テレサのだいあり〜

無責任な仮説 不必要な分析 お節介な提言

週刊文春、ユニクロ潜入記事のあきれた中身 その2

もしかしたら続報でおもしろい事が書かれているかも、などとほんのちょっとだけ期待して買ってみたのですが、これは立ち読みで充分だったと思いました。日本人の民族性を考えると、「一番槍」とか「見出し」とか「先発」に最大限の戦力を投入するもので、その一発目の記事があの内容だったら続報の内容も知れているというものです。

ユニクロに潜入していた横田増生氏は先週の記事が社内で問題視されて、ユニクロを解雇となりました。今週の記事の見どころはその際のやり取りくらいでしょうか。見出しも「解雇されました」でしたし。ユニクロのアルバイト就業規則違反との事ですが、ユニクロの就業規則には、「社内情報の漏洩禁止」がなかったのは意外というか甘いですね。

それ以外では今年の感謝祭における社内の修羅場の様子や昨年の感謝祭の売り上げ不振における分析について書かれているのですが、特に不当労働行為があったようでもなく、今週も日本を代表するイエロージャーナリズムが巻頭で特集記事を書くような内容ではありませんでした。

文春はこの横田増生記者によほど頭が上がらないってことなのでしょうか?

ブレア・ウイッチ

元祖モキュメンタリー(擬似ドキュメンタリー)映画の正当な続編、との事です。

興味がある方や、ホラー映画が好きな方、駄作にぶち当たったら嬉々としてダメさ加減を語れるタイプの方はブラウザを閉じて劇場に足を運ぶべき作品だと思います。私が観に行ったのは割引サービスの日の夜の19:00過ぎの回でしたが、私を含めて二人しかいませんでした。もうモキュメンタリーホラーというだけで客を呼べる時代ではなくなったとは思います。

前作の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が600万円の製作費で250億円の大ヒットだったわけですが、今作では製作費は5億円とスケールアップしていますが、いまのところの興行収入は11億円弱となっています。それでも黒字なのは評価するポイントなのかもしれませんが、

観客の大半は愛想を尽かしたのでしょう、きっと。

実のところ、私は前作を観ていないので、けっこう期待して映画館へ足を運びました。ストーリーは、前作で行方不明になったキャラクターを捜索に行くという展開で、6人が録画しながら森の中へ進んで行き、不穏な雰囲気と不思議な現象の前にパニックにおちいり、走り回っているうちに謎の館を見つけて、よくわからないうちに全滅エンドでした。なんじゃこれは、

と思って前作について調べたら展開はほぼ同じ模様で、前作では犯人が「なにがなんだかわからない」結末になっていますが、続編では「魔女」っぽい存在がいることだけは確定しています。それでもハンディカメラで撮影された映像なので、ハッキリとした事は不明で、DVDが発売されないとわからないままでしょうね。

終盤までは山の中で遭難するだけなのですが、ドキュメンタリータッチなだけあってそれなりに緊迫感があり、これといった見せ場も無い割には飽きることがなかったのはホラーの強みだと思います。「なんだかよくわからないオチ」というのもホラーの定番ではあるので、悪くないとは思いますが、メインディッシュのないディナーのような物足りなさがありました。似たジャンルで比べれば、「パラノーマルアクティビティ」の方がオチに仕掛けがあった分、圧勝です。

週刊文春、ユニクロ潜入記事のあきれた中身

週刊誌の見出しっぽいタイトルにしてみました(笑)。

一気に話題になった週刊文春による「ユニクロ潜入」ルポ。欧米の報道機関ではごく当たり前な潜入ルポではありますが、日本ではあまり馴染みがありません。日本のマスコミの多くが、批判の多い記者クラブ制度に安住し、警察などの公的機関からの発表を垂れ流すだけで、自らの手でニュースを発掘しようという気概を持っていないせいでもあるのですが、そのせいもあって最近の文春砲は日本を代表する調査報道にもなりつつあると勝手に期待し、深夜にコンビニに走って棚に並んだ瞬間に購入してきたのですが、

