モダン建造物*神奈川県

July 09, 2016

横須賀のキュビズム艦橋


横須賀のヴェルニー公園内にあるキュビズム艦橋

キュビズム艦橋 (4)

キュビズム艦橋 (5)

キュビズム艦橋 (3)

キュビズム艦橋 (1)

キュビズム艦橋 (9)


キュビズム艦橋 (7)

キュビズム艦橋 (6)

キュビズム艦橋 (3)


                                   <撮影:2008.08>



大正11年(1922)に除幕が行われたそうです。



所在地:神奈川県横須賀市汐入町1丁目

 


【紅緒のデコ建マップ】 


検索→ヴェルニ―公園

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January 30, 2016

横浜最後の戦前百貨店(横浜・松坂屋)

【横浜松坂屋本館】は、大正10年(1921)に建てられた百貨店で、

当時の伊勢佐木町の繁栄を象徴する様に。アール・デコの装飾が随所に施されています。

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (6)



エレベーターの階段表示☟

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (9)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (10)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (11)




エスカレーターの側面装飾☟

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (12)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (13)




階段室の階数表示☟

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (16)



レストランのステンドグラス☟

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (14)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (15)


(※やっぱりクリームソーダ!)



数回にわたる改築時には、近代建築の重鎮でもあった夏目漱石の義弟・鈴木禎次が設計に

参加しています。


こちらは、昭和9年(1934)に改築された時の外壁です。

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (8)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (18)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (2)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (7)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (4)

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (5)



屋上には・・・

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (1)



関東大震災の難を逃れた、霊験あらたかな豊川稲荷の御分身が祀られた伊勢崎稲荷がありました。

伊勢佐木町_横浜松坂屋本店 (3)




【横浜松坂屋西館】の方は、昭和6年(1931)竣工です。

伊勢佐木町_旧横浜松坂屋西館 (1)

伊勢佐木町_旧横浜松坂屋西館 (2)

伊勢佐木町_旧横浜松坂屋西館 (4)


旧横浜松坂屋西館は、JRAエクセル伊勢佐木として現存しています。



横浜松坂屋本店は、歴史的建造物に認定されていましたが、制度開始以来初の

認定解除を行い、外観などの記録保存を行った後、平成22年(2010)残念ながら

解体されてしまいました。




横浜松坂屋本店屋上からの眺め☟

伊勢佐木町_第一イセビル (1)



左手には

【第一イセビル】

伊勢佐木町_第一イセビル (6)

伊勢佐木町_第一イセビル (3)

伊勢佐木町_第一イセビル (2)

伊勢佐木町_第一イセビル (7)

伊勢佐木町_第一イセビル (5)


竣工:昭和2年(1927)


右手には

【ツダビル】

伊勢佐木町_ツダビル (2)

伊勢佐木町_ツダビル (1)



<撮影:2008.08>


 【紅緒のデコ建マップ】 




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December 16, 2015

氷川丸

【氷川丸】

竣工:昭和5年(1930)

氷川丸_外観 (2)

氷川丸_外観 (6)

氷川丸_外観 (4)

氷川丸_外観 (5)


氷川丸 (2)

氷川丸 (4)


氷川丸_階段 (3)

氷川丸_階段 (5)

氷川丸_階段 (8)

氷川丸_階段 (1)

氷川丸_階段 (7)




【一等児童室】

氷川丸_一等児童室 (1)


一等船客専用の児童遊戯室です。

こちらには、“スチュアーデス”と呼ばれる子どもの世話をする女性乗組員がいて、

託児を行っていたそうです。

氷川丸_一等児童室 (7)

氷川丸_一等児童室 (2)



天井下に描かれた下記の絵は竣工当時のものだそうです!

氷川丸_一等児童室 (4)

氷川丸_一等児童室 (5)





【一等食堂】

氷川丸_一等食堂 (3)

氷川丸_一等食堂 (2)

氷川丸_一等食堂 (4)

氷川丸_一等食堂 (5)

氷川丸_一等食堂 (6)




【一等社交室】

氷川丸_一等社交室 (7)



アール・デコの意匠がたっぷりの空間です。

氷川丸_一等社交室 (6)

氷川丸_一等社交室 (2)


氷川丸_一等社交室 (4)

氷川丸_一等社交室 (5)

氷川丸_一等社交室 (8)

氷川丸_一等社交室 (9)

氷川丸_一等社交室 (3)

氷川丸_一等社交室 (10)




【一等喫煙室】

氷川丸_一等喫煙室 (4)



船のステンドグラスパネル

氷川丸_一等喫煙室 (3)

氷川丸_一等喫煙室 (1)




【一等客室】

氷川丸_一等客室 (2)

氷川丸_一等客室 (7)

氷川丸_一等客室 (5)

氷川丸_一等客室 (6)

氷川丸_一等客室 (3)

氷川丸_一等客室 (8)



【一等特別室】

氷川丸_一等特別室 (2)

氷川丸_一等特別室 (1)

氷川丸_一等特別室 (3)

氷川丸_一等特別室 (6)




【屋外デッキ】

氷川丸_デッキ (5)
氷川丸_デッキ (4)

氷川丸_デッキ (3)

氷川丸_デッキ (2)

氷川丸_デッキ (1)




【操舵室】

氷川丸_デッキ (6)



【機関室】

氷川丸_機関室周辺 (1)

氷川丸_機関室周辺 (4)

氷川丸_機関室周辺 (5)



【三等客室】

氷川丸_三等客室 (2)




氷川丸より望むホテルニューグランド

氷川丸_外観 (1)


詳細☞ ブログ・カフヱー花園【ホテルニューグランド】




 【紅緒のデコ建マップ】 







【花園商店・2015・12月の営業日】


〜ファイナルセールのお知らせ〜

今シーズンはラスト2日!!

