バイトとかでまたしばらく間があいちゃいました。すいませんw
完全に最近はツイッターメインになりつつあるなぁ・・・
レポはまただいぶたまったのでちまちまと消化していきたいものです。
今回はそんな中バイトが休みだった2月18日の話。
静岡県の鉄道を色々満喫してきました。
一番の目的は臨時快速「富士山トレイン117」
飯田線を中心に走行する117系電車改装のジョイフルトレイン、トレイン117が静岡〜御殿場間を走行するというこの列車。
発表された時には「これは事件だ!」とw
静岡地区にJR東海所有のジョイフルトレインが走行するのはおそらく165系ゆうゆう東海以来、国鉄製の近郊型電車の入線は113、115系引退以来(特急型なら183系がムーンライトながらであり)、さらに117系の御殿場線走行は史上初と、あのロングシートでほぼ各駅停車に定評がある静岡地区出身の人間としては行かないわけにはいきませんw
というわけでバイトは休みを入れ、一緒に行く劉脩さんに指定券を予約してもらい乗りに行ったのでした。
静岡駅の電光表示には快速の文字。う〜ん、個人的には臨時を出してほしかったけど仕方ないですね。
改札を抜け、ホームの階段近くに行くと・・・懐かしくて涙が出そうな独特の音。なんというか、ウォンウォンウォンウォンって感じのいかにも国鉄型の待機音。
階段を上がっていくと
わかっていても、やっぱり一瞬目を疑いますね。本当に117系が静岡駅のホームに止まってる。これだけで涙が出そうでした。
撮影もほどほどに車内へ
元の車内を生かしつつ、一部転換クロスシートの背もたれを撤去し、代わりにホームセンターとかで売ってる机が設置されています。
手作り感が溢れつつもかなりゆったり出来る作りです。
向かいの人とはかなり距離が離れてしまいますけどね・・・
また、車内の広告入れは富士山の写真が入れられていました。
車体のラッピングだけでなく細かいとこにもこだわっているようです。
発車時刻になりいよいよ出発。
天下の東海道本線をトロッコ列車のようなゆっくりとしたスピードで走っていきます。もっと飛ばすと思ってたので逆に驚きw
そんなこと思ってたら、ある程度の距離を走ると飛ばす飛ばすの高速運転。
ホームライナー並みの速度は間違いなく出ておりました。100キロ近く出てたと思います。
見慣れた故郷静岡の風景を眺めながら頂く朝食(駅弁の鯛めし)は格別でした。
薩埵峠や富士川鉄橋など観光名所では車掌さんによる観光案内がありました。あのJR東海がここまでやるとは・・・・いい意味で最近おかしいw
トレイン117の最大の特徴であるウィンディングスペースにも行ってみます。
全指定席であるトレイン117ですが、この車両だけは乗車した人が自由に利用できる自由席になっています。
車端部は元の座席が残ってますが車内中央部の座席を取り払い、窓側に向けたベンチが設置されています。
また、ベンチがある部分の窓は上段が取り外され、外の風が入ってくるよう工夫されています。雨の時には雨避けカーテンが下せるようですね。
ドアについては常に解放状態ドア前には展望柵が設置されているのでそこからも風が入ってきますし、景色を眺めることも出来ます。
あと、この車両のみ床と内貼りも新規で張り替えられていました。
由比を過ぎると車窓にも富士山が見えてきます。天気も良く完全に大当たりの日に乗れたようです。
富士山をよく眺めてもらうための停車と言ってますが、やっぱりダイヤ的な問題でしょうねw
ここでも車掌さんによる観光案内がありました。
沼津駅到着。まさかのE231系と117系が遭遇!
ここから御殿場線に入ります。
・・・で、ここでちょっとしたことが。
車掌さんが沼津駅で交代したのですが、交代した途端に列車名の読み方が「ふじさんとれいんいちいちなな」から「ふじさんとれいんひゃくじゅうなな」に変わりましたwww
どうやらJR東海の管轄内でも呼び方が統一されてないようで。
初めて走る区間だからというのもあると思いますが・・・
沼津駅を出発した後、乗車記念品の配布がありました。
当初告知されていた富士山トレイン117の限定ストラップ、乗車証明書のほかにも告知ポスターの絵柄を使ったクリアファイル、静岡県のキャラクター「ふじっぴー」のプラモデル(!)、富士山を世界遺産へ!のパンフレットなどとにかく色々もらえましたねw
途中駅では当時引退間近だった小田急RSEとすれ違い。
あさぎりも車両が変わり、RSEは今後どうなるんですかねぇ・・・富士急が取得に動いてるようですが。
見てくださいこの雄大な富士山!まさに静岡らしい!
