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トレーニングと栄養補給の関係についてですが、「水分の補給」を行っているだけでは、体調を崩してしまう恐れがあるので注意してください。

昔であれば、「トレーニング中は水分を小まめにとったほうが良い」という案内を、健康番組などで行っていたため、「汗をかいた時は水分のみとれば良い」という考えが当たり前だとされていました。ですが、今では「ナトリウム、マグネシウム、カリウム」といったミネラルの補給が不足がちになると、体調を崩してしまうという考えが広まっているのです。

なぜ、多くの人がトレーニング中のミネラル補給に注目しているのか?というと、それは「トレーニング中に体調を崩してしまう人」が増えているからです。昔であれば、「小まめに水分をとっていないから・・・」で片付けられたでしょう。

しかし、今ではトレーニング中にどのようにして栄養が欠けていくのか・・・も、明らかになっているのです。汗には多くのミネラルが含まれていますし、体内から失われていく水分が増えていく場合は、「内臓に蓄積されている水分が使われる」、という仕組みになっていることもわかってきました。

つまり、水分を補給するだけでは栄養面から考えて、栄養の欠乏を促進させてしまうだけなのです。なので、トレーニング中は「自分に合ったミネラルウォーター」を飲むようにしましょう。

ミネラルウォーターには、「軟水、硬水」という水の硬度による大別が存在しますが、軟水は飲みやすく吸収されやすいという利点があります。しかし、硬水は飲み過ぎると「吸収されにくく、ミネラルが体に悪影響を及ぼす」ことがあります。

ミネラルというのは、汗に混じって排出されてしまうため、ミネラルはできるだけ多く摂取したほうが良い・・・と考えてしまう人もおられます。しかし、「ミネラルは極端に不足しがちになるケースが少ない」ので、ちょっとだけ接収すれば問題ありません。

そのため、ミネラルウォーター(1リットル)をがぶ飲みする・・・というのは不健康です。200ml程度を飲むようにして、疲れが溜まった、汗を多く流したという時は、また200ml程度を飲むとされたほうが、健康的なトレーニングを行えるようになります。

また、ミネラルウォーターについても「小まめに飲むことは重要」とされています。運動によっては多くの汗をかく運動もありますし、夏といった気温が高い季節では発汗量が多くなりやすいです。

汗をかきすぎると「脱水症状」を引き起こしてしまうこともありますので、そのことも理解して、疲れなどを感じる際は小まめにミネラルウォーターを飲むようにしましょう。脱水症状の詳しい症状についてですが、「痙攣(けいれん)、意識障害(めまいなど)」が良く発生する際は、「ナトリウム量が多いミネラルウォーター」を飲むと良いです。

ナトリウムは汗に混じって排出されやすいので、トレーニング用のミネラルウォーターを購入する際は、「ミネラル分(主にナトリウム量)が多いもの」を購入することが最善です。