12月18日(金)
12月22日(火)

★営業時間
午前10時〜午後6時半

衣類と靴は40%OFF
着物と帯が30%OFF
その他は20%OFFです。

※誠に勝手ながら1月と2月は休業とさせて頂きます。

▼ 詳細

facebook花園商店


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December 15, 2015

ホテルニューグランド

【ホテルニューグランド】

竣工:昭和2年(1927)

ホテルニューグランド (1)

ホテルニューグランド (10)


設計は渡辺仁


渡辺仁は後に、服部時計店(現:銀座和光)(1932)

東京国立博物館(1937)などを設計しています。



ホテルニューグランド (3)

ホテルニューグランド (5)



エレベーターの上部は、京都の川島甚兵衛が製作した綴織の「天女奏楽之図」だそうです。

ホテルニューグランド (8)

ホテルニューグランド (2)




ロビー

ホテルニューグランド (4)


天井の照明は、東洋風の伽藍の灯籠。


西洋×東洋の掛け合いがお見事です!



ホテルニューグランド (7)



窓の向こうは海!

ホテルニューグランド (6)



海に浮かぶ大きな船は氷川丸です。

氷川丸_外観 (2)




氷川丸から望むホテルニューグランド

氷川丸_外観 (1)




 【紅緒のデコ建マップ】 







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March 07, 2014

磯子区の洋館付き住宅・旧柳下邸


大正時代、金属類卸売商を営む柳下家の住宅として建てられた“旧柳下邸”を訪れました。

旧柳下邸_外観 (2)



こちらは、横浜を代表する洋館付き住宅です。

旧柳下邸_外観 (1)

旧柳下邸_外観 (3)




【玄関】

旧柳下邸_玄関 (2)
旧柳下邸_玄関 (1)




【浴室】

旧柳下邸_浴室 (1)



格天井の浴室には、千鳥の透かし彫りが施されていました。

旧柳下邸_浴室 (2)




旧柳下邸_その他 (2)




【和室】

旧柳下邸_お雛様 (2)
旧柳下邸_お雛様 (1)


お雛様が飾られていました。



【1階・洋館部分】

旧柳下邸_洋館 (2)

旧柳下邸_洋館 (3)



旧柳下邸_洋館 (1)



【2階・洋館部分】

旧柳下邸_洋館 (10)

旧柳下邸_洋館 (4)

旧柳下邸_洋館 (5)

旧柳下邸_洋館 (6)

旧柳下邸_洋館 (7)



板ではなく、茶系のダイヤガラスを使用している所が珍しいと思いました。

旧柳下邸_洋館 (9)

旧柳下邸_洋館 (8)



【蔵】

旧柳下邸_その他 (1)





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February 18, 2014

川崎市役所本庁舎と六郷橋の旧親柱

戦時中、川崎駅周辺は全滅に近い空襲を受けたそうです。

その中で、奇跡的に空襲を免れた建物が、昭和13年(1938)竣工の

川崎市役所本庁舎です。


そんな奇跡の建物、実は昨年頃から建て替え説が囁かれています。


川崎市庁舎 (9)

川崎市庁舎 (1)

川崎市庁舎 (6)

川崎市庁舎 (3)

川崎市庁舎 (4)

川崎市庁舎 (8)


昭和34年、4階部分が増築されたそうです。



また、地上40mという時計塔は、戦時中は空襲監視塔として使用されていたそうです。

川崎市庁舎 (5)

川崎市庁舎 (10)





そこから数分歩いたところにある稲毛神社。

こちらには、六郷橋の旧親柱が移設されています。


稲毛神社 (2)2
 稲毛神社 (2)1




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February 15, 2014

アール・デコの館で押寿し堪能の巻

大船駅に下車すると、駅から見える大きな観音像!

そう、大船観音像様です。


昭和4年(1929)に地元有志の発起によって、護国観音として築造が開始され、

5年後の昭和9年(1934)には輪郭が出来上がっていたと言う観音様です。

(太平洋戦争等の影響により、築造は途中で中断してしまったそうですが・・・)


訪れたその日は前日の大雪の為閉鎖され、拝むことができませんでした。



しかし!!

大船の見どころはそれだけではありません!


