2008年03月01日

ブログを変えます

せっかく再開したばかりの猫夢日記ですが、写真もなかなか載せられないし自分で書いたコメントも消せないし、あまりにも使いにくいので、昨日から別のブログに変える事にしました。

新しい『ゆきももこの猫夢日記』はこちら


これからも宜しくお願いします。

2008年02月29日

福井のパブコメの成果?

福井新聞

◇動物虐待に電話対応 県愛護管理計画案まとまる
2月27日午前10時39分

 人と動物が共生できる社会を目指し福井県が新年度に策定する「県動物愛護管理推進計画」の第4回検討委員会が26日、県庁で開かれ、同計画案がまとまった。県議会の承認を経て、虐待防止のため県民から情報を収集する「動物あいごダイヤル(仮称)」の設置や、譲渡率の向上に向けた情報の一元化などに取り組む。

 計画案によると▽適正な飼育の推進▽動物愛護の推進▽地域の管理モラルの向上▽動物の癒やしの力の活用―を基本目標に県、市町、獣医師、自治会などが連携しながら10年計画で総合的な施策を展開する。

 「動物あいごダイヤル」は、動物虐待を未然に防止するため新年度中にも設置。寄せられた情報を基に市町や警察、獣医師会などの関係団体と情報交換を行い、虐待事例に迅速に対応できる体制を整える。

 幼年世代からの動物愛護意識を醸成するための学校飼育の普及や出前講座の開催、優良な飼い主育成に向けた講習会などを通して「生涯飼養」の増加を目指すとともに、動物病院や個人の譲渡に関する情報を一元化し、新しい飼い主を見つける機会を増やすシステムづくりを進める。

 また、2017年度までの具体的数値目標として、譲渡率の5割増、休日飼養や散歩の手伝いなどのボランティアを300人育成、飼い主のマナー向上や生活環境の保全など自治会の地域ルールづくりに取り組む「モラルアップ地区」を500地区選定することなどを掲げた。

 会合では、原案に対し県が募集したパブリックコメントの概要を説明。県民12人から33件の意見が寄せられた。

 このうち、10年間で動物の殺処分数を1000頭以下に減らす目標について、県民からは「500頭以下とすべき」との意見があった。

 県側は「06年度は1801頭が殺処分されており1000頭でも簡単に達成できる数字ではない。ゼロが理想だが、現実的な目標に向けて1歩1歩取り組んでいきたい」と説明。委員から反対意見はなく、原案通り1000頭以下とすることにした。

 県外の129人からも意見があり、今後の施策に生かしていく。

一方、奈良市は。。。

◇犬猫殺処分車の購入

県との委託契約が3月末で期限切れとなることに伴う暫定措置で、専用設備を搭載したトラックの購入費約4860万円を計上。懸案の処分場建設は「新たな候補地選定や、県との再委託契約締結も視野に今後検討する」という。


全国で動物愛護推進計画に関する意見募集(パブリックコメント)を行っています!



熊本県、和歌山県、青森県は本日締め切りです

雛形を参考にしてぜひ意見の提出をお願いします!
熊本県雛形
青森県雛形
和歌山県雛形

「全国 動物愛護推進計画パブコメ予定一覧表」


□青森県 2月29日(金)まで(該当箇所無)
□和歌山県 2月29日(金)まで(該当箇所有意見様式指定有)
□熊本県 2月29日(金)まで (該当箇所無)

□鹿児島県 3月6日(木)まで(数値目標は意見対象外だそうです)




2008年02月23日

今朝の捕獲

8d1bba31.jpeg女の子です。妊娠はしていないと思います。




今朝の捕獲はずいぶん暖かくなってて楽でした。

でも、搬送も頼まれたのでちょっと疲れました。

危険な場所にリリースしなくてはいけない子なのでいつもよりももっともっと辛いです。

どうか無事に生き延びて!

可愛かった野良ちゃん

74ba1238.jpeg先々週、捕獲に行った際の日記ですが

この場所には、飼い主が高齢で死んでしまってから野良になったシャム風の子が3匹もいました。

写真は先々週の捕獲の時に撮ったんですが、この子はこの数日後に殺されたそうです。

餌やりおばさんも数日この子が見えなくなって、「誰かが連れて帰ってくれたのかな?」と思っていたそうなんですが、ホームレスのおっちゃんから後になって聞かされたそうです。

毒なのかはっきりしません。
今朝、私もまた現場に捕獲に行ったので、様子を聞いてきました。

血を吐いて死んでいたそうで、他のホームレスは「俺は殴り殺されたって聞いたよ。」と言ってたけど、 この子の周りに、鳩も数羽死んでいたそうなので、やっぱり事故や病気ではなく、また殴ったなどの外傷性でもなく、毒餌の可能性が高いですね。

一応、警察へ届けてパトロールをしてもらうようにと言っておいたのに、おばちゃん達は「可哀相で可哀相で」と言うばかりで案の定、通報してなかったので、ちゃんとパトロールさせろともう一度念を押して来ました。

この殺されたシャム風ちゃんは、明るくなるまでそばにいてくれたので写真が撮れたのです。
お行儀良く良い子で暮らしていたのに、どうしてこんな惨い目に遭わなくてはいけないんでしょう・・・。

この子のほかにも、公園の水飲み場の蛇口から水を飲むのが好きな黒トラちゃん、もう1匹もっとでかい黒トラちゃん。
どちらも女の子なんだけど、どちらも誰にでも無用心に身を委ねます。
初対面の私にも抱っこで移動させてくれたりシェーさせてくれたりバンザイさせてくれたりするような子なのでかなり心配です。

懐っこい子は簡単に虐待の餌食になってしまいます。
もしかしたら、猫嫌いや虐待者ではなく、最近のギョウザ事件で興味本位に毒を使った人間の仕業かも・・・どんどん不吉な事ばかり想像してしまいます。

できたら保護したいけど、保護場所がないんですよね・・・。
まだ保護猫のぴすけ、健太、ぶぶちゃんが全然動く感じなしだし、ボラ仲間にも預けている子が4匹もいるし・・・。