竜頭蛇尾でした。

正確に言えば次号にも続報が載るので、まだ結末がついているわけではありませんが、今号ではこれといったスクープがあるわけではありません。あるとすれば、

「文春記者(フリージャーナリスト)がユニクロへの潜入に成功した」

というのがスクープになります(笑)。

記事内容は、ユニクロに名誉毀損の裁判を起こされた横田増生氏が50代にして男性アルバイトとしてユニクロに潜入するのですが、潜入にいたった経緯と、ユニクロ内部の職場の雰囲気などに重点がおかれ、読者が期待すると思われる不当労働行為に関してはほとんど言及されていません。「私は働いた三店舗全てでサービス残業が行われている事を確認している」とは書かれてはいるのですが、それがどれくらいの長時間なのか、どれくらいの頻度なのかは書かれていません。一日当たり30分くらいなのか、それとも早朝から深夜までの長時間なのか。スピード違反にしても、20km以下のスピード違反と、湾岸ミッドナイトレベルの暴走行為では全然違いますよね。

繁忙期には「店舗内の雰囲気がとげとげしくなる」とか「毎日12時間労働が続く」のような事は書いてあるのですが、具合の悪い女性準社員はちゃんと早退できていたり、中国人の学生アルバイトは残業の延長をきっぱりと断っていたリ、筆者が昼食休憩を短く切り上げようとしたら休憩室に追い返されたりと、「ホワイトとは言えないまでもホワイトたろうと努力している」段階の企業に見えなくもないかもしれません。

サービス残業問題というのは、もちろんその企業が責任を負うものでしょうが、日本人の民族性にも深く根ざしているものでもあります。体育会系の部活で朝一番から練習するとか、職場に朝一番に出勤して掃除をするとか、投票権付きCDを100枚買うとか、ツアーに全通するとかの

「俺頑張ってるアピール」ってやつですよね。

その手のアピールをする従業員と経営者が共謀すると会社は一気にブラック化するわけで、以前のユニクロにはそういう企業風土があったのかもしれませんが、今回の記事からはそういう風土は感じられず、「俺、ユニクロに一年潜入したんだぜ。他のジャーナリストには出来ない事だ、すごいだろう。」という内容にしか思えませんでした。

逆に言えば、「文春記者がユニクロに潜入した」というだけで話題になる時代になったわけですが、「見出し」だけでレッテル張りが成功するのは、左派マスゴミ全盛の時代からまとめサイト隆盛の現代まで、昔から連綿と見られた日本の報道(と世論)の悪しき習慣でもありますよね。

劇場版 艦これ

「艦これ」って正式タイトルだったんですね(笑)。ファミコン通信がファミ通になったような感慨を覚えます。まだ公開されて間がないのでネタバレは無し、、、控えめにしたいと思います。

大雑把な感想は、「悪くなかった」というところでしょうか。「君の名は」や「この世界の片隅に」といったアニメ史に残るような傑作の後の公開というハンデを背負っていましたが、ゲームをやりこんでいる提督達にも受け入れられ好評のようです。

テレビ版でハードルが下がったおかげなのでしょうが。

作画はもちろんテレビ版よりパワーアップしていましたが、戦闘シーンの演出がだいぶ変わっていました。テレビ版では航空機のパイロットくらいしか出番がなかった妖精さん、ところが劇場版では、各艤装の妖精さんがオールスター出演で(まさかの鉄甲弾妖精も!!)、戦闘中でも艦娘の艤装の上で忙しそうに働いています。特に冒頭の第一次ソロモン海戦シーンでは夜戦ということもあり熟練見張り員なども大活躍。妖精ファンは冒頭シーンを観るだけでも劇場に足を運ぶ価値があると思います。

