健康的にダイエットしている人の中には、今までの常識を打ち破るような方法でダイエットに成功している人もいます。

そんなダイエット法に、「カプサイシン」を用いたダイエット法が存在しますので、今回は健康の新常識として評価されている、カプサイシンに秘められた力を案内させていただきます。

カプサイシンというと、「赤唐辛子(あかとうがらし)」に含まれている辛味成分です。カプサイシン以外の辛味成分では、大根の先端部分(尖っている方)に含まれている辛味成分も有名ですが、辛味成分のほとんどは「健康に良い」ということで今では重宝されている成分でもあります。

大根の辛味成分は、「保温性を改善してくれる」という効果があり、胃腸の動きを活発化してくれる働きがあるため、今でも大根を使ったダイエット料理レシピが数多く存在します。また、辛味成分は「焦がしてしまうとダメになる」ので、煮物などに辛味成分を入れる、もしくは大根をそのまま入れて煮こむことが大事です。

カプサイシンを多く含んでいる赤唐辛子も同じで、大根のように煮込み料理に入れたほうが、「風味、味わいが良くなる」ことで知られています。

次に、カプサイシンに秘められた力を案内させていただきますが、カプサイシンには「感覚神経、内臓神経を刺激する」という力があります。辛いものを食べると、これらの神経が活発化するのですが、これは健康、ダイエットともに重要となる刺激です。

というのも、「大量の汗をかくことでデトックス効果を得られる」からです。暑い場所、もしくは激しい運動をすることで大量の汗をかくことはできますが、人によっては運動が苦手なので、そのような方法で健康の改善、ダイエットを行うことが難しい人もいます。

ですが、カプサイシンの場合は煮込み料理などに、赤唐辛子を放り込むだけで良いのです。しかも、1個、2個程度の赤唐辛子を放り込むだけで良いので、赤唐辛子はコストパフォーマンスも優れています。

スーパーで売られている赤唐辛子は、1パックに20個ほどの赤唐辛子が入っているものでも200円ほどしかしません。なので、毎日2個ずつ使用したとしても、1日に20円しか使わずに済むのです。

それと、赤唐辛子は「無理に粉粒タイプを選ぶ必要が無い」ので、そのことにも注意してください。テレビなどを見ていると、料理人が赤唐辛子の粉瘤を料理に混ぜて、赤く煮えたぎったスープ(料理)を完成させることもあります。

ですが、粉粒タイプ以外の赤唐辛子をそのまま入れる料理でも、赤唐辛子の「風味、成分はスープに溶け込む」ので、それほど大きな違いはないと指摘されています。本格的な料理のほうが良い・・・という人は、粉粒タイプを選ぶくらいで良いのです。

また、粉粒タイプの中には「1パック500円以上」という、高級なパックも存在しますが、こちらも無理をして購入する必要はありません。風味が強いタイプ・・・というだけなので、成分量には大きな違いが無いからです。

それと、カプサイシンのデトックス効果には、「アドレナリン分泌」という効果も含まれます。これにより毛細血管の血行が改善されるため、運動をしていない人でも高い健康効果を得られるとされているのです。

ただ、このような良い効果がある一方で、食べ過ぎると腹痛を感じることもあります。なので、ダイエット目的であっても、1日1食に対してカプサイシンを投入するくらいのほうが、健康的なダイエットとなるでしょう。