今朝は決心がつかずそのまま帰ってきてしまいました。

2008年02月19日

福岡は偉か!でも福岡市だけやけどね。

タイトル通りです。
全国で行われている「動物愛護推進計画に関する意見募集(パブリックコメント)」について。
福岡は今までのどの県よりも【まとも】です!
いえ、計画案自体はごく普通。
でも福岡市はがんばってます。

福岡市動物管理センターわんにゃんよかネット
http://wannyan.city.fukuoka.jp/

センターのHPから、収容動物はもちろん迷子ちゃん、譲渡動物まで詳しい募集が閲覧できます。
しかも、これは「いつ里」みたいに誰でもネットで簡単に掲載できます。
ほとんど地元のボランティアが利用しているみたいで、譲渡率、返還率は高いようです。
良かね〜。羨ましかね〜。


こっちも素晴らしいかとよ!↓

平成13年2月に「福岡市動物の愛護と管理推進協議会」(会長 佐々木 浩 筑紫女学園短期大学教授)

http://wannyan.city.fukuoka.jp/pdf/kyogi/toushin02.pdf

SORA作成のパブコメの雛形に書かれていることがほぼ大ざっぱではあるけど書かれとうとよ。


ただし、落ちはたくさんあります。
「収容動物は3日の期限で4日目は処分」短すぎっちゃ!。
「子犬の譲渡は熱心だが、子猫の譲渡は消極的。よかネットにも項目がない。」ほとんどが産まれたての野良の持ち込みなので一切譲渡はしていないっち。
「譲渡に関しては、HPに注意書きがある程度で、譲渡の条件や譲渡法は各自にお任せ。センターはノータッチ。」実際その場で渡している元親がいっぱいいるっち。

平成19年4月に策定された「福岡市ねことの共生ガイドライン」は、上記の「福岡市動物の愛護と管理推進協議会」に比べるとありきたりの内容で、協議された事が反映されてるかどうかよくわかりません〜。

あと、センター持込者から引き取り料を徴収する事については「遺棄の抑制のために見合わせ」と消極的。
「追跡調査と遺棄の取締りを強化すれば良いのでは?」と言うと「そしたら殺して埋めてしまう」と。ブルブル><・・・ たしかにそうだが。
だから!そんな飼い主に動物を渡さないようにするのが大事です。
譲渡の審査、販売の規制。

あと、タイトルに書いたように、これは福岡市のみの話です。
わんにゃんよかネットの使用も福岡市限定ですし。

他の北九州市、直方市、宗像市、久留米市、柳川市、大牟田市、古賀市、遠賀郡、八女郡、田川郡とか・・・わあ〜、書いてたらめちゃくちゃ田舎ばっかりで暗くなってきた・・・ ><;
田舎はまたのどかと裏腹に問題も多いんですよね。たかが犬猫という考えも根付いているし。


後で編集して雛形載せます。
殺処分される犬猫を減らしたい方、虐待で苦しむ子を減らしたい方、良かったらぜひ意見を出してください!



□福岡県 http://www.pref.fukuoka.lg.jp/wbase.nsf/6c9a71a4173c52654925708800166775/96101a2f5720efda492573d3001fd388?OpenDocument

締め切り・2月21日(木)午後5時15分まで。

◎ 提出先
福岡県保健福祉部生活衛生課乳肉衛生係 あて
(持参・郵送)  〒812-8577 福岡市博多区東公園7−7
(FAX)       092−643−3282
(電子メール)  seiei@pref.fukuoka.lg.jp


2008年02月15日

動物愛護の歴史

fe5f2757.JPG私は愛玩動物飼養管理士の資格を持っているんですが、今のところ宝の持ち腐れ状態・・・(汗)
この資格を取る際に、いくつかの講義を受けたんですが、中でも動物愛護の歴史についての講義は今でも印象深く心に残っています。

『愛護の歴史』、つまり逆に言えば『動物虐待の歴史』です。
西洋では昔から動物を虐待するショーや権勢を誇るためだけに動物を殺したり、娯楽、単なる楽しみでたくさんの動物が虐殺されてきました。
それに生活に必要な肉や毛皮のために殺される動物もひどい殺され方をしてもそんなの当たり前。
何しろ人間だって娯楽で殺されたり小さな子供も公開処刑とか平気でされていたような時代だもんね。

家畜を殺す話でよく思い出すのが、昔ヨーロッパで子供達が豚殺しの真似遊びで一番小さい子を逆さ吊りにして喉からお腹まで切り裂いたという悲惨な事件があったそうで、でもこれは私の余談。

昔の時代でも、中にはそれが可哀想でたまらないという人もいたでしょう。
でも有名なデカルトカントといった哲学者などが
「動物が死ぬ時に声をあげるのは機械が壊れる時に音を出すのと一緒で気にすることはない」(「動物機械論」)と言い、その思想が一般に流行ったのです。

産業革命で下層階級の人間も動物も命あるものとは思えない扱いでこき使われ、荷馬車を引く馬は泡を噴いて倒れても体の下に火をつけられ、それでまた走らされたり、まさに「死ぬまで」使われました。

でもその後、ベンサムという人が「功利主義的動物観」の中で「家畜でもなんでも動物には苦しみを受けない権利がある」と唱え、動物愛護の思想が世間でも芽生えました。
でもこれは上流階級のごく一部の人でのこと。
間に戦争なんかあるので、動物どころじゃなくなってせっかく芽生えた動物愛護も逆戻りした時もありました。

そうして行きつ戻りつしながらだんだんと
マーチン「マーチン法」(家畜の虐待と不適当取り扱い防止法)、イギリスの「動物虐待防止協会」設立、マーチン法の改定(家庭動物も対象になる)と発展していきます。

60年代になってハリスンという人(この人は私と同じただの主婦ですが)は自分達の食べる肉がどのように生産されるかを自分で見てショックを受け「アニマルマシーン」という本を書きました。
これは動物の権利については否定的なのだけど「動物を正しく扱うのは人間として最低限必要な事」と述べています。
イギリスではこの本が出版されてわずか2ヶ月で工場畜産の実態調査が始まりました。
この対応の早さ、日本も見習ってほしい。

