2013年08月25日

「札幌人図鑑」

「札幌人図鑑」から取材を受けました。
北海道でマンガ連載や、アニメーション作品を作り続けています取り組みを取材して頂きました。
インタビュアーの福津京子さんはとても美しい方で、こちらも少し緊張してしまいましたが、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。取材の内容の動画がアップされていますので、見て頂きたいような、頂きたくないような〜・・・。複雑な今の気分です。
それにしても、いきなりテーマソングを歌わされました〜!! 恥ずかしい〜!! (笑)
http://sapporojinzukan.sapolog.com/e399766.html 





2013年03月26日

春だ!! 行動だ!!

「入口よりも出口」
始めたきっかけも重要だが、
どのように行動し何処に向かっているか
「行き着こうとしている先」
一番重要な気がする。
kamikawasai_b


2012年12月20日

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」


【Life of pi】
 驚異のベストセラー小説の映画化!
 カナダ人作家ヤン・マーテルが2001年に出版した「パイの物語」が原作で、インドのボンディシェリで動物園を経営していたパテル一家はカナダ・モントリオールに移り住むことになったが、船旅の途中の多くの動物達を載せた貨物船は嵐に見舞われ沈没してしまう。
パイは救命ボートに逃れるが、そのボートには、数匹の動物達と、リチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラも身を潜めていた。少年パイとトラとの227日の漂流生活が始まる・・・。 
かつてマンガやアニメーションの世界では、野生の動物と人間との交流が多く描き出される事が多かった。そこにはカートゥーンが生み出すファンタジーとしての世界観で納得できる部分もあったが、実写の世界ではそう容易くはない。
自然と人間とは本来相容れない世界で生活しており、どう向き合うか、縄張り意識をどちらの観点で共有するかで物語の本質を大きく左右するからだ。
少年にとって孤独な海の上で生きる時に、トラとの共存は最大の恐怖との隣り合わせとなるが、皮肉にも「生きる事」を意識させる切っ掛けとなる。この映画は、逃げずにリアリティを表現しようとしたところが凄い。
このトラと少年の物語は、現代の人達に何を語るのだろう・・・。
http://www.foxmovies.jp/lifeofpi/
 


pi3_s

2012年06月09日

まんが家やアニメーター、CGクリエイターが大集合!!

北海道でまんが家をもっとも多く輩出している学校としては、他の追随を許さないという「札幌マンガ・アニメ学院」
今年も在校生が既に少年サンデーSでデビューし、アニメーションではNHK「クリエイティブフロンティア」で大賞は逃したものの、「演出賞」「企画賞」「奨励賞」を全部制覇しました。今一番勢いのある専攻がマンガデザイン学科とアニメーションデザイン学科かも知れません。

その学校での一大イベントである「就職宿泊研修」に行ってきました。
参加して頂いた漫画家さんやアニメーター、CGクリエイター、アニメ制作会社の人事の方とかなり幅広い分野の方々に、ある時は名交換のお相手、ある時は面接官、ある時は講演者という役割をお願いするという、「無茶ぶり」、「丸投げ」の企画に快くお受け下さりありがとうございます。

参加して頂いた方々は、
■「不安の種」、「ブラックジャック」の中山昌亮先生
■「秘密のエトワール」の宇野紗菜先生
■NHKプチプチアニメ「なんじゃもんじゃおぱけ」で墨絵アニメーション作家の横須賀令子先生
■「青の祓魔師」美術設定デザイナーの
末武康光
先生■旭川で「ヱヴァンゲリヲン」「マクロスF」等CGアニメの3DCGや撮影を行っているStudioBACU
 CGクリエイターの松倉大樹さん
 CGIオペレーターの長谷川麻美さん
有限会社カイカイキキ札幌スタジオポンコタン山田さん桃野さん

・・・・と並べてみると更にゴージャス感満載のゲスト陣です。初日の名刺交換と作品プレゼンではかなり緊張していた生徒達も夜になると、浴衣に着替え部屋では大騒ぎ!! 
各部屋では恒例となった「オーヴ」が続出し、廊下の電気は消えると同時に2台のデジカメは連続して破損、頭痛や吐き気がする者が続出と、お化け騒ぎも起き、大いなる賑わいも見せる研修になった。