艦娘の動かし方は、批判もあった「スケート」っぽい動き方ではなく、「水上スキー」に近い動き方になり、「水面を移動する」という観点においてはより自然になったと思います。艦隊を組んで航行する時の艦娘同士の距離も適度になり、テレビ版を観た時に感じた、「何かヘンだな」という感想はほとんどなくなりました。

砲塔などの艤装の動かし方も重量感があって、メリハリの効かせた海戦シーンは素晴らしかったと思いますが、戦闘シーンが少なめだったのは残念でしたね。冒頭の夜戦シーンを除くとあとはクライマックスに直結する戦闘シーンくらいしかなかったですから。

物語はさほど奇はてらってなかったのですが、実は、映画の中では艦娘と深海棲艦の正体についてかなり深いところまで公開されています。ゲームをやりこんでいる提督や昔から軍艦が好きな方には心に刺さるストーリーになっていると思います。エンドロール後のシーンはなかった方が良かったかもしれませんが。





ミュージアム

ネタバレあります。

最近の邦画の映像表現は本当に向上したと思います。ハリウッドの中堅クラスのミステリ映画くらいのレベルには達しているでしょう。問題は脚本の練り込みがハリウッドに遠く及んでいないのですが、この作品も同様に失敗していると思いました。

原作マンガはまったく読んだ事なかったのですが、映画の帰りにコンビニに寄ったら廉価版がありましたので、ざっと目を通したのですが、基本的なストーリーは同じです。オチだけは違うのですが、オチに関しては映画版は秀逸で、原作ファンも必見かもしれません。映画版の問題は、これは原作とも共通している部分もあるのですが、リアリティの欠如や説明不足の部分が多々ありました。

カエル男は単独犯なのですが、単独での誘拐監禁行為は難易度が高いと思われます。意識不明の人間を運ぶのは相当に大変ですが、さらにあれだけの人間を誘拐しておいて犯行現場がまったく目撃されていないのは不自然です。

事件には裁判員裁判制度が関係していて、無実の人間に死刑を宣告した裁判員が猟奇殺人の標的とされるわけですが、

ハッキリ言えば「ざまぁ見ろ」なわけで、

どちらかと言えば犯人に感情移入してしまいますね。主人公は家庭を省みない捜査一辺倒の刑事なのですが、今の時代、何年間もまったく家族サービスをしないと言うのは相当に異常な人間なわけで、愛想を尽かした妻は子供を連れて家から出て行ったわけですが、

ハッキリ言えば「ざまぁ見ろ」なわけで、

その妻も、専業主婦のようなので、さほど家事育児が大変そうにも見えず、家庭を省みない夫に愛想をつかすのはわからなくもないのですが、あそこまで被害者面をする事には共感出来ませんでした。「亭主元気で留守が良い」と言うことで、人生を満喫しても良かったのではないでしょうか。

その妻と子供が猟奇犯罪の標的にされているとわかり主人公は必死で探します。携帯に「犯罪者に狙われている気をつけろ!!」とメッセージを残すだけ危険度は下がったと思うのですが、同僚には秘密で思いあたる場所を探し回るだけで時間を費やし、そのせいでタッチの差で妻子は誘拐されてしまい、

バカじゃないかと。

この時に車で逃げる犯人を覆面パトカーで追うのですが、ナンバーを見れる距離なのになかなか無線で応援を呼ばず、まんまと逃げられてしまいます。もっとも、原作ではすぐに応援を呼んでいるので、中盤にカーチェイスの場面を作りたかった映画サイドの演出なのでしょうが、観客は「この主人公バカなんじゃないの?」と思うだけでしょう。

終盤では、主人公は犯人のアジトに侵入するのですが、銃を持っているのに有効に使用せず、周囲への警戒もおこたったあげくにあっさりと監禁されて、

ますますバカではないかと。

ここからは「セブン」を思わせる猟奇的なクライマックスに向かうと思わせといて、最後に子供を人質に取る犯人に愕然。

ここまで引っ張っといてそれなんだ。

もっともこのあたりは原作と同じなので、映画サイドの責任ではありません。原作者は犯人と主人公の対決シーンを描きたかったのはわかりますが、猟奇殺人犯の「こだわり」が最後の最後に消滅してしまって残念でした。