そして下記の家畜飼育の基本理念が生まれました。
 ・家畜は5つの自由が保障されるべきである。
 ・それは、「楽に向きを変えられること」「自分で毛繕いができること」
  「起き上がり」、「横たわり」、「四肢を伸ばせること」。
(現在は新たに5つ「飢えと渇きからの自由」「肉体的苦痛と不快感からの自由」「障害や疾病からの自由」「恐れ、不安からの自由」「基本的行動様式に従う自由」が唱えられています。)

70年代になってシンガーが動物愛護のバイブルと呼ばれている「動物の解放」を出しました。
この中で「差別というのは今まで当然としていた事なのでそれは差別だと指摘されるまで気がつかない。差別の解放は道徳的地平線を広げることが必要だ。私たちは当然の事として動物を一方的に利用してきたがそれは道徳的に反する行為である」と述べました。

ここから現代の動物愛護が続いています。
でもご存知のようにペットをはじめ、まだまだ動物への虐待は多く、愛護運動は終わりがまだ見えません。。。



******************************

この授業の内容は特に興味があったので、資料が届いた時点で目を通していました。
なのでもう知っている事ばかりだったんですが、講師の山崎いく子さんの話し方が上手くて引き込まれ、場面が見ているように想像されて、だんだんたまらなくなってきて、講義中に私は泣いてしまいました。(コッソリです。念のため。)

その感情は、なんだろう・・・もちろん、たくさんの動物の無念を思うと胸が張り裂けそうになったというのもある。
でもただそれだけでなく興奮というか、ちょっとヒステリックになってしまったのは、私自身の猫活動を今後どうするか、区への働きかけを今ちょうどやっていたところだけどまったく上手くいきそうにない時で、もうあんまり面倒だと区など無視して単なる捕獲・避妊と里親探しだけやっている多くのオバちゃんボランティアとして終わるだけでも仕方ないんじゃないかとか、それさえも辛い、しんどい、一体いつまでこんな事をするんだろうかとか、ちょうど思っていた時なので、
昔の、周りがみんな「動物愛護」なんか聞いた事もないような時代にちゃんと自分のやるべき事を見つめて闘ってきた人がいて、それがちゃんと形になって少しずつ成果として残っている事、興奮と感動というか、否応なく気持ちが高揚して、でも裏腹にこれからの道の険しさというか先が見えない暗闇に向かうみたいな恐怖、それまでにまだたくさんの動物が犠牲になるとい事など感じてしまって、それで泣けたんだと思います。

一昨日、SORAの利枝さんに、せっかく環境省の人に陳情に行ける手配をしてもらったのに、更年期障害(たぶん)で動けずに行けなかったー><
こんな事ではいかんですなあ。。。orz
今日はちゃんと働こう!

写真は猫嫌いから熱湯をかけられたサクちゃん。ボラ仲間が保護。
何度も手術し治るのに2年以上かかりました。


2008年02月14日

横浜市でのマイクロチップ問題

7e023576.jpeg横浜のある愛護団体がデモまでやった横浜式猫の殺処分について。

横浜市は愛護センターがないので猫の殺処分を獣医師が市から依頼されて行っているのですが、自分の猫の持ち込みだけではなく野良猫も持ち込めるように捕獲器を貸し出ししてる病院もあるんだそうです。
それで、猫嫌いの人が自分の庭に来た猫なんかを捕獲器で捕まえて病院に持っていって、【処分】するんです。

ところで、環境省、地方自治体、獣医師会や約半数の動物ボラが推進しているマイクロチップですが、この横浜市で殺処分を引き受けている動物病院の70件のうち、マイクロチップリーダーを持っていた動物病院が30件しかないという事がわかりました。
という事は迷惑だからとして処分されてた猫にもマイクロチップが入ってた可能性も大。

野良猫の処分さえ許せない事だと思うんですが、「うちの子は産まれた時から外に出てるから今更家に閉じ込められないし。首輪は嫌がるし。そうだ!マイクロチップを入れておけば安心ね♪」と思ってわざわざ入れた飼い主は、猫がいなくなっても「マイクロチップが入っているから戻ってくるはず・・・。」と待ち続けているかも。。。

今後の日本では残念なことに猫は完全室内飼いに移行すべきと思います。
私も出していないし、里親さんへの条件にも完全室内飼いと入れてあります。

でも、外に出している猫は殺されて当たり前?野良猫は殺されても仕方ない?
そんなことないですよね。

こんなことで行政はマイクロチップマイクロチップと言うのは順序が違うでしょ?と思っているゆきももこでした。


写真は捕獲器じゃなくて小さい猫ハウスに入って身動きできなくなってるうちの猫。


2008年02月08日

早朝の捕獲

5d6b3818.jpgH文谷のある公園で餌やりをしている人から捕獲の依頼があり捕獲してきました。

この人はボランティアではなくいわゆる「猫おばさん」と言われる人達で、一応自分が餌をあげている猫の避妊去勢や餌場の掃除など心がけています。
けれど、こういう「猫おばさん」は年配の方が多いので、体が思うように動かなかったりとか捕獲の仕方がわからないとかで、抱っこできる猫以外の猫は手術ができないままで困っているんです。

今朝の依頼は「最近現れた子がメスっぽい。それに妊娠しているようだ。」との事。
まだ寒い時期だけど、一昨日ネットに乳飲み子の里親募集が出ていたからもう出産している子もいるみたい。
依頼の子が妊娠しているかどうかはっきりわからないけど、もし妊娠していたらできるだけ早く手術してあげないと可哀想なので早めにする事にしました。

殆どの餌やりさんは一目につかないように深夜に餌をあげている場合が多いけど、この人は朝の5時からでした。
餌やりが無責任餌やりで協力してくれないとすっごい大変なんですけど、餌やりさんが協力してくれたら猫はすぐに来るので、あとは簡単です。

簡単とはいえ女の子は用心深いのでけっこう時間がかかります。
今朝の子は1時間以上かかりました。
でも子猫が産まれないためにやらないといけないことなので苦にはなりません。