こんな雄大な富士山が117系から拝める日が来るとは・・・
そんなこんなで御殿場駅に到着。
こんな並びもw
ホームからウィンディングスペースを。
富士山と御殿場駅駅名票と117系を一枚に収められたので満足w
さて、乗車した全体の感想ですが、個人的にこれはかなりの当たり企画だと思います。
唯一の欠点は天候に左右されてしまうことでしょうか。自分が乗った日にはたまたま快晴で一番よく見えたようですが、ほかの週では全く見えないどころか雨だった日もあるみたいですし。
それを除けば本当にいい観光列車だと思います。
個人的には静岡地区には魅力のある風景多いのだからもっと観光列車をやってもいいと思うんですよねぇ。
乗車率はほぼ満員。実際ほとんどの日が売り切れだったそうです。
ただ、18日は鉄道ファンと思わしき人は自分たちしかいませんでしたねw
さわやかウォーキングの人たちと家族連れしかいませんでした。
みんな撮影に回っちゃってる感じでした。静岡地区ではめったに見られない三脚とカメラが並ぶ光景が見れましたしw
トレイン117乗車後はいったん改札を出て駅前のD52を見に
公園から移設されてきたそうですが、状態としてはまあまあ。
もとの塗装の上から塗り重ねてあってぼってりしてたのが少し残念でしょうか。それでも静態保存機の中ではかなり良好な部類かな。
前のナンバーが赤なのに側面は黒でしたw
体に触ったり撫でたりして可愛がっていい・・・じゃあぺろぺろしてもいいんですか(マテ
この後は山北駅にもう一台のD52を見に&あさぎりを狙いに行きます。
御殿場駅の留置線にはトレイン117が休んでました。
こちらが山北駅のD52。こっちの方が現役っぽい状態です。足回りには油もさしてあり御殿場の物より状態はよさそうでした。
鉄娘な三姉妹って漫画にこんなシーンあったよねw
駅に戻り上りと下り両方のあさぎりを見送ります。まずはRSE
車体にはさよなら記念のシールが。
続いて371系
こちらはあさぎり撤退後はジョイフルトレインとなり秋から運転開始らしいです(静岡新聞より)
しかし、山北駅は本当に広い。それもそのはず、ここにはかつて機関区があったんですよね。
この後は御殿場線と東海道線を乗り継いで吉原へ
ワムと富士山。岳南鉄道の貨物が無くなり、ワム380000が引退した現在、この光景も見られなくなりました。忘れずに記録しといてよかったです。
で、ここからは岳南鉄道に乗り・・・といきたかったところなんですが、岳南鉄道、予想以上にJRとの接続が悪いw
この後の予定に間に合わなくなるため乗車することは出来ず、泣く泣く撮影オンリーに。
前に来たときは撮影者なんて全くいなかったのに葬式鉄と思わしき人たちが大量に路上駐車してカメラを構えていました(汗
せめて趣味をやるなら迷惑なことするなよ・・・
そういえば吉原って港町なんですが、あんまりそういう印象無いですよねw
このあとは金谷駅へ。
南海ズームカーと富士山の組み合わせが見れるのは大井川鐵道だけ!
そういえば一畑にもこの塗装に戻ったのがいるみたいですねぇ。
新金谷駅ではナイトトレインの編成のほかにC12とC56がいました。
C12は最近マスコットとして遊ばれてるなぁw
ナイトトレイン自体は家山で狙うということでこのまま列車に乗ってました。車外からツイッターで交流ある人に補足されたようですがw
家山駅近くの線路脇で撮影。牽引はC11 190、シールドビームをつけ、10月以来の復活時装着ヘッドマークでした。
家山にはトラスト客車が留置。
ツイッターのフォロワーさんとあいさつを交わし、このあとは千頭に向かいます。
撮影会をやってましたがツアー参加者じゃないのでほどほどに抑え
スローシャッターでこんなのばっか撮影してましたw
あとは初めて夜空を撮影してみたり
かろうじてオリオン座がわかるかな?夜空の撮影って難しい・・・
途中で終電は終わったはずの井川線の踏切が鳴り出したと思ったら
貨車の回送が来ましたw
回送の帰りを流し撮りw
ホームではナイトトレインが既に待機中。
サボは特製のナイトトレインサボが刺さってました。
夜の写真はピント合わせが難しい!
