テレサのだいあり〜

無責任な仮説 不必要な分析 お節介な提言

リチャード・ジュエル

アタランタオリンピックで爆弾を発見し、被害の拡大を防いだ警備員が爆弾犯だと疑われた事実に基づいて描かれた映画です。ここ数年のイーストウッドお得意のドキュメンタリーー路線。

日本に住んでいると、「ジュエルは逮捕されていないんだからいいじゃん」くらいには思うのですが、アメリカ的には大事件なのでしょう。独身でデブでマザコンで銃をコレクションしていて、他人の些細なルール違反を許さないトラブルメカーで、でも自分は身分を偽ったり、脱税してたりしてたらまぁ、捜査対象になるのは仕方ないとは思います。FBIのやり口はなかなか酷いのですが、証拠を偽造しないあたりは日本の司法よりはマシだと思いました。日本だと松本サリン事件の展開が一番似ているでしょうか。

最初に疑惑を報道したキャシー・スラッグスは「枕営業」でFBIから捜査情報を得たのですが、キャシーが反論出来ない故人であるために論争になったのですが、故人が枕営業をおこなったかどうかを「同僚」が反論するのも妙な話で、そんなことおおっぴらに公表してる方が異常だとは思います。何にしても「死人に口なし」なのは怖い事ですね。

イーストウッドが批判の対象になったのは、リベラルが多数派の中でイーストウッドが共和党支持で、なおかつこの作品がマスコミ批判を多分を含んでいるせいなのも関係しているかもしれませんね。

事実である事の重み以外には、さほど注目するべきポイントはないので、ドキュメンタリー好きにしかおススメできません。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。昨年はほぼ映画の感想ばかりだったので、もうちょっと色々な事を書いていきたいと思います。

例年のように日本の行く末などを占ってみたいと思います。

【選挙】

衆参同日選挙はありませんでしたし、れいわ新選組やN国の躍進は予想外でした。自民党は不祥事続きで支持率は上がりませんが、政策的に与党と野党の差が無いので、政権交代の流れは見えてきませんね。

【憲法改正】

これだけ自民や維新がやらかしてるので、憲法改正の流れを作るのは難しいでしょう。ロシア外交で北方領土などの成果があればワンチャンあるでしょうが。

【外交&安全保障】

トランプが北朝鮮に見切りをつけたとのウワサがあるので、イラン問題がこのまま軟着陸出来るなら、大統領選挙前に武力行使があり得るかもしれませんね。トランプは、暗殺というダーティーな手段で中東和平を達成したら、歴史に残る大統領になると思います。

【韓国】

韓国は70年前の日本よりは賢かったですね。「戦後最悪」などと言われる日韓関係ですが、私は「戦後最高」だと思っているので、このまま続いてほしいです(笑)。韓国内でも従来は許されなかった親日的発言がみられるようになっているので、少しずつでも「まともな国家」に近づいてるなら良いですね。

【中国】

中国のアメリカ支配はギリギリのところで失敗したようです。1年前とは別世界のようにマスコミが中国問題を語るようになりました。個人的には、米中は対立してほしいのですが、共闘を始めると、日本にとっては面倒ですね。

【経済】

今年も去年のコピペが使えそうです。

友人知人家族に聞いたところ、どこの企業でもヤバめの不正にまみれてる事が判明しました。これからは老舗日本企業のブランド力は低下していく一方だと思います。これから就職を考える若い方は、有名企業よりも若い成長株の企業を探すことをオススメします。

若干追加しておくのは、貧富の差が大きくなっているので、中流家庭を相手にしていた企業などはかなりヤバいですね。富裕層向けの店と貧困層向けの二択でしょうか。100円ショップとかが強くなるのでしょうかね。

こういう時に「戦争が起きれば」とか考えちゃうんでしょうね。

【原発】

グレタは原子力産業の手先なのでしょうかね。ドイツが脱脱原発に舵を切るというウワサもあります。しかし、日本の反原発団体がこぞってグレタを持ち上げてるのは一体何をしたいのか、、、

【報道】

朝日新聞の部数落ち込みが凄いとか、報ステから左派が追放されそうとか、左派の落ち込みが凄いのですが、左派内の親韓派とのバトルもツイッターなどで可視化されてて面白いですね。朝日が中道化けして、毎日や東京新聞が極化してるように見えます。読売や産経は今まで通り経団連の広報みたいなポジションでしょう。