今回の病院搬送は餌やりさんがしてくれるので楽チン^^
明日明後日の東京は雪になるらしいので3泊くらいさせてもらってからリリースします。
どうか妊娠してませんように。


2008年02月07日

永田町に行ってきました。

ミクシイを3年前に始めて同じ志を持つたくさんの友人ができました。
先日その友人さんのご好意で、公明党の高木美智代議員に猫ボラの話を聞いてもらえる機会を設けていただきました。

私は公明党支持ではないし、高木さんのこともまったく存じ上げなかったんですが、こういう人だそうです。
http://www.michiyo-t.com/policy/dobutsuaigo-1.html


府中、町田、江東区、神奈川などから8人のボラが参加しました。
時間が一時間しかないので焦ってちゃんと話せなかったんですが、たかが犬猫の問題ではない、ペット好きだけの問題なんじゃない、これは現代のひずみからくる社会問題として真剣に取り組んで欲しいと前置きし、パブコメの意見を素にして「殺処分数を減らすために必要なこと何よりも避妊手術が大事であること」「劣悪飼い主による犬猫の虐待や遺棄、センター持ち込みについて」「野良猫問題」「個人ボラがどのような活動をしているか。」 など。

他にもいろいろ言ったんですが緊張していたので忘れました><

先々週、自民党の馬渡さんに会った時はちょっと的を得ない感じでちょっとがっかりしたんですが、高木さんのほうは女性らしい気配りのためか、何となく好印象でした。 (話を理解できたかどうかという意味で)

高木さんは、動物に関してはまったく無知だと正直に話されていましたが、猫風邪で顔がぐしゃぐしゃな野良子猫の写真を見ただけで「まあ・・・これはひどいですね・・・。」眉をひそめ、その後に続く多頭飼い崩壊の写真や虐待の写真などになるともう声もなかったです。

そして定点回収についても知らなかったようで「そんな事をしているの!?政府が!?」と大変驚いていました。
(定点回収とは不要になったペットを行政が回収車で回収して回る事。)
参照 http://hemhem.blog6.fc2.com/blog-entry-650.html#comment

時間もぎりぎりまで取っていただき、一度でわかるわけがないしこれからも現場の声を聞かせて欲しいと言ってくださり、少しは意味のある話ができたのかなあ?と思います。



それにしても、動物愛護議連みたいなものは、民主党でも自民党でも関係なく、まとめて団結というわけにはいかないんだろうか?
いかないんだろうね。
とても効率悪いと思うんだけど。

2008年02月06日

産経新聞より 身勝手な飼い主

産経新聞 より 2008年2月6日(水)

■ 身勝手な飼い主 動物の命ないがしろに

「この犬をお願いします」

関東地方のある市の保健所。60代の男性が生後1週間の雑種犬3匹を持ち込んできた。

「子犬たちは処分されるんですよ。それでもいいんですか?」。考え直してほしい…そう願いを込めて説得する職員。しかし男性は「私の勝手でしょう」と冷たく言い放った。

実は男性は数年前から毎年のように、飼っている犬や猫をここへ殺処分に持ち込んでいた。数が増えすぎて手に余ると施設に頼る、という繰り返しだったのだ。

なかなか引き取ろうとしない職員に、男性は顔を赤くして詰め寄った。「なんで受け取ってくれないんだ!」。職員も拳を握りしめ、負けじと言い返す。「去年も持ってきたじゃないですか。避妊手術をしてくださいと、あれほどお願いしたじゃないですか!」

しかし、男性は平然とうそぶいた。「自然のままに育てるのが私の主義なんだ。傷つけるなんて、かわいそうじゃないか」

男性がどんなに理不尽であっても、保健所は結局、受け取らざるをえなかった。「動物の愛護及び管理に関する法律」第35条で、地方公共団体は所有者の求めがあれば犬、猫を引き取らねばならないと義務づけられているからだ。別の職員は「本当は『連れて帰れ!』といいたいですよ。でも、今の法律じゃできないんです」と唇をかんだ。

飼い犬、飼い猫を繰り返し保健所や動物愛護施設へ捨てに来る“リピーター”がいる。犬・猫の殺処分数は年々減少傾向にあるにもかかわらず、ペットの命をないがしろにする身勝手な飼い主は目立ってきている。

動物行政を管轄している自治体では、引き取りを有料にしたり、氏名・住所・捨てる理由を記録するなど、リピーターを防ぐ対策をとっている。福岡市西部動物管理センターによると、他の飼い主への譲渡を勧めるなど殺処分しない方法を探っているが、「『どうしても』といわれたら断ることはできない」のが現状だ。


茨城県の動物指導センターに18年4月〜19年8月の間に、飼い犬・猫を複数回引き取り依頼した飼い主は82人。「避妊費用がもったいない」「病気や老衰で介護できない」「飽きた」「鳴き声がうるさいと近所に怒られた」など、身勝手な理由を並べる人が少なくない。センターでは昨年10月、これらの飼い主に「(施設の殺処分は)所有者のあなたが処分することと同じです」と反省を求める手紙を送付したのだが…。

◆◇◆

17年10月、推定10歳のミニチュアプードル、リフトくんが東京都小金井市内の公園で捕獲された。毛は伸び放題で体臭もひどく、両前足の肉がそげて骨が見える痛々しい状態だった。よほどひどい目に遭ったのだろう。栄養失調でガリガリにやせていたにもかかわらず、人に寄りつかず1週間も逃げ回っていた。

自宅に引き取った地域の動物愛護推進員、武岡史樹さんは「半年から1年間はまともな世話を受けていなかったようで、表情や喜怒哀楽を失っていました。客に見せるために顔にバリカンを入れた跡が残っており、ブリーダーが飼育していた可能性が高い」と話す。

武岡さんによると、同様の捨て犬が、時には何匹も公園でさまよっているという。

動物愛護団体「地球生物会議」の野上ふさ子代表は、「(バブル期の)シベリアンハスキーブーム以降、都市部で純血種の捨て犬が増えている」と話す。

最近ではチワワ、ミニチュアダックスフンド、プードル。CMやドラマの影響で“ブーム犬”が生まれる。しかし、ブームが去って商品価値が下がったり、病気や加齢で繁殖に適さなくなった犬を、公園などに繰り返し捨てる業者がいるのだ。

