2018年11月

先ほど、八女学院高校の生徒が合格報告に来ました!

高校1年生の1月14日から久留米自習室に来て、推薦を取るために英語の授業も受けていました。

熊本大学法学部に一般公募推薦で合格です。

今の高校1年生たちも、来年の1月14日を目標に、推薦対策をやってくれる塾や予備校に行かれませんか?

2016年は、八女学院の生徒が同志社大学の法学部に合格していますからね。

私の亡くなった母が、八女学院の前身「八女津女子の中高一貫」に通っていました。

歴史の長い学校であり、久留米・筑後地区の優秀な中高一貫の学校の一つですね。

昔はね、「八女学院に合格できなくても大丈夫だよ」と、一番易しい中高一貫の中学校に進学しても「いいですね!」と、親子と話していたものです。

実際、八女学院より易しいところに行っても、面倒見は良いので、できないなりに遅くまで学校に残して補講してある熱心な私立中学はあります。

しかし、今は八女学院のような「良い中学校」に進学しないと、色々と大変な中学生活になります。

昔は中学受験ではうるさく言ってなかった私ですが、中学受験するなら、八女学院とか信愛などのある程度のレベルの学校に行きましょう!

久留米・筑後地区には、いくらでも良い学校はありますよ!

詰め込み暗記が終了する11月30日ですね!

単語による訳の違いだけど、「see」なら受動的に「見えてしまった」「目に飛び込んできた」で、「look at」なら能動的に「意識してそれを見る」だね。
ついでに「
hear」なら「聞こえてしまった」「耳に飛び込んできた」で、「listen to」なら「意識してそれを聞く」などの能動的か受動的かで、訳の区別を考えましょう。


明日からは、センター過去問などで「解く」のが中心になってきます!
これでも、かなり取り掛かりが遅い方ですから、気合入れてやりましょう!!
解いて、覚えてないものを詰め込み暗記を忘れずに。
解くのを放棄して、詰め込み暗記オンリーになってしまうのも、この時期の合格できなくなる生徒の特徴!

詰め込み暗記が未完成なのは、みんなも同じ。もう、過去問練習を始めないと、いくらなんでも遅すぎるからね!!

久留米といいますか、全国的に中学生を対象にした学習塾が最近倒産ラッシュなのが「平成17年ショック」もあるようですね!

何が原因かは知りませんが、平成17年の出生率が全国で一番低く、久留米市も通常1.52の出生率が1.38まで落ちているのが、現在の中学生の急減につながっているようです。

現在の高校生の久留米市の出生数が2894人~2960人の世代であるのに、現在の中学生は2783人~2786人ぐらいで急減しています。

ちなみに去年の公立中学3年生と、今年の公立中学3年生を比較しますと、

三潴中183→141、北野中169→124、田主丸中211→176、筑邦西中152→131、良山中225→189、諏訪中273→223、牟田山中226→197、江南中192→138、城南中257→207、そのほかの中学校は微減

これらたった9中学校で、1888人が1526人にたった1年間で急減しているわけです。
学習塾が潰れてしまうのもわかります。
80.82%まで公立中学生が減っているわけですから。
久留米の出生数が110人から180人減っただけなのに、9中学校だけで362人も減った理由は?

福岡市や佐賀に、久留米・筑後地区の小学校卒業生を根こそぎ持って行かれているという事でしょう!

当然、福岡市や佐賀の中学校も、急速な生徒数減少に歯止めがかからないので、いつもより久留米・筑後地区の小学生を取り込むのに力を入れています。
中高一貫の高校生たちが、「最近のうちの学校の中学生はどうしたことだ?」と嘆いている理由がわかりました。
久留米・筑後地区は田舎ですので、たくさん子供が生まれやすい土地です。
しかし、福岡市などの都市部は結婚ができません(後日余裕があったら書きます)から、子供も生まれません。

久留米・筑後地区の中高一貫や明善高校や久留米高校に進むはずの生徒たちは、全て持って行かれてしまっているというわけです。

80.82%の中学生の多くは、学習塾には通わない偏差値の低い層の生徒たちであり、学習塾は潰れるしかなかったわけです。
学習塾に通うはずの生徒層は、福岡市や佐賀の中高一貫の学校に進学して行ったわけです。
平成12年の出生率が1.52、平成17年が1.38以後、1.43、1.43、1.47、1.46、1.52と、現在の小学校低学年まで、優秀な生徒が久留米・筑後地区から消える時代は続くでしょう。
もちろん、久留米・筑後地区が1.52に戻す頃には、久留米・筑後地区の全ての塾が、小学生たちを福岡市や佐賀の中高一貫へ進学させる指導に没頭する時代になっているでしょう。

