1落葉処理
  ピオーネは11月20日から落葉を集めて焼却処分しました。
  瀬戸ジャイアンツとシャインマスカットは葉が遅くまで木に付いており、11月29日から落葉の処理をはじめま
  した。 
   ぶどう園の清掃も兼ねてしますから、落葉処理の終わった畑はすっきりして気持ち良くなります。 

2茅堀り
  畑の中や防風ネットの下に毎年多数の茅が生え、放置すると年々株が大きくなります。茅は電気柵の漏電を起こします。また防風ネットに絡み付いて掘って取り除けなくなります。
   ですから早く掘って取り除いておくのがベストです。

3部分深耕
  今年はフォーレー(てこ鋤)で部分深耕をしました。ぶどう作りを始めたころ1度だけ部分深耕をしましたが、根を傷付けるとの指導があり、以後は中止していました。いつも踏みしめている畑を耕すと空気が入り、養分の多い表土と混ざっていくような気がしました。

4笹や竹の根堀り
  畑の外から笹と竹の根が徐々に畑に進入してきます。そして畑の中に笹や竹の子が生えます。そこで畑の中の防風ネットの際を深く掘って笹等の根を取り除いています。掘った部分は埋め戻さず次回掘り易くしておきます。その後も笹等は毎年進入して来ますから根比べです。

5猪の狩猟
  猪は沢山いるようですが罠の空はじきが多く、なかなか獲れません。そこで罠を3cm位踏込んだ時、引き金外れるようにセットし直しています。今後も工夫を重ねないといけないようです。
 
6ホームページ検索キーワード 
  ①気根処理 気根は剪定の際切り落としています。
  ②ぶどう棚の高さは1,8mが使い易いです。腕を上げての作業で病気になるようでしたら木をバインド線で棚から20-30cm下げると楽に作業ができます。
     ③ぶどうの基底芽は使えるのかについて
     瀬戸ジャイアンツは基底芽で発芽し、いい房が採れます。
     ピオーネは目に見える芽を残しています。基底芽と目に見えない1芽は発芽せず芽座が無くなってしまうことが多いです。