映像や雰囲気は素晴らしかっただけに、演出や展開にリアリティを持たせて欲しかったです。事件の原因ともなった裁判についてももっと説明が欲しかったです。登場人物には共感できる人となりが欲しかったです。

そしてシン・ゴジラで絶賛された市川実日子、原作にはいないキャラクターを演じたのですが、市川実日子のためだけに作られたキャラクターなのでしょう。まったくストーリーに必要ありませんでした。これがシン・ゴジラではみられなかった役者サイドのゴリ押しってやつなのでしょうね。

「世界一自由で差別ない国・日本」(KKベストセラーズ)

最近は左翼界隈が批判するところの「愛国ポルノコンテンツ」にあたるのでしょう。私自身は、日本を批判しようが褒め称えようが、それは言論の自由だと思います。しかし、さんざん根拠のない日本の悪口をバラ撒いてきた勢力が、日本を褒めるると「愛国ポルノ」だと批判するのなら、反日的な言論は「反日バイオレンス」とか「日本虐待」とでも呼びたいですね。

この本の「世界一自由で差別ない国・日本」というタイトル自体には、私も共感する部分があるのですが、具体的な内容に関しましては突っ込みどころが満載なので、一部紹介したいと思います。

・日本ではシンデレラストーリーがウケない

「大財閥の令嬢と貧しい生まれの青年が恋に陥り(中略)見受けられない」

いやいやいやいや、シンデレラが令嬢でどうする。

どちらかと言えば「立身出世ストーリー」でだと思います。現代日本のシンデレラストーリというならば、「庶民の女性が新興IT企業エリートイケメン社長に見初めらて、、、」みたいなストーリーになるでしょうし、それこそ山のようにあると思います。

・階級意識が希薄

いわゆる欧米的な階級意識とは違いますが、「正社員であるかどうか」という階級はあるわけで、「フリーターの彼を親に紹介したら交際を反対された」という話は沢山聞きます。日本には「ちゃんとした家」という階級があり、「子供に高等教育を施し、それなりの企業の正社員にする」ことが重要視されています。最近は見合い結婚も減ったのかもしれませんが、「ちゃんとした家」かどうかは交際する前にチェックされていますよね。

・ナッツリターンは日本の常識では考えられない事件である

知らない方は検索してください。これは韓国でも「考えられない事件」で非難轟々だったので著書内で取り上げるのはおかしいと思うのと、日本ではナベツネの「選手風情が」が同じ扱いになりますから日本でもたまに見られる事件だと思いますよ。

・日本には奴隷がいなかった

いやいやいやいや。

2.26事件の頃は貧しい農村の子女が売買され、それはクーデターの動機のひとつになったのはご存知ないのでしょうか?確かに、日本では制度としての奴隷階級はなかったわけですが、丁稚奉公や小作農、女郎、一部の派遣労働者、外国人研修生などの事実上の奴隷階級は存在します。

・特権階級が特権を捨てた明治維新

いやいやいやいや。

明治維新は確かに画期的な政権移行ではありましたが、特権階級が自分から特権を捨てたわけではありません。明治維新は「インテリ革命」だと思うのですが、

外様大名による倒幕→一部官僚によるクーデターで廃藩置県

という順序をたどっています。薩摩藩主島津斉彬は「薩摩幕府を夢想していた」とも言われていますが、薩長の上層部が薩摩幕府、長州幕府に近いものをなんとなく構想していたら、新政府の少壮官僚が軍の実権を握って一気に廃藩置県を断行し領主から特権を奪い取った、が正しいでしょう。これが比較的平和的に実施されたのは評価すべき事だと思いますが、「率先して領地を差し出した」と書くのはどうかと思います。