中学生を対象としている学習塾が消えてなくなるのもそうですが、中高一貫ではない高校もまた消えてなくなるのでしょう。

高校受験一発勝負というリスクを回避するために、先に中学受験で偏差値の高い学校への入学を獲得する。
明善高校などは、あくまで中学受験で失敗した時に受験する滑り止めというポジションになってしまうのか?
とりあえず、今年福岡県の高校を管理運営している福岡県がやるべき事は、高校の定員を全て2割削減でしょうね。
公立中学3年生の数が2割も減少しているのでは、高校のレベルを保つことはできません。

国が大学の定員をうるさく言っているのも、田舎の学校が潰れてしまうからです。

多分、高校の定員をそのままにするのでしょうから、学習塾が潰れているぐらいですから、高校も潰れていくでしょう。
逆に言うと、恐ろしくレベルの低い中学3年生が、明善高校や久留米高校などのトップ高校に入学できるチャンスが続きそうです。
平成17年ショックの前から、ここ最近の小学6年生の数が、福岡市や佐賀で急減したため、彼らは中学受験で久留米・筑後地区からの受け入れを増やした。
今まで、久留米・筑後地区の小学生は、福岡市や佐賀を受験しても、全く合格していなかったが、急に合格するようになり、一斉に久留米・筑後地区から福岡市や佐賀へ流出して行った。

そして、久留米・筑後地区の中高一貫にすら合格できてなかった小学生たちは、今までは公立中学生に行くしかなかったが、進学できる中高一貫が久留米・筑後地区に出て来た。

それで、久留米自習室に通う中高一貫の高校生たちは、「最近の中学生はなんてレベルが低いのだ?」と驚いているわけです。
偏差値が低いだけでなく、不規則な学生生活に上級生が注意をすると、泣き出して親が飛んでくる。
今までは公立中学校で起きていた現象でしたが、それが中高一貫の中学校でも起きるようになってきたわけですね。
中高一貫を受けさせる場合、私は一番易しいところで特待生を取らせるというのが好きだったのですが、

ある程度のレベルの中高一貫でなければ、逆に公立中学校に通わせた方が良いとすら最近は感じます。

そういうこだわりのある親子が一番易しい中高一貫の中学校に進むので、むしろ公立中学校の方が平和ではないでしょうか?
一番易しい中学を受験する予定だった生徒の算数や理科を教えていたら、弘学館の補欠がもらえた事があります。
社会・理科の暗記だけでなく、理科の思考問題や算数まで頑張れば、ある程度のレベルの中高一貫の中学校には行けるものです。
「寮に入るほど、そこまで考えていない」という事であれば、無理に易しい中高一貫の中学校に通わさずに、公立中学校から明善高校や久留米高校などを狙うか?

私は明善高校を落ちて、大濠高校に行きましたが、今の時代なら、明善高校と祐誠高校を受けているでしょう。

私の家は祐誠高校のそばにありますから、歩いて5分もかかりませんし、合格実績も文句無しでしょう。
大濠高校生の時、往復の通学時間3時間は大変苦労させられました。
今年久留米自習室に入会して退会していった福岡市の私立中学生たちの事はわかります。
あの小さな体で、毎日3時間の通学時間ですから、西鉄久留米駅で降りたら、家に帰りたいでしょう。

学校から家に帰ったら、もう勉強はしません。家から自習室へ真っすぐ行くしか、勉強の習慣をつける方法はありません。

学校から家に帰ったので、「もう自習室へ行きたくはありません」となってしまっている生徒は難しいです。
久留米自習室で自分のスマホで授業を受けている生徒たちは、久留米自習室にスマホを預けています。
スマホを学校に持って行くのは校則違反だからですね。
一度、スマホを家に取りに帰ったら、もう外には出たくなくなります。

西鉄久留米駅で降りた後、根性で自習室まで歩いて行っている私立中学生たちは、成績が驚くほど上がっています。
それができる生徒は、福岡の私立中学に通う価値があると思いますが、できないなら無理はさせない方が良いでしょう。
むしろ、寮に入っている中学生が、土日だけ久留米自習室に来ているのは長続きしています。
寮の自習室が騒がしいとは言ってきますが、体力的には問題ないようです。

高校生ほどの体力がない中学生ですから、福岡や佐賀に通わせる場合は注意が必要ですね。

さあ!今年の中学3年生は、過去に前例がないほど易しい高校入試!
高校側から見れば、過去に前例がないほどの低レベルの新高校1年生の受け入れ年!!
定員割れを起こす高校には、文部科学省から「定員を減らせ!」の催促が加速を始める年ですね。
全国から掛け算の九九ができない中学3年生を連れてくるしか、方法がなくなってきています。

福岡市や佐賀に流出しているような生徒たちが魅力を持てるような、高校の合格実績を作る努力をしましょう!!

