宇宙飛行士ならぬ、”時間飛行士”になって、
過去の世界を数回旅する。 
その後、未来への旅を成功させる。世界初だ。 
行き先は2011年。今の技術では近々の未来までしか行けないのだ。 

未来から帰って来た晩に子供をつくり、
産まれたその娘を「月子」と名付ける。 
月子は未来を予知する能力がある。

......という話を函館に帰った時に、元・同僚のOさんに興奮気味に
話したにもかかわらず、信じてもらえない。というオチだった。


それにしても時間飛行士楽しかったなぁ。
飛行中は一人で、孤独な時間なんだけど、
とっても誇りが持てる仕事に思えた。