翌日の講義では各映像関係の作品プレゼンや、この仕事に至る色々なリアルな話を聞かせて頂いたり、中山先生や宇野先生はマンガの生原稿、ネーム、プロットを全部並べて展示会場と化した。

サプライズとして、「どうせなら〜」と公開ペン入れまでして頂き、もの凄い豪華な研修となったのには、生徒も驚きを隠せなかったようだ!! 各先生方本当にありがとうございました。

syukuhakukensyu
 

2012年01月21日

原画って、どこの絵を描けば良いの?

アニメーションの原画を描く作業って、理論だけで聞いてもなかなかポイントが掴みづらい。
これは自分も経験があり、専門学校では教えてくれなかったように思う。
もう30年近く前にもなるが、2年間も専門学校に通ったのに、一番肝心な部分を教えてくれなかったと記憶している。何処で身につけられたかと言うと、「現場」だったのだ。
多分、専門学校の時は、「何が分からないのかも分からない」につきており、気づけないで居た。
動きのポイントのサムネイルと言う名の、原画計画を立てて、緩急のある動きのどの絵を描けば、よりよく動いて見えるかというポイントを掴むのは、本当に経験を有する。
まずその感覚的なセンスを磨き、紙に落とし、タイムシートに記述して行くプロセスはまさに職人技かと思う。そんな理論を実際に動く教科書と言えるのが、「大塚康生の動かす喜び」というDVDだった。
やはりプロの作業を見て学ぶ典型と言うべき事だ。
そう言う意味では「大塚康生の動かす喜び」というDVDはアニメーターに取っては動く宝だ。
大塚康生の動かす喜び [DVD]
_SL500_AA300_











総合的に学ぶにはアニメ人材育成・教育プログラム製作委員会の「アニメの教科書」は本当の教科書と言える商品。
アニメの教科書



2011年10月15日

アンディ・ラウ主演「新少林寺/SHAOLIN」

「新少林寺」の試写会に行って来た。
アンディ・ラウ主演、ジャッキー・チェン出演など豪華なキャスト陣のアクション映画だが、単なるカンフー映画ならず。
アンディ・ラウが演じる無慈悲冷血な将軍候杰(こう・けつ)は、少林寺に助けを求め逃げ込んだ霍竜を撃ち殺し戦利品を勝ち取る。だが義兄弟の契りを交わしていた宋虎将軍を暗殺したが、部下の曹蛮の裏切りを受け、一人娘の勝男を失う。悲しみに暮れる候杰を救ったものは、仏教の教え、少林寺の心だった。改心した候杰に次々と曹蛮は容赦なく襲いかかる。だがそんな曹蛮に悪の手ほどきをしたもの、嘗ての候杰自信で有ることに候杰も苦しむ。曹蛮も手を結んだ筈の西洋人の軍部にも裏切られ少林寺がその殺戮と破壊の舞台に・・・
そんな迫力満点なシーン満載の素晴らしい映画で、単なるアクション映画ではなく、人間の本質と少林寺の神髄を描いた人間ドラマであった。
アンディ・ラウとニコラス・ツェーとの戦い、妻役のファン・ビンビンとの壮絶な愛、アクション映画の世界的スターであるジャッキー・チェンがメインキャストとして良い味を十二分に出している。流石の演出に会場が湧く! エンディングで流れた、非常に覚えやすくそれでいて美しいメロディ、何よりも心を打つ少林寺の教えが綴られた楽曲は 主演のアンディ・ラウ自身が歌った名曲であった。それもそのはず、アンディ・ラウはアジアでも有名な歌手でもあったのだ。
感動に打ち震える終盤にエンディングとして流れるこの曲に、目がウルウルとして終わっても直ぐに立ち上がる事が出来ないほど感動してしまった。

2011年09月03日

猿の惑星創世記(ジェネシス)