ミニチュアプードルのリフトくんも、もっと小型のトイプードルに人気が移り、繁殖犬として飼われていたのが捨てられてしまったとみられる。「保健所に持っていきすらしない。彼らこそリピーターですよ」と武岡さんは語気を強める。

こうした業者は、名前や住所を偽って処分施設に複数の犬猫を持ち込んだりもする。だが、窓口では身分証明書の提示は義務づけられておらず、業者かどうか確認しているのも全国で49自治体に留まっている。

◆◇◆

日本動物愛護協会の会田保彦事務局長は3年前、東京・六本木のマンションに住む若い女性からの電話に耳を疑った。

「生後1年のマルチーズの里親を探してほしいんです。寂しいから飼ったけれど、彼氏ができていらなくなったから…。保健所に持っていくと殺されちゃうんでしょう?」。動物をぬいぐるみやファッションの小物のように扱い、飽きたら捨ててしまう。すべて自分の都合なのだ。

「純血種を殺処分に持ち込む人は、畜犬登録や狂犬病予防注射など法律で定められた健康管理すら果たしていない人が多い。あまりに短絡的で責任感がなさすぎる」と会田さんは憤りを隠さない。

日本では子供の数よりもペットの数の方がはるかに多い。そして、“ブーム犬”という現象は日本だけのものだという。

「自分勝手な飼い主たちと、それに乗じた一部の悪質なブリーダーのせいで、動物たちがひどい目に遭っています。死ぬまで面倒をみる覚悟があるのか、動物を飼える環境にいるのか、そういう“当たり前”のことを動物を飼う前にきちんと考えてほしい」(田辺裕晶)



《メモ》
全国の保健所や動物愛護センターなどで殺処分される犬・猫は年間約35万3000匹(平成18年度)。過去10年間でほぼ半減している。地球生物会議などがまとめた「全国動物行政アンケート結果報告書 平成18年度版」によると、犬の処分数が多い都道府県は(1)茨城県7249匹(2)沖縄県6399匹(3)千葉県6251匹。猫は(1)愛知県1万2619匹(2)福岡県1万2597匹(3)大阪府1万1518匹−となっている。


http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080206/sty0802060803001-n1.htm


2008年02月05日

避妊手術と堕胎1

私、「地獄落ち 覚悟でしてます 野良堕胎」という一句を2年前に書きました。
今の日本ではそれしか不幸な子を減らすことができないと信じているから。


先先週から、2匹の姉妹野良の子猫を保護して自分ちの子にしたいという方から相談がきてまして。

年配の母娘で猫飼い初めて。近所の子猫が気になって・・・と言うんです。
野良ちゃんをおうちに入れたら色々苦労がありますよ?大丈夫ですか?一度家に入れて「やっぱりだめだった。」とまた外に戻すのは捨てられるのと同じだからそれはできないですよ?

と話したところ、苦労は覚悟です、幸せにしてあげたい、母親も同じ気持ちです!というので、では一日も早く保護するようにと言いました。

ほどなく1匹保護できました。
特に問題もなく、おうちに馴染んで甘えているようです。

よかったですね♪
早くもう一匹も保護してあげたいですね!

そう言ってたんですが、ここで急にこんな話になりました。

・・・実は残っている子はもしかしたら妊娠してるかもしれない。うちでは猫を飼うのも初めてだし、2匹以上は無理。
私も母も授かった命を奪うことはできないので、このまま外で暮らさせようかと思う。

やだもう勘弁して><
そのまま外でなんて、産まれた子猫はどうせ死んでしまうし、母猫だっていつまで元気でいられるかわからないし。
無事に子猫が生き残っても、それが女の子ならまた子猫を産んでしまいます。
驚いた事に、先に保護した「姫ちゃん」も妊娠の可能性があるのに堕胎も不妊手術もするつもりはないって言うんです。

いや〜困りました。
私達は飼い猫に不妊手術をしろと強制する事はできません。
たとえ、外飼いしてる子でも、今の日本では「不妊手術の義務」がないので、無責任、無知で増やしている人に説得以外にする術がありません。

この相談者さんは無責任とかいうのではなく無知なんだと思います。
野良猫の悲惨な状況をよく知らないんです。
健康な体に人間の都合でメスを入れるのは忍びないと言うんです。
姫ちゃんが妊娠していたら産ませて、何とか貰い手を見つけてあげて後は絶対に妊娠しないように気をつけますから!と言うんです。。。

私は、いろんな例をあげて、自分で飼えないなら生ませないで手術&妊娠してたら堕胎して欲しいと必死で説明したんですが、気持ちは揺れているけどどうしても決心がつかない、あまりに悩んで鬱になると言って泣かれてしまいました。(メールなのでイメージですけど)

このままだと残っている「ミケちゃん」の保護さえ諦めてしまいそうだったので、仕方なく「完全室内飼いなら無理に手術しなくても良いですよ。」と言いました。
もし妊娠してたら生ませて里親を探してあげましょう、と。
その代わり、残っている「ミケちゃん」もおうちに入れてあげて、2度と妊娠しないようにしてあげて欲しいと。

もしかしたら「ゆきももこさん、なんて甘い!」とお叱りを受けるかもしれません。
でも、正しいと思っていても強引に強制すれば何もかもだめになるので、こういう相談者にはある程度の妥協が必要だと思います。

生ませるのを認めてあげるのは私は本当は辛いです。
生まれたらどんなに可愛いかは知ってます。
でも、その子達の里親探しがどうなるか、また里親になってくれる人がいたなら本当は殺されないで済んだ子がもらってもらえたのではないか、と思えるから・・・。

とにかく無事に残りの子も保護すること。
ちゃんと病院に連れて行って診察を受けさせること。
そして、完全室内飼いで猫と幸せに暮らせること。

これだけやってもらえれば良しとしました。
数日後、お外に残っていた「ミケちゃん」も無事に保護して、二匹とも妊娠していないことが無事にわかりました。
(子猫を産ませて里親探しをしましょう!と言った責任があるので、心底ほっとしました^^;)