・出身地差別がない

「土人発言」が話題になりましたが、戦前には沖縄差別はありました。詳しくは、沖縄差別、琉球差別で検索してみましょう。

・宗教で苦しまない日本人

著者はオウム真理教による地下鉄サリン事件を知らないのでしょうか?もしかしたら、「あれは異常なテロ組織だから違う」と思っているのかもしれませんが、他の宗教を「異常な連中」と思うことが宗教差別の最初の一歩だと思いますよ。

日本にも宗教問題は存在していますし、問題も起きています。日本には「葬式仏教(宗教)」と「カルト宗教」の間で対立していて、カルト宗教の信徒だとわかると、就職や結婚で差別されています。葬式宗教というのは、「結婚式や葬式の時だけ出番が来て、信徒の日常生活にはあれこれ口を出さない宗教」であり、(高額な)寄付金を払え、とか、(高価な)壷を買え、とか言い出すと、、、

・電車のホームで列が崩れない

最近は改善されましたが、少し前の大阪の駅のホームは横入り割り込み当たり前でしたよ。少しづつ、ひとりづつ、気をつけるようになってようやく改善されたのだと思います。これも日本国内のインフラの整備などによる東西の人的交流のおかげだと思いますが、最近の事だと思います。

そういうわけで事実誤認のオンパレードで、つっこみ始めるとキリがないのでこのあたりでやめますが、この著者は現実への理解力は高く、平和憲法に関する解釈などは一読する価値もあると思います。もうちょっと幅広い知識を身に付けて欲しいですが、そういう私も「賑給(しんごう)」という単語はこの本で知ったので、そんなに偉そうに言えるレベルでもないのですが。

確かに、日本は欧米に比べると差別問題はマイルドです。しかしそのために日本人は「他者からの目」を常に意識して、「ルール」「マナー」「社会的規範」を守るよう躾けられ、そのせいで生きていく中で息苦しさも感じる事も多々あります。

「日本は訪問すると天国だが、住むには難易度が高い」な国ですね。

「ヒラリーを逮捕、投獄せよ Lock Her Up ! ロック ハー アップ」(光文社)

副島センセイの本を取り上げるのは2回目だと思って検索をしてみたのですが、「読書感想文」というカテゴリーではなくて引用しただけみたい、です。このあたりで詳しく(笑)検証していますので興味のある方はどうぞ。

アポロ捏造などに手を出すとトンデモ扱いされるものなのですが、上のリンクを読めばわかるように予言を的中させていますし、今回のアメリカ大統領選挙でも早い段階からトランプ勝利を公言していた数少ない評論家の一人でもあります。もっとも本書では、「ヒラリーは大統領選挙直前に逮捕される」という予測でしたので、外れたと言えば外れたわけですが、10月末にFBIが私用メール(秘密サーバー)問題で再捜査に着手したのは事実なわけですから個人的にはニアピン賞くらいはあげたいと思います。

アメリカの大統領選挙の諸々について、かなりの知識不足だったために情報収集を始め、その一環としてこの本を購入したわけですが、真偽のハッキリしていない情報についても断定的に書くスタイルのために、読まれる方は「話半分耳ほじ」くらいの気持ちで臨む必要があると思いますし、

それでも相当に刺激的な内容になっています。

【ヒラリーがISの創始者だ】

このトランプの発言については、「中東問題の無策についての非難かな?」くらいに思っていたのですが、副島センセイによれば、ヒラリーはリビアの国家予算の約200億ドルを横領してISの創設資金に使ったとの事です。確かにISは急にあらわれましたし、トヨタ製の高級トラックを大量に使っていたりして、その資金源などがウサンクサイのは事実。この件については、確固たる証拠はまだ出ていないようなのですが、本書ではかなり断定的に書かれていて、油断して読むと既成事実のように思えます。たぶん、まだ想像のレベルでしょう。

