プロテインを飲むタイミングについて案内させていただきますが、プロテインを飲むタイミングは、どのようにして体力をつけたいのか、どのようにして健康維持をはかりたいのか・・・によって違ってきます。

例えば、体力をつけたいのでプロテインを飲み続けたいという場合は、「トレーニング後に飲む」ようにしましょう。その理由ですが、「筋肉を補修してくれる」効果がプロテインにあるからです。

体内に存在する栄養というのは、主に神経、血管、筋肉といった大事なものを守るために使用されています。そのため、トレーニング後に筋肉が傷んでいると、傷んでいる部分を体内に存在する栄養素で補修しようとするのです。

しかし、上手にたんぱく質を得ていない人、元々、虚弱体質であった人では栄養を多く体に取り込んでいない・・・ので、上手に筋肉を補修してくれないことがあるのです。このような問題が積み重なっていくと、最終的に「節々(ふしぶし)が痛い」という状況になります。

この痛みが筋肉を補修している証でもあるのですが、ずっと痛い状態が続いてしまうと肝心の筋肉をつけるためのトレーニングを行えません。なので、体力を得ようとしている場合は、トレーニング後にプロテインを飲むようにしたほうが良いのです。

疲れを感じた際に、プロテインを飲むようにすると体力がつく・・・という情報も存在しますが、今では誤った古い情報という扱いなので、あまり、このような情報を信用しないほうが賢明でしょう。良く運動をされている人は、後になって大きな疲れ、しこり(痛みの発生部分)を残さないために、プロテインで筋肉、神経を補修してあげることが大事です。

次に、健康維持を考えてプロテインを飲み続けたいという場合は、「朝食時に飲む」ようにしましょう。その理由ですが、就寝前に得たたんぱく質は、寝ている間に使われてしまっているからです。

人によっては少食のため、それほど多くの栄養を得て生活していない・・・という人もおられます。高齢者の場合、そのような生活がたたって最終的に骨、筋肉が弱まってしまう人もいるので、朝食時にプロテインを飲むようにして、失われている体力を元に戻しましょう。

最後に、プロテインを飲むタイミングではなく、プロテインを飲む回数についてですが、「1回、2回程度」が好ましいです。プロテインは、コップ1杯分で多くのたんぱく質を得られるように設計されています。

なので、それほどハードトレーニングを行っていないのであれば、それほど多くのプロテインを飲む必要がありません。また、たんぱく質を摂取し過ぎると、人によっては「胸焼けがするような気がする」という人もいます。

プロテインは、100%健康に良い飲み物を目指して作られていますが、多くの量を一気に飲んでしまうような行為、もしくは1日の飲む回数を守らない・・・という人では、体調不良を招いてしまうこともある・・・ということを、忘れないようにしたほうが良いでしょう。