今、相談者さん母娘は、2匹の子猫との生活に一喜一憂してがんばっています。
これから徐々に猫との暮らし、猫の生態、日本の猫事情、猫を飼う人としての責任など色々学んでくれればと思います。

2008年01月31日

猫を捨てるということ

前に別のところで書いた悲しい思い出なんですけども。

猫活動し初めの頃からネットでの相談はわりとありました。
一生懸命アドバイスしてましたが、経験も少なかったし今考えると後悔する失敗もたくさんありました。
今でも特に印象深く覚えている相談で、乳飲み子を保護したけど里親探しはどうしたら良いでしょう?というのがありました。

たしか、九州の方だったと思います。
生まれたばかりの子猫がゴミ袋に入れられて捨ててあったのを通りかかったその人が保護しました。
たしか、猫を飼ったこともない方だったと記憶してます。

彼女はその子に「五右衛門」と名づけ、初めてながら一生懸命ゴエちゃんの世話をしました。
あまりの可愛さに彼女は嬉しくて嬉しくて、写真もいっぱい撮って「ゴエちゃん成長記録」を作りました。

私といえば・・・里親探しの説明ばかりしてました。
2日目にハッ!としました。
乳飲み子は里親探しよりもまず無事に育てることが大事だった!

急いで、今更ながら手乗りの子育てマニュアルを送りました。

次の日、その返事は短いものでした。


ごめんなさい。ゴエちゃん、亡くなりました・・・。」と。


たった、2日間でした。
保温と排泄と授乳はしていたようですが、やっぱり手際も悪く体力も持たなかったのでしょう。
猫初めての方だったので、弱っていても気がつかなかったのかもしれません。

私はただただ、ゴエちゃんの儚い命と、ゴエちゃんが死ぬとは夢にも思わず喜んでいた彼女の気持ちを考えると悲しくて悲しくて号泣しました。

今でも同じ相談はたくさんあります。
そして、必死でやってもゴエちゃんのように死んでしまう子がたくさんいます。
毎年、子猫の季節には、こんな悲しい思いをする人が一体どれだけいるのだろう。
もうすぐ春になります。
また同じようなことが繰り返されるんだろうか。。。

捨てた人は猫の命を弄んだだけじゃない。
他人にも大きな迷惑をかけているという事を自覚してほしいと思います。


2008年01月30日

護摩ちゃん事件の今後

護摩ちゃんのことで「控訴しないのですか?」というメッセをいただきました。

気がついていない人も多いと思いますが、先日の裁判は「動物愛護管理法違反」と「廃棄物処理法違反」のみの罪状による起訴。
護摩ちゃんという飼い猫が殺されているのに、「器物破損」や「窃盗」などが罪状にありません。

これは諸事情により護摩ちゃんの飼い主さんが警察へ被害届けを出す事ができなかったからです。
署名を集めだした時点で私達はおろかご本人もその事を知りませんでした。

だから今回は飼い猫が犠牲になった事で、虐待犯で初めて刑務所にぶち込めると思い、そうなれば今後の模倣犯への抑制になると思っていました。

かなり勝算ありと思ってたんです。

民事で訴えてなくても、護摩ちゃんの被害届けさえ出ていれば、判決はもう少しは重くなったかもしれないはずでした。
それは今となっては仕方ない事だし、被害届けが出せなかった理由については色々あって一口に説明できないので割愛しますが。

とにかく、起訴された2つの罪状では「原告」はいないんです。
いないと言うか、検察がそれになります。
つまり私達に対して「控訴しないのですか?早く控訴しないと!」と言われてもちょっと無理なんです。

あの裁判事体に関して私達にできることはもう尽きてしまいました。
あの怠け者の検察が控訴するわけがないし、仮に今から検察へ控訴するようにと嘆願書なり集めても、あの検事には効果ないでしょう。
何よりも、最初の署名ほど数は集まらないと思います。

でも私はこのまま諦めない、やれる事をやるつもりですよ。

あの犯人をどうにかしたいとかではないんです。
検事をつるし上げたいとかいうんでもありません。

動物虐待に関する一般の関心のなさを何とかしたい。
ついでに裁判のあり方を変えたい(これは専門外なのであわよくばという感じですが)。

とりあえず、私は今回のことをこげんたちゃん事件よりももっと広く世の中に知ってもらうように働きかけたいと思っています。

読んでくれた方はみんなショックや憤りや色々感じて心に残してくれたと思いますが、署名の数6300以上と比べると、署名に協力してくださった方の間にも、まだこの現実が伝わっていないと感じます。
どんなに議員やなんかに訴えても、国民の関心がないことはおざなりな扱いをされると思います。

国民が関心を持つには、まず知る事。
知って、問題意識を持つ事。

今回の件に関し、私は中間目標をそのようにしました。

うまくいくかわからないけどマスコミに働きかけたりしてみたいと思ってます。

このためにご協力してくださる方はねこひと会にご連絡ください。

里親さんの保護猫

時々、里親さんが「猫を保護したい」とか「保護しちゃいました」とかって相談が来るんですよね。
相談って聞くと一瞬どき!!とするけど、「保護しちゃいました」の時は正直心の中で大笑いです。
やっちまいましたか!アータも。
みたいな(笑)

でも反面「え〜?もう一匹飼えるんならうちの子もらって欲しかったよ〜><」と思うのも正直なところ。
けっこう複雑です^^;

まあ、どの子でも幸せになってくれれば良いんだけどね。

先日は3年前にH賀さんちのキナコちゃん(今は桃ちゃん)をもらってくれた里親さんからの相談で、保護した子と桃ちゃんがうまく暮らせるか、外にいた子がうまくおうちに馴染むのかと不安で心配で見に来て欲しいと言われて遊びに行ってきました。

桃ちゃんは完全に生まれた時からそこのお嬢様みたいに暮らしていて、私が行くととりあえず隠れてしまいました^^;

保護した子はナナちゃんという可愛い名前をつけてもらって、里親さんの心配なんかよそにもう暖かいおうちに入れたのが嬉しくて嬉しくて、人間も大好きみたいで私にもゴチンゴチン甘えるし、膝に乗って降りないし^^

