健康的な食事で欠かせない食品として、今では「鶏(とり)肉」が注目されています。

昔であれば、「鶏の唐揚げ」が有名であったため、鶏肉は体に良くないのでは?と思われているところがありました。ですが、近年では「安くてヘルシー」という考えが広まっています。

まず、肉類というのは「牛肉、豚肉、鶏肉」の順序でカロリー量が減っていきます。つまり、鶏肉はカロリー量が少ないことで有名になったのです。

それだけでなく、以下のような栄養素を多く含む食品として、あらゆる料理法が誕生しているという背景も存在し、さらに老若男女が好んで食べられるほど、「味わいの良い食品」として高い人気を得るようになりました。

鶏肉の栄養素その1ですが、「たんぱく質」が注目されるようになりました。たんぱく質というと卵、豚肉などでも摂取できるとされていますが、人によってはコレステロールが気になって仕方がないので、鶏肉を良く食べている人が増えています。

鶏肉は多くのたんぱく質を含んでいる・・・だけでなく、ボリュームもありますので、5人家族で鶏肉を食べたとしても1食あたり500円以内で済むことが多いです。揚げても美味しいですし、なにより煮込み料理などでも用いられるので、料理しやすいという一面も存在します。

たんぱく質は、筋肉を付ける場合だけでなく、「骨を丈夫にしてくれる」効果があるので、今では重要な栄養素として知られるようになりました。たんぱく質は、プロテインなどを通じて摂取することも可能ですが、鶏肉には他にも優れた栄養素が多く含まれているので、その面でも高い評価を得ている食品なのです。

そんな鶏肉の栄養素その2ですが、近年では健康、美容に良いとされる「コラーゲン」にも注目が集まっています。コラーゲンというと、ゼラチン質を多く含む食べ物(豚肉など)に多く含まれているとされていますが、実は鶏肉にも多く含まれていることが知られるようになりました。

コラーゲンは、「鶏肉の場合は手羽先」などを通じて多く摂取できるので、実は男性だけでなく、女性も良く鶏肉を食べるようになったのです。女性の多くは、手羽先を好んで食べるというデータも存在し、今では唐揚げにしやすく加工された手羽先がスーパーなどで販売されています。

コラーゲンは、「美肌効果、免疫力の強化」において必須の栄養素です。加齢に伴って減少してしまう栄養でもあるので、中高年の方の中にも「コラーゲンボール」と言われている、コラーゲンが大量に含まれている食品を食べる人が増えてきました。

肌をモチモチとした美肌に変えてくれるため、鶏肉などをしっかりと食べていると、「肌のツヤが改善する」だけでなく、顔の表面に擦り傷、くすみなどが残っている場合も、小さな跡になって見えづらくなる・・・という利点が存在します。

他にも、鶏肉(主にむね肉として販売されている部位)には「ビタミン、ミネラル、ナイアシン、パントテン酸」が含まれていることもわかってきました。これらには、糖質などを燃焼しやすくする効果も含まれるため、鳥のむね肉を好んで食べるダイエッターが現在では増え続けています。