【民主党上層部によるサンダース候補への妨害】

これは民主党の上層部がヒラリーをえこひいきしていたメールがウイキリークスに暴露された問題で、民主党のトップが辞任する大騒ぎになりました。当のサンダースがヒラリー支持を表明したために、事態は沈静化した(ように見えた)のですが、日本で自民党の総裁選候補がこんな事をしたら確実に負けるでしょうし、トランプ勝利の要因のひとつでもあるでしょう。

特筆すべきは、元々は反戦、リベラル、労働者の党であった民主党がグローバル帝国主義に乗っ取られて変質している事を指摘している点でしょうか。反戦&寛容の精神はご立派なのですが、それが移民難民の無制限の受け入れとなり、労働者所得の引き下げを仕掛けられている事にアメリカのリベラル層がどれだけ気付いているのか、それとも意図的にやっているのか。

トランプ支持者を、低収入かつ低学歴だとバカにする動きがあったわけですが、高学歴エリート(貴族)による学歴&所得差別ですよね。日本の労組を母体とした左派勢力が、経団連と談合して、原発推進、消費税賛成、移民受け入れ、ブラック企業野放し、になっているのも同じだと思います。

【リビア・ベンガジ事件】

これは、イスラム侮辱動画に怒ったイスラム過激派がリビアの東部ベンガジにあるアメリカ領事館を襲って米リビア大使クリス・スティーブンスが殺害されたとされる事件なのですが、副島センセイは「クリス・スティーブンスは、、、CIAの人殺し部隊というか特殊部隊の責任者で、、、自分が直接指揮してカダフィ大佐を殺害した。」

ホントかいな(笑)

と思って調べてみたら、こんな記事を発見して、あの事件が侮辱動画がきかけではないようであり、さらにクリス・スティーブンスが工作員かどうかを調べてみたら、ベンガジにはアメリカ大使館はないって説を見つけて、たしかに、アメリカの在外公館をWikiで調べたらリビアにはトリポリにしかなく、、、怖いのでこのへんでやめておきます(笑)。

【シリアにサリン・ガスを撒いたのは反体制派】

シリアで猛毒のサリンが使用されたのは複数回ありまして、国連はアサド政権側が使用したと主張していますが、反政府勢力が使用したとの説も根強く残っているわけですが、ヒラリーのシリア政策はWikipediaによりますと、

<コピペ>

アサド政権の打倒を目指す反政府武装勢力にアメリカ軍の最新鋭の武器付与やアメリカ特殊作戦軍の派遣を行ってシリア戦争に軍事攻撃を行うことべきと主張しており、リビア内戦時に行ったような飛行禁止空域の設定をしアサド政権打倒のための空爆を強化すべきである主張している。

</コピペ>

自作自演のサリン散布とシリアへの軍事侵攻をオバマが止めたというのが副島センセイの解釈。Wikipediaを読む限りではヒラリーはかなりの好戦派で、ヒラリー大統領誕生の折にはロシアとの第三次世界大戦も悪夢とは言えなかったのかもしれません。親イスラエルで、ヨルダン川西岸地区の分離壁の建設も支持しているタカ派なのに、日本の平和教徒から支持されているのかは謎なのですが、日本の平和教徒も今のアメリカの民主党のように、大企業とマスゴミと馴れ合った存在だからでしょう。

この世界の片隅に

マンガ原作の存在は知りませんでした。絵は、どこかで見たような気がしますので、雑誌のパラ見などで見かけたことはあったのかもしれません。

「君の名は」がファンが望んでいた細田守アニメだとしたら、「この世界の片隅に」はジブリ映画の「それ」にあたると思いました。ジブリのヒロインだったら機転を利かせて「あんな事」にはならないのだろうな、と思いました。宮崎駿だったらみんなで憲兵をやり込めてしまうのだろうなと思いました。