この前、防衛大学に合格報告に来た生徒二人は、そのクラスで防衛大学に合格した5人の中の二人だそうです。
久留米自習室ならば、合格しますよ!!

この本にも書いてありますが、学校での朝自習はとても大事です!
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明日は福岡市に出張で、代表の平は不在ですので、よろしくお願いします。

定期テストの結果はいかがだったでしょうか?

定期テストの数日間の勉強だけでも、これだけ大量の詰め込み暗記ができるのです。

当然、センターまでの残り52日で膨大な分量の詰め込み暗記が可能とわかりますね?

長文中の単語にアンダーラインが引かれて、例えばincludeの反対語を書かせる問題が出ますね?
つづりを覚えないのが大学受験の常識なのに、どうやって書けばいいのでしょうか?
答えは、
includ(含む)の反対はexclude(除外する)だね。
つまり、接頭字を変えるだけで、inの反対でexexの反対でinになると覚えておけば簡単だね。

「~ize」の単語は「~化する」と訳すね。
「アメリカ」につけば「アメリカナイズ」で「アメリカ化する」とか「リアル」につけば「リアライズ」で「現実化する」だね。


特に入試直前ですから、今から覚えた事は「なかなか忘れません」。
最近はどうかわかりませんが、昔は熊本高校は12月に入ると「ひたすらセンター試験対策プリント」だけの授業になってしまいます。
センター試験のマークシート形式に、「慣れる必要性」があるからです。
12月に入りますと、久留米・筑後地区の高校でも、「センター対策をやっていない」という高校はなくなるでしょう。

熊本高校は、日本の県立高校で1位、2位を争う東大合格実績の高校ですので、センター対策を始めるのも日本一遅い高校でしょう。

よく、久留米・筑後地区の高校生が塾や予備校に行って失敗している理由が、「浪人生のカリキュラム」あるいは「中高一貫のカリキュラム」で勉強させられているからです。
それではダメなんですよ。
最善は、熊本高校のやり方を導入している久留米自習室方式ですね!
要するに公立中学から進学して、その高校から難関大学にでも合格してしまうようなカリキュラム。
・・・ただ、唯一の問題は「医学部受験」なのですね・・・

「佐賀大学医学部に合格するのは、無理じゃないですか!?」

これは、久留米自習室から佐賀大学医学部に進学した附設高校の生徒たちの話。
彼らはボランティアで、佐賀大学医学部のオープンキャンパスに来た高校生たちに、「どうやったら、佐賀大学医学部に合格できるか?」を話していたそうです。
しかし、中高一貫の学校ではない生徒たちの状況を聞いて、そう私に言ってきたわけです。
明善高校の生徒たちのように、高校1年生から毎日朝6時に自習室に行くのは必要でしょうね!

その上で、放課後の自習室では疲れで集中できなくなるのが普通ですから、久留米自習室などで自習する。

ごめんなさいね、私が間違っていました。
「放課後は騒がしくなるから、職員室の前の廊下に陣取って自習したがいい」と私は書きましたが、
「放課後の職員室は、先生による生徒への質問対応で大声が飛び交うから、職員室そばは質問に行くための席」だそうです。
そこで自習すると、逆に騒がしくて、自習にならないそうです。

何にしても、学校の先生たちを最大限活用しましょう!