劇場版新作「猿の惑星ジェネシス」を見てきた。

1968年から作られたSFの金字塔「猿の惑星」シリーズ「猿の惑星」「続・猿の惑星」「新・猿の惑星」「猿の惑星・征服」「最後の猿の惑星」(うぁ〜宇宙戦艦ヤマトみたいだ!!)と続き、ティム・バートンの「PLANTET OF THE APES」と続けられてきた名作で、今回の新作劇場版はと言うと、何故類人猿たちが人間社会を支配するように至ったか・・・という話をリアルに描いた作品だ。
登場するチンパンジー、ゴリラ、オランウータンたち類人猿たちは全て3DCGが使用され、モーションキャプチャーで、アンディ・サーキス演じる主人公のシーザーを初め、CGアクターたちのその演技を超えた眼差しは本物以上だった!
世界の3DCGもここまで来たか! と言える出来であった。
旧作の「猿の惑星」に繋がるイメージがもう少しほしかったところだが、独立した作品としても見所が満載である。「猿の惑星」ファンもそうでない人たちも是非劇場に足を運んで欲しい作品であった。
「猿の惑星創世記(ジェネシス)」
2011年10月7日(金)公開!


http://www.foxmovies.jp/saruwaku/#/trailer/spot60








2011年08月27日

「末広康光氏★特別講義開催!!」

「末広康光氏★特別講義開催!!」2010.8.26

TVアニメーション「青の祓魔師」の背景美術、背景設定、デザイン等を手がける、トップクリエイターが北海道札幌の専門学校、「札幌マンガ・アニメ学院」で特別講義を開催。末武康光さんは、世界的に有名なまんが「AKIRA」「童夢」大友克洋氏のアシスタントを経て、大友氏と共にアニメーションの業界へ。

映画「NARUTO」「メトロポリス」「スチームボーイ」など人気アニメにも参加し、「世紀末オカルト学園」そして現在放映中の「青の祓魔師」でも背景設定等で素晴らしい仕事をされているトップクリエイターです。

200人以上集まった学生と、プロの漫画家たちも集結し、約1時間30分の講義に身を乗り出した。今までの仕事の他、実際に背景やパース、メカなどを描き起こすプロセスを実際にステージ上で実践してくれるなど、ファンにとってはまたとない機会を得て、全員興味津々だった。

まさに北海道に熱風が走った日だった!!

現在北海道在住の末武氏だが、今度は北海道と言う土壌でどんな風を吹かしてくれるのだろう・・・・楽しみだ!!


(C) 加藤和恵/集英社・「青の祓魔師」製作委員会・MBS
キービジュアル2 


2011年08月20日

北海道で「アニメーション」を学べるチャンス!

北海道アニメーションプロジェクト+A講座Vol.3

「クレイアニメーション講座」開催!
 

■日時/8月27日(土)13:00〜17:00(開場12:30)

■場所/ATTIC/札幌市中央区南3条6丁目長栄ビル4F

■入場料/前売り1000円 当日券1200円

(AパートBパート2部制、片方のみの参加も可。その場合は前売り、当日各600円)

■要予約(下記アドレスからお申し込み下さい)

■定員15名(定員になり次第締め切ります)

https://lolipop-a-yaneura.ssl-lolipop.jp/form/plus-a/


★講師はクレイアニメ『KUROMAME』で
有名な札幌のQwifilmさんが
クレイアニメーションの制作方法を伝授!!

★初心者向けの内容ですので、
お子様から大人まで是非ご参加下さい。


○13:00 オープニング

○13:10 Aパート開始

 みんなでクレイアニメのコマ撮り体験

 (全員参加でクレイアニメの作品をつくります)

○14:30 Aパート終了

○14:50 休憩・入れ替え

○15:00 Bパート開始

 作品をちょっと素敵に撮る工夫

 (作品をより素敵に魅せる工夫を伝授いたします。)

○16:30 エンディング


■講師:斉藤栄子(Qwifilm

■主催:北海道アニメーションプロジェクト「+A」実行委員会

■協力:Qwifilm・日本アニメーション協会

QF

2011年08月13日

「コクリコ坂から」を見てきて(2)