口さがない人には「周りに流される」とか「自分がない」などと批判されるタイプの主人公なのかもしれませんが、色々と我慢したり、しなかったりで激動の時代を坦々と生きていく姿には感動しました。ほのぼのとした絵柄の作品でしたが、時にはリアルにあの時代を描いています。あの戦争を経験したお年寄りから子供まで、誰が観ても心に刺さる作品だと思います。是非観に行きましょう。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

本日は初日だったので、興味のある方はブラウザを閉じたほうがよろしいでしょう。観るかどうかの指標になるかどうかはわかりませんが、私は面白かったです。中年の独身者(男女共)には胸に刺さるものがあるかもしれませんね。

この映画は「アウトロー」の続編になるわけですが、私は映画の存在すら知りませんでした。トムクルーズの映画はけっこう観ているはずなのですが、どうして見損ねてしまったのか気になっています。

このシリーズ自体始めてなのですが、ハードボイルドなアクション映画で、渋く情緒的な作品です。映画の作り方がうまく、キャラクター達の特徴はすぐに頭に入って来ました。主役のリーチャーは日本の俳優だと高倉健が演じたら似合うでしょう。ストーリーやミステリ部分はシンプルですが、そのぶんリアリティがあります。「アウトロー」がどんな作品だったのかはわからないのですが、今回はロードムービー的でしたね。オチはベタベタで映画ファンなら読める展開ですが、不覚にも泣きそうになりました。年齢層が高めの映画ファンには特にオススメだと思います。

「ばくおん!!」丘女祭 2016 昼公演 よみうりランド内 らんらんホール 2016/116 13:30〜

Aの3列目で、前の2列は封鎖されていたので最前だったわけですが、クソイベ、、、ってほど酷くはなかったけど、シッコイベとでも言うべきかな?その日の夜のネトゲ嫁イベントが良かったので、そのぶん印象が悪いのでした。

普通にアニメが好きだったので原作マンガも読んでみたんだけど、アニメより過激で面白かったです。連載は今も続いているけど、掲載紙がアレなので立ち読みがしづらいのが難点。そんなわけで、円盤を買ってイベントに申し込んでみました。当日券も出てたみたいだけど、思ったより大きめの会場(1000人)はほぼ満員の盛況。

当日は早目に起きれたので、始発在来線で小田原まで行って小田急でよみうりランドへ。同行者との合流でジタバタしたのでランド内に入ったのは11:00頃。ランド内にはコラボフードとかあったんだけど、イベント会場と離れていたのが難点。ばくだん焼きとばい太汁を食べました。コラボフードとしては合格点。

他にはアニメ仕様のバイクの展示をしてたんだけど、物販販売所から見えない位置(会場入り口横)でやっていたので気付かない客も多かったかと。そのせいか、イベント後は撮影する客で大渋滞してました。物販ではホンダ菌チャームみたいなのが欲しかったんだけど、行列を嫌っているうちに完売(涙)。

いつものように開演ギリギリに入場。上記のように最前だったし、空いてる前の席に荷物も置けたので快適でした。ほぼ時間通りにイベント開始。MCは校長役の日笠陽子でスーツ姿。バイク部とスズ菌はアニメの学園祭回のようにメイド服と、ライダースーツの脚部を模したストッキングで登壇。木戸衣吹は「ハングオン」って言って登場して、このあたりでは期待が高まったんですが、、、

【ミス丘女コンテスト】

いわゆるゲーム対決が始まっていやーな予感。ゲーム対決をして、観客の拍手の勝者がミス丘女になるはずだったけど、拍手では差がつかなかったので日笠陽子の独断で上田麗奈になりました。

・口バイク対決

番組ラジオの企画らしい。「スーパーカブの音」とか「カタナの音」とかやるのかと思ったら、「マッサージが強すぎて痛んだけど最後は気持ちよくなる」みたいなお題で、

???