久留米自習室で、「自習のみコース1万円」で成功している生徒は、ちゃんと学校の先生たちに質問しています。
学校の先生たちへの質問が終わって、久留米自習室に来ています。
学校の先生たちに質問せずに真っすぐ久留米自習室に来ている生徒たちは、あまりうまく行ってません。
また、学校の先生たちに質問するわけでもなく、ダラダラと学校の放課後に「自習もどき」をやっている生徒もうまく行っていません。

学校の先生たちに長蛇の列ができているから、久留米自習室の先生たちに個別指導してもらっているのが多数派なのですね。

「自習のみコース1万円」の生徒は30%ほどですが、「自習+個別指導1教科コース2万円」の生徒が一番割合が多いです。
この前、公務員採用試験に合格した高校3年生は「授業のみコース1万円」で、そういう「自習はしない」という生徒が10%ほどいます。
「自習+個別指導2教科コース3万円」の生徒が20%ほどいますが、ほとんどの親御さんは「月謝4万円は無理」とおっしゃいますね。
「自習+個別指導4教科コース4万円」以上の生徒は数%の数名ですね。

久留米・筑後地区で500名を集めた時で、高校3年生は月謝3万円~5万円でした。

高校1年生は月謝1~2万円、高校2年生は月謝2~3万円でしたね。
あの時から、今はかなり物価が上がっていますから、月謝4万円以上が普通になっているのでしょう。
そういう高額の塾や予備校を避けている方々が、久留米自習室に来てあると思います。
金銭的なものは良いとしまして、問題は金額が大きくなると、それだけ大量の授業を受ける事になります。

それで、学校の授業が未消化になるだけでなく、塾や予備校の授業まで未消化になるのは愚行です!

お金をたくさん払ったが、無意味であったというのなら別にいいのでしょう。
しかし、これが有害となると、ちょっと私も黙っておくのはできませんね!
今度の冬休み。冬期講習もまた、150万円とか200万円を払う生徒がいるらしいです。
しかし、それで年末年始、塾や予備校で、授業を早朝から夜遅くまで12時間以上ぶっ通しで受けて、何の意味がありますか?

中学入試や高校入試のように、朝から夜まで授業を受けていればいいわけではないのです!

私立中学生や高校生のように、高校の内容を習いだしたら、「自習が大事」ですよ!
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問題演習の12月に入りますよ。英語・社会・理科の詰め込み暗記は終わりましたか?

go asleep」だと、「寝たままになる」になるそうだね。
「寝る」は「
fall asleep」だそうだ。
しっかり、区別しておこう。

「身につける」の「wear」と「put on」の違い。
wear」は「身につけたまま」という状態の動詞。
put on」は「身につける」という一瞬の動作の動詞。
区別して覚えよう。

①「let~V」と②「make~V」と③「have~V」の原型不定詞をとる三つの意味の違いが問われるね。
①は「~がVするのを許す」②は「~にVさせる」③「~にVしてもらう」。
②と③は意味が似ているので、入試には①と②、①と③の意味の違いを問うね。


25年以上、この業界で指導をし続けると、

優秀な学生が、努力だけの優秀でない学生に逆転されているのをたくさん見る事になります。

優秀な学生の多くは、幼い頃から本が好きだったり、私のように算数が好きだったり、大人から言われる事もなく、「ただ好きだから」という理由で何かをやってきた場合が多いです。

ところが、中学~高校と上がって行きますと、「詰め込み暗記」をやらないと前に進めない勉強ばかりになります。

英語などは、中高一貫の生徒が中学受験で燃え尽きてしまって、最初につまずいてしまう科目ですね!

「polar bear」なんて単語が出て来て、「クマさん?」ぐらいで止まってしまい、どんな熊さんなのかわからない。
polarが極地であり、ホッキョクグマの事だとわからないと、読んでいくのも難しい文章が出て来ます。
そこで、英単語集などを本屋で買う時に、「英単語出る順」などのおかしなもので覚えようとすると、頭が混乱します。
「北極の氷が、地球温暖化で全てなくなるらしい」などの「環境論」で有名な単語だから、出る順でトップなのです。

ですから、バラバラに覚えるのではなく、「環境論の英単語」で、ワンセットで覚えておくとスッキリします。

優秀な学生は、意味もわからず、わけもわからず、「とにかくpolarは出るんだ!詰め込め!!」では受け付けません。
こうやって、「なぜ覚えるのか?」を教えないと、中学生までと違って、脳が思考力を身に着けていく年齢ですから無理があるのです。
そうは言っても、センター試験の英語で出てくるぐらいの1500~2000語ぐらいは最低限ですので、サクサク詰め込み暗記です。

英単語の1500~2000語は、あいうえおの50音や掛け算の九九と同じで、理屈も何もない最低限の詰め込み暗記です。

問題は2000語覚えたあたりから、私大や国立二次で出てくるような「環境論」「教育論」「宗教論」などなどの分野別の英単語を覚えていく事になります。
久留米自習室のネット授業「学びエイド」には、大量に英単語の覚え方講座があります!
「環境論」などが出題されるのは、現代の行き詰まりを問うているのです。
英語の文章や現代文や小論文などで出される評論文は、大学で勉強する学術論文の基礎版で、現代の行き詰まりを批評しています。

ですから、大学入試で優秀な生徒への入試問題で出されるわけです!

