2007年03月11日

息子の進路決定しました。

昨日、東京大学・前期日程入試の合格発表があり、
残念ながら息子は不合格でした。

ということで、慶應大学・経済学部に進学することに決定しました。

現役受験で受験校に全敗して浪人することになった息子は
「目標は高い方が良い。」と
私大3教科の受験から国立大5教科7科目の受験への挑戦を決意し、
今年は努力の甲斐あって早慶や東大の一次試験にも合格できました。

私はもちろん、そこまでに至った息子の努力も立派だと思っています。
でも、それよりも。
この1年間で大の苦手科目だった数学を高1の教科書からやり直して
慶應大学での受験ではあえて数学を選択し受験&合格した事については
本当にスゴイと思いました。

人間、苦手な事を克服することはそう簡単なことではないと思います。
私自身、学生の頃は数学は大嫌いで苦手な科目でした。
数学=数が苦でした。
そんな私を見て父親が「父さんも数学は苦手やったからなぁ。」と
言ったのを聞いて、「じゃぁ、遺伝だから仕方無いね(笑)」と
何の努力もせずに半分親のせいにしてあきらめていたのもありました。
だから、息子が英語が得意で数学が苦手だと知った時も
半分は私のせいだとちょっと負い目に思っていたのもありました。

でも、これで良くわかりました。
学力は決して親からの遺伝ではなく、本人の努力次第なのだと!(笑)


ネットでは受験生や受験生を持つ親御さんの日記や
ブログもたくさん読みました。
受験に対する考え方や思い入れというのは本当に人それぞれで、
自分は本当は大学なんて行きたく無いのに
親が行けとうるさく言うから仕方無く受験している子。
自分が東大や有名私大の卒業生なので
自分の子供にも当然同じレベルの大学に行けるはずと
小さい頃から塾に通わせてプレッシャーをかけている親。
大学なんてどこに行っても同じだと
出願する大学を鉛筆転がしで決めている親子。
ひとりっ子ひとり息子で親は医者、
本当は自分は医学部では無く他の学部に進みたいのに、
そうすることができない苦しみを抱えている子。

mixiでは、ある19歳の浪人生の日記を読んで思わず涙してしまい、
メッセージを送ったら、これまた泣かせてくれるような
心温まる返信をもらったりという嬉しい出来事もありました。
また、受験生の日記には「父」よりも「母」がよく登場しているのも
日本の子育て事情の象徴なのかもしれません。
「母の涙は反則だ(弱いという意味)。」と書いてあった日記には
男の子ってやっぱり可愛いなぁと思ったりもしました(笑)

また、私自身の事では無く、会った事も無い私の息子の事なのに
現役受験の時、浪人して再受験することになった時、
職場の同僚やネットのお友達、特にmixiのお友達には
親身になって色々と相談に乗って下さったり、
たくさんの励ましやアドバイスを頂き、本当に感謝しています。
今年の受験時にも昨年のmixiのコメントを読み返して
涙を流す日もありました。
本当にありがとうございました!!!

友達の1人にこう言われました。
「く〜は寂しい思いをして息子くんと離れて暮らしてるけど、
 親の楽しみをちゃんとあたえてくれる親孝行な息子くんだね。」と。

確かにそうかもしれません。
息子の中学入学と同時に別居することになった私は、
本当だったらそれ以降は息子との関係を絶つことも覚悟しなければ
ならなかったのかもしれません。
でも、元夫夫婦と息子の私への気遣いによって
私はその後も息子との交流を続けることができ、
息子のHPで同級生の子と話をしたり
息子の学校行事を見に行ったり、お友達とも実際に会ったりと、
実際に息子とは生活を共にしていなくても
親としての楽しみを充分に味わうことができました。
毎日お弁当を作ってあげたり、病気の時にそばにいて看病してあげたり、
合格発表時に一緒に泣いて喜んだりすることはできませんでしたが
私は充分、幸せだったと思います。
元夫夫婦と息子には本当に心から感謝しています。

息子は今はもう新しい生活の事で胸が一杯なようで
メールを出しても返事もくれなくて正直寂しい今日この頃の私なのですが
これも「いい加減に、子離れしてよね。」
っていう息子からの警告なのかもしれませんね(汗)

