降りくる雨を眺めていると、なぜでしょうか気持ちが若返ってくるのですよね。

でもこんなに大きな音を立てて降ってる雨では、ロマンティックな気持ちどころではありません。
又どこかで災害が起こらねばいいけれど・・・・川が氾濫しないかしら・・・・
様々な心配をしたり行動範囲も狭まってしまうし、早くやんでほしいです・


所で皆様は梅やラッキョウ作りました?私は今年こそは梅も、ラッキョウも絶対!!つけまいと心に誓ったのでしたが、姉にあったらこういうのです。
毎年漬けてたものがやめたら良くないことができたりするかもですって!!
それを聞いたとたん、のみの心臓の私は、捨てるほどある梅の実を収穫に行ってきました。
ラッキョウはやめようかとは思いましたが、え^^^一緒にやってしまおう^^^と用意をしましたが、ラッキョウが今年は少ないのと、思うような品がもうほとんど手に入らないのです。

それで信用あるスーパーに行ったら(デパート係)鳥取の新しい品が今日入ったとの事、躊躇なく買い込みました、

毎年、梅&ラッキョウともに自分流でやりますが、ことラッキョウに限っては、袋の表に書いてあるやり方で漬け込もうと思って頑張ってみました?
今熱湯をかけられたラッキョウがボールの中で静かに眠っています。
2日2晩そのままにしておくそうで、今年は変なことから良い勉強になりました。

梅雨が終わるころには美味しい砂丘ラッキョウが出来上がってるはずです。
一昨日は、25人分の塩麹と焼肉のたれを作りました。

鶯の会という自然発生的にできた女性の会を昨年作りました・
折に触れ集まってはお茶の会を開いたり、珍しい料理を作ったり、友好を深めてきました。

今回の塩麹&たれは私の発案でしたが、皆さんにも好評で、又の機会を約束しながらの散会でした。
佐伯のMさ^^^ん
見ていただいていますか。その節はほんとに忙しい中★(*^-゚)v Thanks!!★

又近いうちにお目にかかりましょう。



kuromai3 at 14:56|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2012年06月06日

蛙がしきりに鳴いています。

24d368b0.jpg2012年06月06日
入梅近し。
又今年もいやな雨のシーズンが近づいてきました。
今日はもう6日。
先ほど知人のお父様が亡くなられたとの報が入ってきました。
日曜日に彼女に会ったばかりでしたのに・・・・・
友人と連れ立って後日ゆっくりお参りさせていただくことになりました。

入梅を前に今日はお天気が上上の予報を受け、早朝から主婦業に精を出して午前中でやれやれです。
中食後、久しぶりに日記更新をと思い、かなり前からの日記を紐解いて見れば、後10日もすると又、(しいのともし火たけ)に出会えるところまできてたのですね^^、

ということは^^^もう今年も半年が過ぎつつあるのか・・・・・おーーーこわ!!です。

月日がたつのが早いと!思うことはいまさら始まったことではありませんが、それを表す言葉の持ち合わせがだんだんとなくなってきつつあります。
光のごとくだとか、超特急でとか、矢のごとくなど、・・・・表現も多くありますが、もうそんな表現ではすまされないほどの日々の去り行くのが早いことx2。
4月だ^^^っと思っていたら、5月になってたり、GWだと思ってたら6月も6日です。

5月が早かったことの1つが韓国旅行に6日間行ってきましたので、そこの約1週間があっという間だったということもありますが、なんたって1年が早すぎです。

韓国から帰って早くも9日が過ぎようとしていることに唖然としつつ、このあたりで日記を書いておかなければ忘れてしまう恐れありで、ランダムなことになりそうですが、少し記しておこうと思います。

このたびの韓国旅行はサーバス九州と、韓国サーバスの交流が目的でした。
ついでにヨスの万博見学と、スンチョンのラムサール条約に指定されてる湿田を見ようというものでしたが、加えて私は前に我が家に見えた、金さん&朴さんご夫妻に会える旅でもありました・

もちろんHSあり、ホテルスティありで、変化に?とんだ楽しいたびだったことを書き記しておきたいと思います。

ツアーとは違いサーバス会員の旅行ですから、観光地はほとんど入らず、普段見ることがまずないだろうという地域に行ってきましたが、これが又すばらしい!!
サーバスに入ってて良かったと思えた6日間でした。

旅はプサンから始まりました。
観光バスを予約してありましたからそれで回りましたが、高速道路で3時間半ほどのところがヨスの街で、方角的には、プサンから西南ということでしょうか・

