1瀬戸ジャイアンツ
10月中旬で販売を終了しました。
瀬戸ジャイアンツは最後まで脱粒が無く、粒に張りがありました。
一部の房に渇班が現れたり、水が回りかけたりしました。
1房だけ灰かび病がありましたがその他は病気が無くきれいな房でした。
来年も病気にならないように気をつけて栽培しようと思っています。
2ピオーネ
残り200房位になっており、終盤の出荷に追われています。
今のピオーネは、糖度が高くとても甘くて美味しいです。
今まで赤かった房が徐々に黒く色付いています。
集荷場で房の手入れをしていると手に房の汁が付いてねちねちします。
ピオーネの木によっては黄葉し、落葉の始まっているものもあります。
作業中に頻繁に通る場所の枝を誘引線の傍で剪定して、枝が顔に当たらないようにしました。
3草刈
毎日、午後の出荷終了後は畑の周囲の草を刈っています。その草を約1週間干しておき、紐でくくって畑に入れています。
その草が腐って腐葉土となって、ぶどうの木を養います。
大きな粒が採れるのは草のお陰と思っています。
9月までは草刈機を使用すると体温が上がって大汗をかいていましたが、今頃は気温が下がり体力を消耗しなくなくなりました。
また、ぶよが少なくなり、刺されるのが減りました。
草刈のし易い季節になったと喜んでいます。
この頃になると草を刈ると草が生長しなくなり、草刈の威力がはっきり現れます。
雪が降って積もり始めると草刈はできなくなります。