1985年1月、聖子の突然の郷ひろみとの破局宣言のニュースが飛び込んできました!誰もが聖子とひろみの結婚はもう秒読み段階だと確信していただけに、この急な大きな報道は日本中を驚かせました。

誰もが聖子も第二の百恵ちゃんの様に、人気者同士の結婚!と期待していただけに、これは本当に聖子の中で何が起こったのか興味津々でした。どうして聖子とひろみが破局になってしまったのか?これは意外な理由が隠されていました。

郷ひろみは、結婚相手に関しては、完全に家庭に入ってほしい希望が強くありました。仕事で忙しく帰って、妻となる人に暖かく帰宅を出迎えて欲しい…そんな夢が彼の中にはあったんですね。

ですが聖子の場合、これまで沢山のヒットを飛ばし続けてきたので、仕事も本当に面白くなり、これからもまだまだ歌手として活動を続けていきたい考えがありました。

家庭的なことを望むひろみと、仕事をまだまだ続けたい聖子との気持ちに行き違いが生じ、結局結婚には至らず、破局と言った形で2人の恋は終わってしまいました。破局会見は聖子1人で行っていましたが、あの印象的な彼女のセリフ「生まれ変わったら一緒になろうねって言ったんですけど…!!」と涙ながらに語っていましたが。よく覚えています。

ああ~、聖子はやっぱりひろみのことが好きだったんだ~と感じたのですが、一方のひろみはこの破局報道をどう思ったのでしょうか?

暫くして夜のヒットスタジオで、郷ひろみは確か「さよなら」と一言あった覚えがあります。それは聖子に対しての別れの「さよなら」だったのでしょうか?それはよく分かりません。

聖子がデビュー前から強く郷ひろみに憧れていて、ファンだったことは公言していても、結婚を前提に交際していたのはいつ頃からだったのでしょうか?でも同級生には、「郷ひろみさんと結婚したい。」と話していた彼女です。

でもあれだけの熱愛報道があった以上、交際していたのは100%ウソだったとも言い切れませんし、本当だったとも言い切れません。聖子が芸能界に入りたいと思ったのは、憧れの郷ひろみと結婚したかったから?とも取れます。

ですが、聖子とひろみはお付き合いをしていた模様です。結婚を前提としての交際はありました。ですから2人が結婚後住めるような家を建てるために、土地まで用意してあったとのことでした。

ですがひろみの家庭的な望みは譲れないことがあり、仕事をまだまだ続けたい聖子にとって今の自分には引退など考えられないと言った、お互いの考えの価値観の違いから結婚出来ず、結局破談に終わってしまいました。

涙ながらに語る聖子の破局宣言は、今でも忘れることが出来ません。この時、百恵ちゃんとは正反対の、大好きな人と結ばれないことも十分あり得るんだと分かりました。

聖子の恋愛は一旦ここで終止符になりました。ひろみと結婚して家庭に入るのか、それとも好きな歌手を続けていくのか、随分考えた聖子は、結局歌手を続けて行くことを選びました。

ひろみ側にして見れば、「家庭に素直に入れないなら、一緒にならない方がいい。結婚してもお互い不幸になるだけだ。」と思っていたかもしれませんね。

しかし、聖子はひろみと決別しても何だか未練があるように見えました。