昔は、「老人が健康のためにするもの」とされていたウォーキングですが、今では「年齢に関係なく健康のためにするもの」と、今では高く評価されるようになったウォーキングについて案内させていただきます。

ウォーキングとは、「徒歩で散策する行為」のことです。散歩に近いのですが、運動を目的として散策しているため、ウォーキング用のコースを計画したり、もしくはスポーツウェアを着込んで運動される人が多い・・・、という特徴があります。

また、なぜ今になってウォーキングの評価が上がってきているのか?というと、それは「内臓脂肪を減らすことができる運動」だからです。昔は、「足腰を鍛え直すために丁度良い運動」とされていました。

そのため、多くの人は「体力に自信がない人はウォーキングで体力をつけている」・・・、というふうにウォーキングのことを解釈していたのです。しかし、今では内臓脂肪さえ燃やしてくれる運動ということがわかってきたため、高い注目を得るようになりました。

内臓脂肪というのは、「内臓に溜まっていく脂肪」のことです。運動などをあまりしない人は基礎代謝量が少ないとされています。

基礎代謝量は、「1日に消費するカロリー」のことなのですが、基礎代謝量が少ない場合は「内臓脂肪が溜まりやすい」ため、今ではウォーキングの評価が上がってきているのです。

脂肪というのは、「一般的な脂肪は燃えやすい脂肪」となり、その燃えやすい脂肪が燃えなかった場合(カロリーとして消費されなかった)場合は、内臓脂肪に置き換わってしまうのです。

内臓脂肪が溜まっていくと、「血圧が上昇する、心臓などに負担がかかる」と言われています。ですが、「ちょっと運動をするだけでは内臓脂肪は燃えない」ので、どのようにすれば内臓脂肪を減らせられるのか?が不明だったのです。

ですが、最近の研究では「ウォーキングのようなゆったりとした運動」でも、20分間以上続けて運動をされていると、内臓脂肪が減っていくこともわかってきたのです。昔に比べると、肥満に悩まされている人は老若男女に見られる状況となっていますので、ウォーキングの評価が上がってきたということです。

それと、内臓脂肪を減らしたい場合はウォーキングでなければいけない・・・、というわけではありません。「ジョギング、サイクリング、水泳」などを疲れる程度で行っているだけでも徐々に痩せていく、内臓脂肪が減っていくとされています。

重要となってくるのは、「体がほんのりと熱くなっている状況」で10分前後の運動をすることです。ウォーキングの場合は10分ほど早足で歩いて、汗をかき始めてからは楽な速度に切り替える・・・という方法で、しっかりと汗をかく運動をすると痩せられる、内臓脂肪も減るとされています。

それと、「毎日運動しないといけない」わけではありません。そのため、1週間に2日以上(1日20分以上を2日間という意味)のウォーキングで、段々と内臓脂肪が減っていき、健康そのものが大きく改善されるようになります。