というわけで、これからはまた私も自分中心の生活に戻ります♪


この記事へのコメント

1. Posted by 受験生の親   2007年03月12日 09:13
5 息子の後期試験は前期日程と同じ大学の法学部です。同じ大学学部なら、前期より後期の方が難関となりますが、あくまでもその旧帝大にこだわりを以って、本人が決めたものでした。私大は既に法曹界では評価の高いA大学とB大学に合格していますが、前期がダメとなった時点で、本人はA大学に進むことを決めたようです。

私としては、息子が後期日程を受けると決めた段階で「最初からの予定だったし、後で後悔することのないように最後までやろう。結果じゃない、自分が最後まで努力したか、それが一番大事なことだ。」と励ましてやりました。
2. Posted by 受験生の親   2007年03月12日 09:13
5 ただ私は父親として、発表を見てうなだれ呆然とした息子の姿を一生忘れることはできないでしょう。それでも若い息子には試練も必要です。「この試練がお前を強くし、これからの人生にかならずやプラスとなる。」と、昨晩のメールを送りました。

いろいろ考えさせられる日記を読ませていただき有難うございました。来月には、私のそしてKuさんの息子たちは元気に大学へ通っていることと思います。彼らの目標が成就することを願ってやみません。長々と連続投稿をご容赦ください。
3. Posted by 受験生の親   2007年03月12日 09:22
投稿順序が間違ってしまいました。最初に以下の文章を付け加えてください。申し訳ありません。

おはようございます。先日投稿させていただいた、Kuさんと同じ受験生(現役)をもつ父親です。息子は当初から法曹を目指しておりましたが、先日某旧帝大(法)の前期日程試験に不合格となってしまいました。今頃、後期試験場に入った頃でしょう。

前期日程での合格番号一覧を見て愕然とうなだれて目頭を熱くする息子に私はこう言葉をかけてやりました。

「人生にこうした躓きはいくらでもある。でもこの失敗は大したものじゃない。大事なことはどこの大学で学ぶかではなく、目標が成就できるかだ。大学が法曹目標を保証するものではない。落ち着いたら後期をどうするかはお前が決めなさい」
4. Posted by く〜   2007年03月12日 23:25
★受験生の親さん
こんばんわ。このブログのコメントは文字数に制限が
あって、分割して入力しないといけないみたいで
申し訳ありません。
息子さんは本日が後期受験だったのですね。
おっしゃる通り、前期に比べると後期は募集人数も
少ないし、論文形式の受験が多いので受験生も
かなり大変だと思います。
そんな中、最後まであきらめずに受験される息子さんは
立派だと思います。
お恥ずかしながら「旧帝大」がどこを示しているのか
私はわからずに、さきほどネットで検索しました。
昔は7帝大と言っていたのですね。
5. Posted by く〜   2007年03月12日 23:33
昨年の息子の現役受験時に、やはり法曹を目指して
東大を受けた同級生がいました。
結局、彼は残念ながら東大には不合格で
中央大の法学部に進学したのですが
大学に入ってからも高校の時以上に頑張って勉強していて
私もいつもブログを読みながら
エライなぁ〜、頑張ってるなぁ〜と感心しています。

なので、受験生の親さんがおっしゃるように
「大事なことはどこの大学で学ぶかではなく、目標が成就できるかだ。」なのだと思います。

第一志望に合格できなかった悔しさはあると思いますが
きっとその経験もバネにして
これからの4年間に生かしてくれることと思います。

本当に良く頑張りましたよね!!!
6. Posted by kuroza   2007年04月30日 21:41
こんばんは。

く〜さんお元気ですか〜?
ここ以外の所で活躍されてらっしゃるのかな・・・
7. Posted by く〜   2007年05月02日 00:04
★kurozaさん
お久しぶりです。
更新してなくてすみません。。。
毎年、季節の変わり目は体調が悪いのですが
今春は寒暖の差が特にひどかったので
体調が不安定な上に、情緒不安定にまでなってしまって、
風邪引いたり、体がだるかったりしているうちに、
仕事と家事をやるのが精一杯で
日記の更新はやる気を無くしていました。
mixi日記は4月も少し更新しているのですが
ブログまで更新する気力が無くて・・・

こんな怠け者の私なのに
訪問して下さる方がいるのは
本当にありがたいことです。

また、パワーアップしたら
こちらにもまとめて更新しますね。

コメントありがとうございます!!!



8. Posted by kuroza   2007年05月02日 23:11
やっぱり体調が良くなかったんですね・・・

GWが終わると、いよいよ初夏っぽくなって
気候も安定してくるといいですね。
ムリしないで。

楽しみに待ってます!
9. Posted by スタービーチ   2011年06月29日 12:53
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