皮膚病や汚れはあったけど、太っていて避妊もしてあって、近所の聞き込みでは捨て猫らしいです。

運が良い子だね。
保護してもらって良かったね、ナナちゃん。

ちなみに里親さんが心配していたことは全部大丈夫。
桃ちゃんとナナちゃんもすぐに仲良くなれそうでしたよ^^

2008年01月29日

世田谷区で野良の手術に助成金とマイクロチップ

杉並区が飼い猫のマイクロチップ義務化を条例に入れるというのでボランティアを中心に反対活動があるましたが、今度は世田谷区です。

世田谷区では4月から不妊手術の助成金を野良猫にも出す事になったそうです。
それは良い事だけど、その条件になんとマイクロチップ。。。!
出たー!みたいな。

マイクロチップ入れたくないって拒んだら助成金出ないそうです。
でも入れるなら無料で入れるし助成金も出すと言う。。。

マイクロチップを野良に入れるメリットって、手術済みかどうか、どこのボラが手術したかがわかる。それくらい?

でもマイクロチップは入っているかどうかをわざわざ捕まえてリーダーを当てないといけないのに、野良を何度も捕まえるのは困難で非現実的。
責任の所在を調べるために入れるのなら、入っていない野良はどうするつもりなのか。
それに判別なら見た目でわかるピアスや入れ墨、耳カットもあるし、体への負担はマイクロチップの比じゃないと思います。
それを、世田谷区は耳カットは「残酷だ」という理由で禁止の方向だとか。

はぁ???
ですよね・・・。

あと例えばもし猫嫌いがマイクロチップの入った野良を捕まえてセンターに持ち込んだ時に、リーダーでちゃんと調べてボラに連絡くれるのか?
今の現状ではそれはやらない(と言うか、やろうとしても凶暴な野良ならまずやれない)。

逆にデメリットは、と考えるとそんなにない気もしますが、お金の問題、体への負担、私的にはやっぱりその猫の「責任の所在」。

マイクロチップは飼い主を特定するために入れるんだから手術したボラが飼い主という事になってしまうのでは?
私達は自分が餌付けした猫じゃない猫、無責任身勝手な餌やりが増やした子や棄てられた子の手術を、それこそ何百匹としているのに、お金と体力使ってしかも責任まで負わされるの?
いやだよね〜。

手術の助成金5000円出してもらっても、元の値段が20000円だったら結局15000円は自腹だし、それなのにその代償にマイクロチップを強要して責任まで持たされる。
これじゃボラからは「獣医師会はマイクロチップを無料で入れる金があるなら手術代を安くしやがれ!」って、抗議もくるわな。
貴重な税金の使い方として順番が違うでしょ?ってことです。

世田谷区ではこの件に反対する署名を集めているそうです。
なんだか誰もこの署名のことを知らないのでネットでも呼びかけたら?と言っておきました。

それにしても飼い猫の前に野良に、って・・・飼い猫の義務化の前の実験みたいなもんか?
野良に入れてトラブルがないか見て、一気に飼い猫の義務化に持ち込むつもりか?
飼い猫の義務化もかなり非現実的。
無責任な飼い主はわざわざ入れないし、義務化しなくても責任感のある飼い主は良い物だと思えば進んで入れるでしょう。

行政と獣医師会とマイクロチップ会社との間に利害に関する怪しい匂いがぷんぷんします。
マイクロチップが入っていない猫達への迫害が一番心配です。


2008年01月28日

【重要】誰でもできること!

とりあえず、誰にでもできることをお願いします!
殺処分を減らすための意見、虐待を取り締まる意見、劣悪飼い主により不幸な子が救われるための意見、動物嫌いと動物好きのトラブルがなくなり和やかに暮らせるための意見など。
各県の担当者はみな動物の置かれた問題をまったく把握していないので「どう作ったら良いかわからない」と困っています。
ちゃんとした意見を出せなくても「こんなひどいことがあった。」という話を送るだけでも参考になると思います。


全国動物愛護推進計画に関する意見の募集(パブリックコメント)  
Vb


愛知県締め切り明日まで!


石川県福井県も次に続きます!

書き方がわからない人へ。
全国共通意見雛形はコチラ→ http://sora.ne.jp/mixi/zenkoku.htm にSORAさんと私達で作った雛形です。

計画に該当箇所の指定がある場合は、計画から雛形の該当箇所を探して練りこんで使って下さい。


□愛知県 1月29日(火)まで(該当箇所無)http://www.pref.aichi.jp/0000009050.html

□石川県 1月31日(木)まで募集期間が2週間(該当箇所有意見様式指定有)http://www.pref.ishikawa.jp/yakuji/doubutsu/aigo.htm

□福井県 1月31日(木)まで募集期間が2週間(該当箇所無)http://info.pref.fukui.jp/eisei/doubutsuaigo/plan/plan-pubcomme.html


10年後に後悔しないように、よろしくお願いします!

2008年01月26日

ブブちゃんおデブでごちんごちん^^

8bdd7ab9.jpegブブちゃんは推定5〜6歳の女の子。
長年個人でTNR活動をしていたH賀さんが年末にとうとう倒れ、再起不能になったのでH賀さんちから引き取りました。

小さい時の猫風邪で片目がありません。
白血病キャリアですが、元気マンマンです。
性格はとにかく甘えん坊で人が大好きです。
H賀さんちの子の中で一番おデブさんでお腹の皮はたるんたるんです^^
少し怖がりですが、1時間も一緒にいると頭をごちんごちんしてきて撫でて撫でてと甘えます。
寝ていると胸の上に乗ってくるので重たいよ〜!