【労働】

外国人奴隷制度は失敗したようで良かったです。外国人の皆さん、今の日本なんかで下層労働したら本当にダメですからね。

(仮設)2019年モモーイイベント

年末にギガが足りなくなったので年をこしてからのレポートです。

そんなわけで、イベントレポートをまったく書かなくなりましたが、「ツイッターで感想上げればいいんじゃね?」という病に侵されてます。でも140文字じゃ書ききれない事もあるだろうと、久しぶりにブログ画面を開いてみました。

面倒なので去年の文章をまんまコピペ。

ざっと調べたところ31イベントだけど、例によってけっこう洩れているやも。たぶん10回くらい行ったので、10/31の3割切り、、、。行けるのに行かなかったのは艦これサーカスの時くらい。行きたかったのはらぶケロを歌ったLOVE.EXE。アニサマとかEEEで有給とりすぎてて休めなかった、、、。

今年はワンマンよりバンナムの方が海馬に焼き付いてる1年でした。ワンマン2回にファンミもあったから、FCは及第点の仕事はしたと思ってます。

くるくる☆UP DATE

01/05 せーけん
01/25 はるこの秘密
02/02 せーけん
03/02 せーけん
04/06 せーけん
04/07 Super☆Rambling !!
04/13 小桃音まい 10周年
04/21 フェイリスニャンニャンお給仕
05/04 せーけん
05/10 コトネの日
05/12 m.m.m.ファンミ昼
05/12 m.m.m.ファンミ夜
06/01 せーけん
06/08 ピュアリーパーティー
07/06 せーけん
08/03 せーけん
08/11 ワンマン
08/30 ANISON USA
09/07 せーけん
09/14 いーいーいーファイナル
09/21 LOVE.EXE
09/23 キビタキビオ
10/05 せーけん
10/14 アズラジ
10/20 バンナム
10/22 スター☆トゥインクル
11/01 梅本ゼミ
11/02 せーけん
11/23 WORKS公録
12/07 せーけん
12/13 バースデーワンマン

ターミネーター:ニュー・フェイト

スターウォーズについて書く前にこの映画の感想を書くのを忘れてました。どうやら宣伝費を回収できずに赤字のようですが、もうストーリーも思い出せないくらいな浅い印象の映画でした。

これが2の正統な続編との事ですが、シリーズの最重要キャラをあんな、、、という扱いで、もう序盤からダメでしたね。ストーリーは2の焼き直しのようですが、近年のハリウッドらしくフェミニズムに配慮したのか、主要キャラは女性を固めています。ホワイトウォッシュならぬフェミウオッシュといったところでしょう。2のサラ・コナーはヤバさを抱えつつも魅力的なキャラクターでしたが、今作では感情的でトゲトゲしいヒロインをみせられて辟易しました。

どうせならシュワちゃんに女装させた方が良かったかも、


ジェミニマン

中国人キャラを出したのに大陸での興行に失敗して赤字ってのはちょっと笑えます。中国人が出てるだけってだけで中国人が観る時代も終わったのでしょう。しかし、宣伝費に100億円って何に使えばそんな事になるのやら、、、

「未来の自分が殺し屋としてやってくる」という逆ルーパーっぽいストーリーをかってに想像していたのですが、実際は凄腕スナイパーを量産するというクローンネタでした。プロット的にはリアリティがありましたし、序盤はスピーディーで好感が持てたのですが、後半はダレるといいますか、結局オリジナルとクローンの両方を主役として扱うダブルキャスト的な扱いなので、

「どっちも死ななそう」

と思い始めると緊張感が無くなってしまって、スリラーとしては失敗でしたね。地上波待ちでいいと思います。

ブライトバーン/恐怖の拡散者

商業的に成功すればシリーズ化されるらしいのですが、色んな意味で大丈夫でしょうか(笑)。

ネタ的には「ス−パーマンが先天的に邪悪な存在だったら」「スーパーマンが真っ直ぐに育たなければ」だと思えばいいのですが、序盤からホラーテイスト満載なのは失敗だったと思います。不気味かつ不穏な空気は悪くなかったのですが、ストーリーに驚きがありませんでしたね。

「スーパーマンなんだけど、あれれ?」とか「がんばろうとしているけど周囲から理解されない」とか「更正しようとするけど最後に失敗」にするべきだと思うのですが、映画では、