でもここまで幻想的な光景は初めてです・・・
この後はナイトトレインを見送り、終電で戻り、友人たちと食事をした後解散しました。
う〜ん、一日で色々行き過ぎたかなw
完全に最近はツイッターメインになりつつあるなぁ・・・
レポはまただいぶたまったのでちまちまと消化していきたいものです。
今回はそんな中バイトが休みだった2月18日の話。
静岡県の鉄道を色々満喫してきました。
一番の目的は臨時快速「富士山トレイン117」
飯田線を中心に走行する117系電車改装のジョイフルトレイン、トレイン117が静岡〜御殿場間を走行するというこの列車。
発表された時には「これは事件だ!」とw
静岡地区にJR東海所有のジョイフルトレインが走行するのはおそらく165系ゆうゆう東海以来、国鉄製の近郊型電車の入線は113、115系引退以来(特急型なら183系がムーンライトながらであり)、さらに117系の御殿場線走行は史上初と、あのロングシートでほぼ各駅停車に定評がある静岡地区出身の人間としては行かないわけにはいきませんw
というわけでバイトは休みを入れ、一緒に行く劉脩さんに指定券を予約してもらい乗りに行ったのでした。
静岡駅の電光表示には快速の文字。う〜ん、個人的には臨時を出してほしかったけど仕方ないですね。
改札を抜け、ホームの階段近くに行くと・・・懐かしくて涙が出そうな独特の音。なんというか、ウォンウォンウォンウォンって感じのいかにも国鉄型の待機音。
階段を上がっていくと
わかっていても、やっぱり一瞬目を疑いますね。本当に117系が静岡駅のホームに止まってる。これだけで涙が出そうでした。
撮影もほどほどに車内へ
元の車内を生かしつつ、一部転換クロスシートの背もたれを撤去し、代わりにホームセンターとかで売ってる机が設置されています。
手作り感が溢れつつもかなりゆったり出来る作りです。
向かいの人とはかなり距離が離れてしまいますけどね・・・
また、車内の広告入れは富士山の写真が入れられていました。
車体のラッピングだけでなく細かいとこにもこだわっているようです。
発車時刻になりいよいよ出発。
天下の東海道本線をトロッコ列車のようなゆっくりとしたスピードで走っていきます。もっと飛ばすと思ってたので逆に驚きw
そんなこと思ってたら、ある程度の距離を走ると飛ばす飛ばすの高速運転。
ホームライナー並みの速度は間違いなく出ておりました。100キロ近く出てたと思います。
見慣れた故郷静岡の風景を眺めながら頂く朝食(駅弁の鯛めし)は格別でした。
薩埵峠や富士川鉄橋など観光名所では車掌さんによる観光案内がありました。あのJR東海がここまでやるとは・・・・いい意味で最近おかしいw
トレイン117の最大の特徴であるウィンディングスペースにも行ってみます。
全指定席であるトレイン117ですが、この車両だけは乗車した人が自由に利用できる自由席になっています。
車端部は元の座席が残ってますが車内中央部の座席を取り払い、窓側に向けたベンチが設置されています。
また、ベンチがある部分の窓は上段が取り外され、外の風が入ってくるよう工夫されています。雨の時には雨避けカーテンが下せるようですね。
ドアについては常に解放状態ドア前には展望柵が設置されているのでそこからも風が入ってきますし、景色を眺めることも出来ます。
あと、この車両のみ床と内貼りも新規で張り替えられていました。
由比を過ぎると車窓にも富士山が見えてきます。天気も良く完全に大当たりの日に乗れたようです。
富士山をよく眺めてもらうための停車と言ってますが、やっぱりダイヤ的な問題でしょうねw
ここでも車掌さんによる観光案内がありました。
沼津駅到着。まさかのE231系と117系が遭遇!
ここから御殿場線に入ります。
・・・で、ここでちょっとしたことが。
車掌さんが沼津駅で交代したのですが、交代した途端に列車名の読み方が「ふじさんとれいんいちいちなな」から「ふじさんとれいんひゃくじゅうなな」に変わりましたwww
どうやらJR東海の管轄内でも呼び方が統一されてないようで。
初めて走る区間だからというのもあると思いますが・・・
沼津駅を出発した後、乗車記念品の配布がありました。
当初告知されていた富士山トレイン117の限定ストラップ、乗車証明書のほかにも告知ポスターの絵柄を使ったクリアファイル、静岡県のキャラクター「ふじっぴー」のプラモデル(!)、富士山を世界遺産へ!のパンフレットなどとにかく色々もらえましたねw
途中駅では当時引退間近だった小田急RSEとすれ違い。
あさぎりも車両が変わり、RSEは今後どうなるんですかねぇ・・・富士急が取得に動いてるようですが。
見てくださいこの雄大な富士山!まさに静岡らしい!