観音様築造真っ只中の昭和6年(1931)に建てられた、“大船軒”の本社ビルへ。

大船軒_外観 (3)

大船軒_外観 (2)



3階部分の丸窓は、窓と言うよりは装飾なのですね↓

大船軒_外観 (1)



シンプルな中にもアール・デコの意匠が組み込まれた昭和モダンな社屋です。

大船軒_入口 (3)

大船軒_入口 (2)

大船軒_入口 (1)

大船軒_入口 (4)



玄関部分も・・・

大船軒_玄関 (4)

大船軒_玄関 (1)

大船軒_玄関 (3)

大船軒_玄関 (2)




旧事務所だった様なお部屋は現在、カフェーになっております。

大船軒 (2)

大船軒 (3)



山口四郎作の木彫人形

大船軒 (1)


“駅弁売り像”



頂いた“鯵と小鯛の押寿し(五貫)”は軽く3皿はいける美味しさでした♪

大船軒 (5)




スクラップされていた大船軒の戦前絵葉書↓

【料理室】
大船軒ポストカード_料理室



【調製室ノ一】
大船軒ポストカード_調製室ノ一



【調製室ノ二】
大船軒ポストカード_調製室ノ二





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kuroneko_studio at 11:41|Permalink

February 12, 2014

雪の日

先週末、連休を利用して夫の両親が住む四国に帰省する予定で

飛行機のチケット等を手配済みだったのですが・・・


大雪で飛行機が欠航になってしまい、帰省できなくなってしまいました。


4日分の荷物を詰め込んだスーツケースを持って、とんぼ返りするのもしゃくだったので、

東京周辺で過ごしてから帰ろうという話になりました。


しかし、こんな状況だったので都内のホテルはほぼ満室!

横浜まで足を延ばしてみました。


実は我が家、先月3日はJR有楽町駅近くで起きた火災によって、乗るはずだった大阪からの

新幹線が運休になり、まきぞえをくらったばかりでした。

今年は新年早々“乗り物運”良くないのかなぁ〜・・・と思ったら、夫婦そろって

本厄であることが判明しました。



宿泊したホテルの部屋からの眺望↓

雪の日 (2)



猛吹雪で真っ白です!



翌朝の朝焼け

雪の日 (3)



赤レンガ倉庫が見えます。

雪の日 (4)


雪の日 (7)
雪の日 (6)




湘南美術学院の雪彫!

雪の日 (8)



その日の夜は美しい夜景☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

雪の日 (9)




船の建造・修理などを行うために構築された設備です。


旧横浜船渠株式会社第一号船渠(ドック)↓

竣工:明治31(1898)年

第一ドック


係留されている船は帆船日本丸です。



旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック)↓

竣工:明治30(1897)年

雪の日 (10)

雪の日 (1)



港町らしい近代土木遺産です。



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kuroneko_studio at 22:21|Permalink

August 24, 2012

モダンな戦前駅ビルの名残(JR鶴見線・鶴見駅)

JR鶴見線・国道駅を下車し、大本山總持寺を参拝し(この話はまたおいおい)、
今度は鶴見駅から乗ることに。


西口にある現在の東急ストア、ふと見たら一部がアールを描くモダンな建物でした!

鶴見駅 (5)

鶴見駅 (3)


思いがけない収穫でした♪

鶴見臨港鉄道線の鶴見駅が現在地に開業したのが昭和9年(1934)、
同社が建設したという此方のビルも同時期に建てられた建物らしいです。



ホームはこんな感じです↓

鶴見駅 (4)




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August 22, 2012

銃弾痕の残る駅舎(JR鶴見線・国道駅)

色補正をしたらこんな風になってしまいました。

横浜市鶴見区生麦_国道駅0102


「はやく人間になりた〜い」って出てきそうな雰囲気です。



ここは、昭和5年(1930)開業のJR東日本鶴見線・国道駅の駅舎です。

昔の国道駅

(↑開業当時の写真:wikipediaより拝借させて頂きました。)



実際(現在)の様子はこんな感じです↓

横浜市鶴見区生麦_国道駅0104
横浜市鶴見区生麦_国道駅0115
横浜市鶴見区生麦_国道駅0114


でも、やっぱり独特な空気感が漂います(゚∀゚;)
(もちろん、私は大好きですが。)



“梅ちゃん先生”のセットさながらの看板もノスタルジーを醸し出しています。

横浜市鶴見区生麦_国道駅0105

横浜市鶴見区生麦_国道駅0106




線路に架かるアーチもいい感じです。

横浜市鶴見区生麦_国道駅0113



外観にもデコり有り!

横浜市鶴見区生麦_国道駅0110
横浜市鶴見区生麦_国道駅0101

横浜市鶴見区生麦_国道駅0112
横浜市鶴見区生麦_国道駅0111
横浜市鶴見区生麦_国道駅0109




第二次世界大戦中の米軍による機銃掃射の銃弾の痕は此方です。

横浜市鶴見区生麦_国道駅0107

横浜市鶴見区生麦_国道駅0108


そんなものがあるなんて考えもしないで写真を撮っていたので
とても驚きました。


っていう事は、何気なく撮ったこの黒い柱はそういう訳だったのか・・・?

横浜市鶴見区生麦_国道駅0103




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