「ヤバそうなスーパーマンが予想通り大暴れ」

でしたからね。スーパーマンとオーメンを混ぜ合わせようとしたところ、容器に入れる前にこぼしたような映画でした。

ヒロインのキャラ付けも失敗で「最後まで主人公の理解者だったのに、、、」とすればいいところを、「最初に主人公を拒絶した後はフェードアウト」というよくわからない扱いでした。重要な役割の両親もあまり葛藤することもなく息子と対決するので、人間ドラマにも深みがありませんでした。

どうやらMCUみたいな展開を考えてるようなのですが、獲らぬタヌキの皮算用にも程がありますね。欝な悪役が暴れる映画をシリーズ化してどうするつもりなのか、、、

駄作ハンターとしては興味があるのですが。

ホテル・ムンバイ

ホテルの名前は「タージマハール・ホテル」なので、序盤は少し混乱。欧米でのそれと違って日本人の印象に残りにくい途上国のテロですが、ほとんどの内戦のレベルでした。私たちが得た教訓としては、「途上国へは旅行にいかない」「最後まで隠れておく」といったところでしょうか。

高級ホテルがイスラム過激派に占拠され、淡々と宿泊客が殺されていくのですが、淡々としすぎてて登場人物の恐怖が伝わりにくかったです。もうちょっとホラー映画のような演出にしたほうが恐怖が観客にも伝わったでしょう。

「事実は小説より奇なり」とはいいますが、自分勝手な行動を取る宿泊客が片っ端から殺されていく様子は、ベタベタなホラー映画でした。ただ、ドキュメンタリーなので主人公による反撃ターンはありませんし、ロシア人の元特殊部隊隊長が期待を持たせただけで雑魚だったのでストレスは発散しませんでした。最後まで目は離せませんでしたが、映画としては何か物足りない出来でした。

ドキュメンタリーの宿命だとは思いますが。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

マーティン・スコセッシュの、

「マーベル映画のようなテーマパーク映画は、また別物の体験です。前にも言いましたが、あれは映画ではなく別物。好きかどうかにかかわらず、別物だし、我々はそちらに侵されてはいけない。これは大きな問題です。劇場主は、物語を語る映画の上映を強化すべきです」

この発言で一悶着がありましたが、この映画も「物語」というよりはテーマパークだと思いました。レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットを60年代末のハリウッドに送り込んで暴れさせただけですよね、これ。「なろう」とか「異世界」みたいなノリの映画だと思います。しかも最後は「それ、いいの?」みたいなオチになります。

タランティーノはパルプ・フィクションで心底くだらない話を映画にしましたが、

「1969年のハリウッドに転生しちゃったブラピ様がシャロン・テートを救っちゃう」

というくだらないシナリオでも9000万ドルかければ、テーマパークの面白イベントみたいに楽しめるのがわかりました。ネタバレを知らないと最後までハラハラ出来ますが、知ってると物語性が皆無なだけに、上映中が心底苦痛になると思います。

クロール -凶暴領域-

面白かったけど、色々と言いたいことはありますね。

上映時間は87分ですが体感は120分くらいありました。序盤がややかったるいのですが、ワニが出てからはハイテンポで進みます。

「クラマックスはこんな感じなんだろうなぁ」と思ってた通りになったと思ったら、そこから先があったのは意外でしたが、やや蛇足と言いますか、劇中でも指摘のあるとおり「振り出し」に戻ったのはストレスでした。

途中の火事場泥棒とか幼馴染とかをうまく使えば傑作になったと思うのですが、ただのモブだったのは勿体無かった。エンディングもアッサリし過ぎで勿体無かった。プロットは良くても、ドラマとキャラメイクが物足りなくて、傑作になり損ねた佳作といったところでしょう。

ジョーカー

絶賛されてるようでしたが、批評家筋の評価はさほどでもないですね。ジャンル的にはスリラーとなっていますが、ちょっと違うような気もします。

不幸な境遇の主人公が反逆のカリスマにされてしまう物語ですが、小児病棟に銃を持っていってピエロの仕事をクビになるのは自業自得だと思ったので、銃の持ち込みの描写には時間をかけても良かったかもしれません。

全体を通して主人公に同情することはあっても共感することは少なかったのですが、成功や喝采を妄想する姿を身につまされた人は多いのではないでしょうか。社会派ご高説映画だとは思うのですが、退屈することは一切ありませんでした。社会的に恵まれてない人や将来が不安な若い人には悪い影響を与える映画だと思いました。

この映画が何か事件引き起こしても不思議ではない出来栄えでした。
Archives
Profile
  • ライブドアブログ