意味不明だったんだけど、それなりに笑いは取れてたような。「つくつくほーし」は面白かったけど、あれは文章で表現しづらい。

・BKBコンテスト

バイク川崎バイクという芸人が登場してBKBネタを披露。これまた文章で説明するのがむずかしいので、動画でどうぞ。



これもそれなりには面白かったけど1回見たら2回目は良いや(笑)。BKBネタは東山さんが一番キレが良かったと思いました。

・告白コンテスト

これはバイクに告白するシチュエーションのゲーム。これもそれなりには面白かったんだけど、、、

【ライブコーナー】

曲順はうろ覚え。ゲームコーナーからライブコーナーになってガッカリしたのでした、、、。

・FEEL×ALIVE/ 佐咲紗花

最前なので勢いよく立ち上がったけど、立つかどうか迷うような雰囲気がちょっとあったり。一番知名度が高い曲だけど、ノリがよくあるアニソンとはちょっと違うので、アニソンライブみたいな盛り上がりにはならなかった。佐咲はショートパンツの脚線美が素晴らしかった。

・MY PINK BUDDY/ 佐倉羽音(CV.上田麗奈)



キャラソンになると予習してきた人が少なかったのか盛り上がりはイマイチに。どっかで聞いた事あるんだけど、元ネタはわからず。

・ポールポジション・(リトル)ガール/ 中野千雨(CV.木戸衣吹)



これも聞き覚えがあるんだが、、、

・ウェイ・トゥ・ザ・ワールド/ 三ノ輪聖(CV.山口立花子)



これも聞き覚えがあるんだが、、、。イエッタイガーがぶっこまれたのはこの曲だと思う(笑)。衣装とか髪型とかメガネがUNDER17解散のときのモモーイっぽくて懐かしかった。

・乗りたくて 乗りたくて ~LOVE SONG for “S”~/ 鈴乃木凜(CV.東山奈央)



これは西野カナの「空いたくて」が元ネタかと(笑)。歌詞がスズキ愛に満ち溢れているので大爆笑なんだけど、曲調が真面目なので観客もおとなしく聴いていたら、曲の最後に東山が両手でSの字を作ったところで観客が耐え切れずに偲び笑い。東山さんもショートパンツだったけど、目の前に来てくれたので眼福。

・WHEEL OF WIND /



「Gamble Rumble」かよ(笑)。

・ぶぉん!ぶぉん!らいど・おん! / バイク部+東山

全員がギターやらベースを持って登場。「これってバンド曲だったの?」って思ったら日笠(!)が、

「『、、、おん』だから」

デフォルトのコールが浸透してて一番盛り上がったけど、Aメロのジャンプポイントでトンでるのは自分くらいしかいなかったんではないかと。

・バイク部勧誘の歌〜もうこんな乗り物いやだ〜 / バイク部+東山+日笠+佐咲



この曲は音源を持ってなかったし、歌うと思っていなかったので嬉しかったです。このメンツで歌うのも二度とないだろうし。聴き慣れてた客は少なかったみたいだけど、ノリやすい曲調なので中盤くらいからはコールが揃うようになりました。

【まとめ】

・出演者とか

デビュー当時の東山を知ってるだけに、イベントでのリーダー役になってるのを見ると感慨深い。上田はマイペースで、木戸は空気が読めてない印象。

・客層とか

ブレード所持率は低く、アニメファンが多数派。ライブコーナーでの盛り上がりもイマイチ。

・セトリとか

キャラソンが好きだったので全曲やてくれただけで嬉しかったし、バイク部勧誘の歌は評価したい。

・構成とか

アニメが人気だっただけに、「名場面振り返り」とか「生アフレコ」のような定番コーナーがなかったのは残念で、このイベントの評価を下げた要因。観客にはライダーも多かっただけに、「スズキ乗りの人?」みたいなアンケートを取っても良かったと思うし、バイクトークがあっても良かったとおもうんだけどね。日笠のMCは頑張ってたと思うけど、彼女に丸投げし過ぎ。バイクショップやらメーカーとコラボをしているのだから、関係者をステージに上げても良かったのではないかと。

くるくる☆UP DATE
Archives
Profile
  • ライブドアブログ