「コクリコ坂・父と子の300日戦争から宮崎駿×宮崎吾郎〜」を見られた人も多いと思います。
結論から言うと、「ゲド戦記」は大失敗の作品。
宮崎駿は大反対という事だっが、少し意地悪な言い方をすると、「子離れ」、「親離れ」の儀式であったし、 宮崎駿流の「愛」である。
成長を願わない親はいない、ましてや子煩悩である宮崎パパが一番に願っている筈である。
ただ超偏屈親父のパパがそんなに簡単に、自分の領域であるアニメーションの世界に、愛する息子を踏み入れさせる訳には世間体もあるので受け入れるわけにはいかない。
それで自分が大きな「山」になった。その山を乗り越えるための儀式をテレビの前でやる必要があった・・・・というのが、ゲドやコクリコなどの特番の意味でもあったのであろう。

番組の中で吾郎氏は小さな頃の思い出として、偉大な父のプレッシャーを感じたり、貴方は何とかさんの息子さんなのねと、枕詞がつくのが嫌だったと告げるシーンがあり、またアニメーターを目指したいと母に打ち明けるシーンがある。

また「僕はジブリだから監督をやっている部分がすごい多分にある、ここを離れて別のところでやろうって言う事は多分にない・・・」と言っている。
 
この辺りに、この息子としての甘さを感じずには居られなかった。
やりたいと事があったら、父に反対されようと、母が心配しようと、やれば良い。
それが、「命をかけて仕事に望む!!」と言う事だ。
父と同じ業界で働くにはそれなりの覚悟は必要だが、 父の元がいやなら、宮崎駿の息子という事を捨てて、違う会社でたたき上げで登って来れば良い。多くのみんながそうしているように。
吾郎氏がプレッシャーに感じているのなら、そうすべきだったと思っている。

今回の「コクリコ坂から」はジブリ的にもこれ以上評判を落とす訳にはいかない。
宮崎駿としても、ストーリーの骨格までを自分がくみ上げ、それを息子にバトンタッチするという構図を作りたいという事なのだろう。 
今まで殆どの作品に脚本を作らない宮崎駿さんが、息子のために、息子の再起の為にシナリオを書き下ろす。その上で「コクリコ坂から」はまさに作られたシナリオなのだと思う。
今回の作品で吾郎氏は大いなる成長を遂げた。これは評価に値するだろう。
彼の恵まれた才能も感じずには居られなかった。これは血筋というよりも、かれの身近に居た大いなる師匠、父のお陰であろう。
ただ、忘れてはいけないのは、通常の人たちは、ここまでの道のりを、多くの作品をこなして、しかも師匠や先生もどんな人がなるのかが分からないような状況で、登り詰めるのである。
時間も運もかけて登り詰める階段を、宮崎吾郎氏、貴方は恵まれた中で成長させて貰った。
これも宮崎駿家に生を受けた貴方の運だが、多くの人たちは、そんなに恵まれている訳ではない事は、言っておきます。
多くのアニメーターたちが、このような才能豊かで偉大で寛大な先生方、先輩方に囲まれて過ごせますように・・・・。

「コクリコ坂から」は、 確かにテンポが少し遅い気がしました。
山場が薄い気もしました。
見に行った劇場のカップルが微妙な顔で出て行きました。ポップコーンとコーラを準備して見ていた、ド派手なイケイケ女子が、始まって直ぐに、オネムでした。隣の中学生が「感動したけど、難しかったね・・」と言ってきました。(中学生、色々と勉強して下さい)
キャスティングはジブリ作品とは思えぬほど良かったです。長澤さんの功績かな〜・・・
でもでも・・・・・・
吾郎さま、ちゃんと映画になっていました。
気持ちが少しジブリと離れてつつありましたが、新生ジブリの次回作、吾郎氏の次回作が楽しみになりました。かなり辛辣な事も書きましたが、これも「愛」だと受け取って下さい。

39)
Profile
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました