味わいの変化、もしくは臭み取りで使われる食材に「生姜(しょうが)」という食材が存在します。

ジンジャエール(生姜を使った炭酸飲料)でも知られている生姜ですが、最近では、「味わいの変化以外にも良い効果が期待できる食材」として、熱い注目を集めるようになりました。

生姜に含まれているジンゲロールという成分が注目を集めているのですが、ジンゲロールには「整腸作用」があります。整腸作用というと、過去であればミネラルウォーターでも得られる・・・と話題になっていました。

ですが、ミネラルウォーターは「大量のミネラルを含有している」ので、飲み過ぎると「下痢、便秘」になってしまう可能性があるため、今ではジンゲロールの整腸作用のほうが人気になっているのです。なにより、生姜は「料理に入れる、添える」だけでジンゲロールを食材に付与することができます。

生姜は、「すりおろしたもの、みじん切りにしたもの」で問題ありません。しかも、生姜は簡単に皮を剥ぐことができますので、調理時間が長くない食材として知られています。

また、どうして整腸作用の人気が上がっているのか?というと、それは「健康的な生活に欠かせない要素」だからです。近年では、若い人でも「便秘に悩まされている」人が増えてきました。

しかし、大量の水を飲んでも整腸作用が100%改善するわけでもなく、かえって「冷え性」といったトラブルを招くことがあったのです。しかし、生姜は「保温性の高い成分を多く含んでいる」ので、生姜汁を飲んでも保温性を高めることができますし、生姜を含んでいる料理を食べるだけでも、保温性を高めることができるのです。

なにより、生姜は「味わいがキツくなく、且つ臭み取りでも高い効果を示す」ので、料理そのものを美味しくいただくことができます。このような効能で高い評価を集めているため、今ではジンゲロールの人気が高まっている状況なのです。

また、長期間の研究により「ジンゲロールは大腸がんの抑制効果」もあるのでは?と、指摘されるようになりました。大腸がんというと、今までは食材ではなく、治療薬によってがんを抑制するというケースが圧倒的に多かったのですが、今では、「自然由来の食べ物の中にはがんを抑制するものもある」という見方が、強まりつつあるのです。

そのため、生姜は漢方薬としても有名ですし、生姜を粉末化したものも良く売れています。

それだけでなく、生姜には「ショウガオール」という成分まで存在するのです。ショウガオールには、「発汗、解熱」の作用があるとされています。

発汗にはデトックス効果があるため、発汗を生姜で促していると、皮膚などの若返り効果を得られることもあるのです。若返り効果というと、高いサプリメントなどを使用しないと得られないのでは?という考えも存在しますが、今では食材だけで若返ることも可能かもしれない・・・という考えが、徐々に広まりつつある状況なのです。

ショウガオールには解熱の作用もあるので、「のぼせ」といった体調不良に悩んでいる人も、生姜を食べることで高い健康効果を得られるかも知れません。