こんな雄大な富士山が117系から拝める日が来るとは・・・
そんなこんなで御殿場駅に到着。
こんな並びもw
ホームからウィンディングスペースを。
富士山と御殿場駅駅名票と117系を一枚に収められたので満足w
さて、乗車した全体の感想ですが、個人的にこれはかなりの当たり企画だと思います。
唯一の欠点は天候に左右されてしまうことでしょうか。自分が乗った日にはたまたま快晴で一番よく見えたようですが、ほかの週では全く見えないどころか雨だった日もあるみたいですし。
それを除けば本当にいい観光列車だと思います。
個人的には静岡地区には魅力のある風景多いのだからもっと観光列車をやってもいいと思うんですよねぇ。
乗車率はほぼ満員。実際ほとんどの日が売り切れだったそうです。
ただ、18日は鉄道ファンと思わしき人は自分たちしかいませんでしたねw
さわやかウォーキングの人たちと家族連れしかいませんでした。
みんな撮影に回っちゃってる感じでした。静岡地区ではめったに見られない三脚とカメラが並ぶ光景が見れましたしw
トレイン117乗車後はいったん改札を出て駅前のD52を見に
公園から移設されてきたそうですが、状態としてはまあまあ。
もとの塗装の上から塗り重ねてあってぼってりしてたのが少し残念でしょうか。それでも静態保存機の中ではかなり良好な部類かな。
前のナンバーが赤なのに側面は黒でしたw
体に触ったり撫でたりして可愛がっていい・・・じゃあぺろぺろしてもいいんですか(マテ
この後は山北駅にもう一台のD52を見に&あさぎりを狙いに行きます。
御殿場駅の留置線にはトレイン117が休んでました。
こちらが山北駅のD52。こっちの方が現役っぽい状態です。足回りには油もさしてあり御殿場の物より状態はよさそうでした。
鉄娘な三姉妹って漫画にこんなシーンあったよねw
駅に戻り上りと下り両方のあさぎりを見送ります。まずはRSE
車体にはさよなら記念のシールが。
続いて371系
こちらはあさぎり撤退後はジョイフルトレインとなり秋から運転開始らしいです(静岡新聞より)
しかし、山北駅は本当に広い。それもそのはず、ここにはかつて機関区があったんですよね。
この後は御殿場線と東海道線を乗り継いで吉原へ
ワムと富士山。岳南鉄道の貨物が無くなり、ワム380000が引退した現在、この光景も見られなくなりました。忘れずに記録しといてよかったです。
で、ここからは岳南鉄道に乗り・・・といきたかったところなんですが、岳南鉄道、予想以上にJRとの接続が悪いw
この後の予定に間に合わなくなるため乗車することは出来ず、泣く泣く撮影オンリーに。
前に来たときは撮影者なんて全くいなかったのに葬式鉄と思わしき人たちが大量に路上駐車してカメラを構えていました(汗
せめて趣味をやるなら迷惑なことするなよ・・・
そういえば吉原って港町なんですが、あんまりそういう印象無いですよねw
このあとは金谷駅へ。
南海ズームカーと富士山の組み合わせが見れるのは大井川鐵道だけ!
そういえば一畑にもこの塗装に戻ったのがいるみたいですねぇ。
新金谷駅ではナイトトレインの編成のほかにC12とC56がいました。
C12は最近マスコットとして遊ばれてるなぁw
ナイトトレイン自体は家山で狙うということでこのまま列車に乗ってました。車外からツイッターで交流ある人に補足されたようですがw
家山駅近くの線路脇で撮影。牽引はC11 190、シールドビームをつけ、10月以来の復活時装着ヘッドマークでした。
家山にはトラスト客車が留置。
ツイッターのフォロワーさんとあいさつを交わし、このあとは千頭に向かいます。
撮影会をやってましたがツアー参加者じゃないのでほどほどに抑え
スローシャッターでこんなのばっか撮影してましたw
あとは初めて夜空を撮影してみたり
かろうじてオリオン座がわかるかな?夜空の撮影って難しい・・・
途中で終電は終わったはずの井川線の踏切が鳴り出したと思ったら
貨車の回送が来ましたw
回送の帰りを流し撮りw
ホームではナイトトレインが既に待機中。
サボは特製のナイトトレインサボが刺さってました。
夜の写真はピント合わせが難しい!
でもここまで幻想的な光景は初めてです・・・
この後はナイトトレインを見送り、終電で戻り、友人たちと食事をした後解散しました。
う〜ん、一日で色々行き過ぎたかなw