甘えることには貪欲ですが、あとはいたって控えめなブブちゃん。
小さな声で甘え鳴きする時の顔は萌えー!です〜。

ブブちゃんも優しい里親さんを待っています。
一匹飼いか白血病キャリアの子のお友達にと思っている方へ。
質問や不安、後々までのフォローいたします。
お問い合わせはねこひと会・ゆきももこまで。
http://nekohito.org/

どうぞよろしくお願いします(*^^*)

小麦ちゃんのお届け

7cdd5ff8.jpeg去年6月に出張捕獲に行った際に、予定外でつい保護してしまった小麦ちゃん。
なかなか里親さんの問い合わせがなく、もううちの子にしてしまいたいとの思いと、残ったら困るという不安に苦しまされましたが、やっと素敵なママが現れて、無事にお嫁入りしてきました。
ちょっと遠方だったので新幹線でお届け。
小麦ちゃんは、子猫の時はぜっこね(絶叫する子猫)だったんだけど、移動中も里親さんのおうちに着いてからも「ニャン」とも鳴かずにずっと良い子でした。

先住猫ちゃんはリリちゃんとレオ君。
小麦ちゃん、仲良くできるかな。

そりゃどの保護猫もみんな愛しいです。
具合が悪い時は寝ずの看病をし、人に甘えることを、愛される喜びを教えるために愛情を注いで育てます。
できればみんなうちの子にしたいよ。。。;;

でも保護した子を抱え込んでは猫活動は続けられません。
保護した子は必ず出す!うちよりももっともっと幸せに暮らせるおうちに。
そう信じて今まで泣きながら里子に出してきました。

何が辛いって、小さい子猫ならともかく少し大きくなった子は、私が仮の親とは知らないから。突然知らない場所に連れて行かれ置き去りにされるのは、猫にとってはたぶん捨てられたのと同じこと。
でもこれは幸せになるためにどうしても乗り越えなくてはいけないんだよ、ごめんねTT

お届けの帰り道は寂しくて胸にぽっかり穴が空いたような気持ちだけど、里親さんから幸せに暮らしている近況報告を聞けば、寂しさは消えます。
そしてまた前に進めます。

小麦ちゃんも早く新しいおうちに馴染んで、ママやお兄ちゃんお姉ちゃんに甘えてくれるようになると良いな。

ばいばい。ツンデレ小麦ちゃん。
今までありがとうね。
元気で長生きしてね。良い子で幸せにね。

2008年01月24日

判決・・・そして虚しい思い

判決は懲役1年6ヶ月執行猶予3年。

刑よりも、型通りの裁判と、被告親子の態度を見て、今はとにかく虚しいとしか言葉が浮かびません・・・。

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産経新聞の記事から

「同じこと繰り返さないように」猫殺しの男に有罪判決
17:38更新

自宅マンションで計6匹の猫を殺し隣家の庭に捨てたとして、動物愛護法違反と廃棄物処理法違反の罪に問われた元カメラマン、長島隆被告(31)の判決公判が24日、東京地裁で開かれた。川口政明裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役2年)の有罪判決を言い渡した。

 判決理由で川口裁判官は「1件目の殺害は衝動的だったとしても2件目以降は殺害、廃棄する意思があった」と指摘、計画的犯行だと認めた。

 その上で、長島被告には「2度にわたる傷害事件の後遺症から悪夢にさいなまれるなど強迫観念が認められる」と述べ、「猫殺しとして実名で報道されており、社会的制裁を受けている」などとして、同情すべき事情があるとした。

 判決の言い渡し後、川口裁判官が「病気についても適切な治療を受けて同じことを繰り返さないようにしてください」と説諭した。閉廷後、長島被告は傍聴席に向かって深々とお辞儀をした。

 判決によると、長島被告は平成19年8月20日から9月28日の間に、計6匹の猫を拾ってきて餌付けし、東京都豊島区の自宅マンションの浴槽に数回たたきつけるなどして殺し死骸(しがい)を近隣の隣家の庭に捨てた。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/117776/


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記事だけ見たら裁判官、良いことちゃんと言ってくれたじゃないと思う方もいるかもしれませんが・・・。
裁判官の話し方は型通りの台詞をつらつらと(と言うかモソモソと)早口で抑揚なく読み上げただけで、人を更生させるために説くという話し方には程遠いものでした。

裁判終了が告げられると、被告はこみ上げる笑いを何とか隠そうとし、隠し切れずににやっと笑ったのを私は見ました。

今回は私が父親の隣に座りました。
もう父親に話しかけてもきっと無駄に違いないと思い、父親達が退席してもすぐに立てないくらい無気力な気持ちになりました。


一階のホールで、被告親子と弁護人にちょうど鉢合わせしました。
被告にやや同情的で、ライターをしている友人が父親に話しかけましたが、3人はまったく無視してすたすたと去って行きました。

私は我慢できなくなって、3人が出口を出るあたりで追いかけて、後ろから

「護摩ちゃんです!殺された子の中に護摩ちゃんという子がいました!息子さんは大切に育てられていた飼い猫も殺したんです!知っててください!」
と叫びました。

それも聞こえてるかどうかわからずどんどん行ってしまうので、タクシーに乗り込もうとしている所まで追いかけて、

「護摩ちゃんって名前です。本当にこれから猫の供養をするならそのときに護摩ちゃんのことを祈ってあげてください!ゴマは仏教の護摩です、わかりますよね?」と言うと、父親はやっとうなずきました。

ただ、ついうなずいただけなのか、本当にわかってうなづいてくれたのか、今もよくわかりません。


不妊手術をしないと・・・

9ace8fc2.jpg←こうなってしまいます^^;
不謹慎ですが可愛いですね〜。

多頭崩壊までいかないけどその寸前。
これは一般の家庭での話でブリーダーとかアニマルホルダーの話ではありません。

詳しくはボラ友のチッチさんのブログをご覧下さい。
http://sun.ap.teacup.com/nekonoko/

無知な人には嫌がられても避妊手術の必要性を説明してあげましょう。
それが不幸な命を減らすために誰にでもできる第一歩です。

犬猫にとって不妊手術は不自然な事ではありますが、不幸なことでは決してないと私は思っています。

毎年たくさんの犬猫が炭酸ガスにより殺処分されています。
そのほとんどが生まれたばかりの子猫や子犬です。
不妊手術の徹底が、殺処分数の減少に繫がります。

飼い猫も野良猫も不妊手術を!
猫が嫌いな人も好きな人も猫もみんな幸せな世の中に!