一般の学生たちはセンターレベルだけで、英単語1500~2000語だけの詰め込みで大丈夫だろうと思ったら、そうでもないです。
普通の生徒に取っては、確かにセンター勝負で国立二次の英語も合否には関係なく、覚えなくてもいいように感じるでしょう。
しかし、文系は私大の英語で合否が決まりますから、2000語程度の詰め込みでは足りません。
数学や理科など、理系が思考する教科ばかりと思ってはいけません。

文系も、英語で外国人の視点から、国語で日本人の視点から、近現代史で歴史の視点から現代の行き詰まりを問われます。

思考する材料として、大量の詰め込み暗記が必要になるのです。
ところが、優秀な生徒ほどそれらをやらないので、結局真面目にコツコツ地味に地道に「自習している」生徒たちの暗記量に勝てなくなるのです。
思考力のある優秀な生徒ほど、暗記をやらないで、劣等生になっているのが定番ですね。
逆に「優秀」と言われている生徒ほど、そこまで思考力はなくて、暗記量は凄いです。

思考力のある生徒ほど、暗記ばかりの思考力の無い生徒を馬鹿にするけど、詰め込み暗記を取り入れられない人は第一志望へは行けません。

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先ほど問い合わせがあった高校3年生女子が今、体験に来ていますね!
これで現在体験に、私立中学3年生が1人、高校1年生が3人、高校2年生が1人、高校3年生が2人来ています。
この高校2年生以下の学年が全員入会しますと、来年の1月1日は、今年の1月1日の高校2年生以下の学年の1.9倍から2.1倍の人数になります。

つまり、来年はすぐに定員70名になりますので、高校3年生は特にすぐ締め切らせていただくと考えています!

この定期テストの時期に体験に来るというのは、テスト対策のための自習室を体験するという事ですね!

12時前に最初に来た生徒二人は、この地域のトップ高校二つの高校2年生。テスト勉強に来ました。
久留米高校や小郡高校などの生徒たちも、高校2年生の内からそのように来て欲しいものです。
優秀な生徒が集まっている高校の生徒たちは、もともとが優秀というほど、他の高校の生徒と差はありません。
違うのは、このように「高校に入ってから猛勉強をする」という点です。

多くの高校生は、高校受験で燃え尽きて、高校3年間をボンヤリと過ごします。

「遊んだり」「勉強したり」すれば、何かの生きる力になってきます。
しかし、高校3年間何もしていないのですね。
「いや、僕は遊んでいるもん!」
と言う生徒もいるのですが、それは遊んでいるのではないのです。

「遊ばれている」だけなのです。

主体的に、あくまで自分が人生の主人公として遊んでいるでしょうか?
スマホなどでゲームしているだけでは、遊んでいるとは言えません。遊ばれているだけです。
「遊べ!」「遊ばれるな!」です。
具体的に、生きる力、「偏差値」や「経験値」を身に着ける簡単な方法としては、

「安全圏」の外に出るのが手っ取り早いです!

「安全圏」とは、例えば学校の中です。
学校の中で、模試を受けても、安全な場所ですから、リラックスして高得点が取れる。
しかし、入試本番の試験会場に行くと、そこは安全圏ではないですので、緊張して自分の実力が発揮できない。
ですから、学校の先生も言われるように、「予備校で模試を受けてこい!」と言われるわけです。

久留米自習室のような、緊張感あふれる自習室で他校の生徒たちと一緒に「自習」してみるのもいいでしょう。

「安全圏」ではないところでもリラックスできる「経験値」が身に付きます。
いくら学校という「安全圏」で「偏差値」を上げていても、「経験値」がなければ結果は出ません。
偏差値を結果に結びつけるのが、学校の外にある「自習室」というわけです。
ただ偏差値を上げるためだけに、私は自習室を提供しているわけではありません。

生きる力に直結する「経験値」を手に入れさせるために、提供しているのです!

「安全圏」でぬくぬくとしている優等生が福岡県は多いから、意外に普通の生徒が逆転できますよ!
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