途中私の大好きな、カンサンジュンさんの御両親の出身地鎮海の近くを通過し、彼の著書、オモニの内容をバスの中で思い返したりしつつ、ヨス到着です。

海の万博の名前どおり、手を伸ばせば届きそうなくらいの場所に各国のパビリオンが建設されていました。

山の中育ちの私には、海に関するたくさんの資料や映像を見れて、この年になってはじめて知ることも多く大変勉強になった半日でした。

次はスンチョンに入りました。
漢字で順天になりますが、韓国の西側地域では一番大きな市のようです。
海沿いにラムサール条約に指定されてる広大な湿田が開け、各国から見学の方がお見えだと伺いましたが、結構たくさんの外国人に出会いました、韓国人から見れば、私らも外国人なんだ^^^と思い、友と大笑いしました。

夜はスンチョン支部の会員さんとの交流会が用意されていました。
10時近くまで親しく語り合って遅いホテル入りとなりました。
スンチョンでは思いがけず、スンチョン市がタイアップしてくださり、行く先々で歓待され、このお返しってどうするんだろうなどと、先々のことまで心配になるほどの
大歓迎ぶりでそれは2日間にわたって続くのでした。

スンチョンの皆様にお別れした後プサンに帰り、プサン支部の会員さんとの交流会が再び行われ、強い絆で結ばれた交流会となりました。
プサンではヘウンデの一等地に立つマンションの、金さんの家にHSさせていただきました。
目の前にプサン大橋が、そして椿島もその手前に、高層マンションの明かりが海に映るさまはまさにパラダイスでした^^^。そういえばパラダイスホテルもすぐ近くです。^

朝の食事も韓国式の体に良いものばかりを金さんが用意してくださいました。
2人いる子供はどちらもアメリカに留学され、お姉ちゃんは今、日本の会社で勤務されてるそうで、弟さんのほうは法律により2年間の兵役をすべく帰国中でした、
それが終われば又アメリカに帰るそうで、まさしくグローバルな金さん一家でした。
残念だったことは、仕事でベトナムに行かれてるご主人にお会いできなかったことでした。

プライベートなお話では、6年前我が家にHSされた金さんにお会いできたことでした
最初の予定では、プサンのホテルスティをキャンセルしてウルサンの金さん宅のHSにと考えていましたがヨスの出発が異常に早くなり(7時発)ウルサンに行ってたら間に合いそうもないので、彼らがプサンまで来てくださったのです。

お昼ごはん&夕ご飯までご馳走になって、ご主人もはるばる駆けつけてくださり、久しぶりの友情を確かめ合って帰って来ました。
そうそう、お昼ご飯は、サムゲタンの有名店ににご案内くださり、Tさんのお友達もご一緒にどうぞといわれ、私ともに4名でレストランに入りましたが、そこで一言、皆さんは各自払いでね!!と念押しを忘れなかった私でした。
もちろんですよと3人の返答、金さんは全部支払うつもりだったらしく(だってご一緒にどうぞといったのですもの^^^とあとでいわれました)

そのお返しかどうかは定かではないのですが、夕ご飯の後再びホテルに見えたご夫妻から3人に、2箱もの果物が届いたのです。
3人が恐縮する様が帰っておかしく写ったことでした。

楽しいたびの最中、N先生の奥様が狭心症になって救急車で運ばれたこと、スンチョンでの交流会に出席の方が多すぎて(市の関係者)プレゼントが足りなくなってしまったことETC・・・・・
いろんなハプニングも多かった韓国のたびでしたが、何しろ6日間まったく雨の心配がなく、すごく良いお天気の中での思い出作りができたことに感謝です。

欲を言えば10日間ぐらいはほしかったな^^^
韓国もおくが深い。
何回行ってもわからない事ばかり。
来年又スンチョンで、世界ガーデニング博覧会が開かれるそうで、その準備中の巨大公園も見せていただきましたが、今回は3ヶ月のヨス万博でしたけれど、ガーデニング博のほうは6ヶ月だそうですから、何とか又西側のほうに行って見たいと思っているところです。
プサンとウルサンの2人の金さんにも再開したしたいし、プヨや、安東にもと、あれこれ思いをめぐらしながら思い出をまさぐっています。

このたび再会したウルサンの朴さんから、独学での日本語習得のお話を聞くことができました。
6年前は日本語がほとんど無理だった彼も、3年前ぐらいから電話での会話が結構うまくなってることは承知していました、今回じかにお会いしてみて、相当うまくなってるのに2度ビックりでした、お年を聞けば70歳を有に越しておられるとか、
こりゃ^^いかん
私も英語を何とかしなくちゃ^^^
朴さんよりかまだ若いじゃん。やってみようじゃない??無理のない程度でと思っています。

孫のEもそれなりのメールを送ってくるようになりました。中学生のNはもちろんです。彼らに即答ができるようになる為にも、これが最後のチャンスかもと思っています。朴さんに刺激されて。。。。。。
そういった意味でも今回の韓国行きは私にとって大変実り多かった旅といえるでしょう。
画像はヨスの万博会場の様子。




kuromai3 at 14:51|PermalinkComments(5)TrackBack(0)