自然農暮らし ほらや

南信州やすおか村にて自然農を軸に、薪を焚き、山の湧水を引き、自家発電をして自給自足のお山暮らしをしています。

麹の仕込み

今度の土曜日に味噌を仕込むので、味噌用の麹を今日から作り始めました。 
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10キロのお米(一昨年育てたハッピーヒル)をかまどで蒸して、種付けして、豆炭コタツで
48時間管理します。

麴を気にしながら過ごす二日間。
特に二日目は夜も2~3時間おきに起きて温度が上がり過ぎていないかチェック。
気を抜いて品温を上げ過ぎてしまうと、麴菌より納豆菌が繁殖してしまいます。

味噌仕込みは毎年この時期になると行う家族行事。
年々戦力になっていく娘の成長を感じれるのも、うれしいもんです。






踏み込み温床の仕込み

今日は踏み込み温床を仕込みました。
毎年春に行う、農始めの行事の一つです。


まず落ち葉を軽トラに山盛り2杯くらい集めたら、米ぬかと交互に積んでブルーシートをかけて
発酵させます。
ポイントは雨降り後や日の当たらないところで湿った落ち葉を集める事。
散水の手間が随分省けます。
3日~5日くらいすると温度が上がってきて湯気が立つくらいです。

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それをハウス内の温床枠に踏み込みつつ詰めていきます。
いきなり枠内に踏み込むより、この方が失敗が少ないです。

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このぽかぽか発酵熱で夏野菜の苗を育てます。
ぬるめの温泉のような快適な発酵熱と、下から上がってくる適度な湿度で苗が元気の育ちます。
そして5月の定植後、役目を終えた落ち葉は雨ざらしで1年後、育苗土として最高な腐葉土になります。

ほらやの暮らしは発酵と共にあるといっても過言ではないです。
この踏み込み温床以外にも、鶏のエサ、味噌や漬物、麹、どぶrockにBる、パンなどなど。
年中何かを発酵させています。

一足先にハウス内ではキャベツとレタスを蒔いてます。
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畑では秋にまいたエンドウさんたちが元気です。
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昨年から少しずつ、野菜セットの発送を再開しています。
以前のような定期便ではなく、その都度ご注文いただく単発形式です。
現在は端境期で発送はしておりませんが、6月ころからまたお受けできます。

南信州、標高800メートルの山奥で育った自然農野菜のおまかせセットです。
関東では送料込み3000円~。
8~10種類ほどお入れしています。

ご興味のある方、是非メールでお問い合わせくださいませ。





今日の田畑

田んぼでは稲の花が咲いています。
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昨年から泰阜村でも田んぼを再開しています。
実はこれまでの約10年は、畑は自然農中心でしたが、自給用のお米作りは耕していました。

野菜の栽培、出荷が忙しすぎて、時間のかかる自然農の田植えは無理、と思っていたのです。
泰阜村に来てからは畑も随分小さくなり、晴れて田んぼも耕さず、自然農にて栽培しております。



昨年7畝ほどの田を借りてスタート。
ここは20年以上耕作していなかったそうで、とても豊かな亡骸の層が形成されていました。
ただ、強靭な草(アシカキ)が一面を覆っていたり、平らじゃなかったりと苦労も多いです。

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今年ここには陸羽132号という古いうるち米と、餅、赤、黒、ハッピーヒルを5畝ほど植え・
一部は畑にして大豆を蒔いてます。

今後は奥に休憩小屋を建てたり、池を掘ってレンコン植えたり、美しく整えていきます。



そして今年はもう1反新たにお借りしました。
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ここは昨年まで慣行栽培で稲が育てられていました。
亡骸の層はまだまったくなく、0からのスタートです。
今後自然農での稲作を積み重ねていくことで、いのちの種類、量も増え、豊かになっていくことと思います。



全部で田が1反5畝に畑が5畝ほど。
枚数にして9枚。
家から車で20分と遠いので、畑は大豆と小麦を中心に育てていきます。
(山の上にあるうちの集落は、水も平地もないところで田んぼはありません)


お米の販売は、まだ未定です。
でも十分に実りを頂けたら、赤米、黒米、それとお餅を販売したいと考えてます。




畑も、この一か月雨がほぼないけど順調です。
家の周囲に約3反ほど。今は実質2反ほど開墾して作付けています。
平はまったくなく、水を入れたじょうろが転がりだすほどの傾斜地です。
足腰がえらいに。


タカキビとアマランサス
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ナスがよく実ってくれている
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左から小豆、オクラ、サツマイモが植わってます。
オクラ植えすぎて食べきれません。誰か欲しい方、連絡ください。
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白もちもろこしはもう少しで収穫かな?
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かぼちゃも草の中で順調。
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大根も無事発芽。
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最後に鶏のオスさん。
とてもやさしくて紳士な方です。






農園リニューアルとブログ再開のお知らせ

4年近く放置してしまったこのブログですが
この度また再開することにしました!



現在僕たちは長野県の南にある泰阜(やすおか)村という山深いところで
自給中心の暮らしを営んでいます。

かつての専業農家から、持続可能なよりトータルでの自給自足を目指す方向にシフトしました。
その辺の経緯はまた別の機会に。



2018年に子供の小学校入学に合わせて始まった泰阜村での生活。
古い民家をコツコツ改修しながら、田畑を開墾し、山を切り開き、鶏小屋も建ち、薪もたっぷり積んで
やっと暮らしのベースができつつあります。

まだまだ改修は続きますが、専業農家時代には手が回らなかった諸々の手作り暮らしを楽しんでいます。



少し落ち着いてきたところで、農園再開というほど以前ほど大きくありませんが
野菜やお米、卵、加工品、山菜、焚火で焙煎したオーガニックコーヒーなど販売することにしました!

屋号はイノマタ農園から
「自然農暮らし ほらや」
と改名しました。

基本は田畑、山の実りを軽トラ引き売りスタイルにて、近場の飯田市周辺で販売する予定です。
イベント出店なども含め、このブログで告知させていただきます。
また、お山の自給暮らしもご紹介していくつもりです。

ほーんとに長い間お休みしていたブログですが
また更新していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。


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こちらは大丈夫です

今回の地震で僕たちにも、家族や友人、野菜を食べて下さっている全国の方々から心配の声を頂いております。
ありがたいことです。

こちらは大丈夫です。
みんな元気に、平常通りに生活できています。


 今回の地震で大きな被害がでた地域の方々のご無事と1日も早い復興をお祈り申し上げます。
そしてこれ以上被害が大きくなりませんように。
 

春らしくなってきました

2月の中旬で野菜boxの定期発送がお休みに入って
1週間実家のある新潟へ帰省してました。

3年ぶりの新潟。
もう10年くらい山に囲まれて暮らしてるから
どこまでもまっ平らな風景になんとなく違和感が・・・。

子供の頃は町って世界中まっ平らだと思ってた。
今暮らしているところは「急傾斜崩壊危険区域」。笑



さて3月に入って早速、春~夏の準備を始めています。
また怒涛の日々が始まるよ!


昨日はナス7種、ピーマン系7種を播いた。
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こんな風に箱に播いて温床の上で待つこと2週間ほど。
芽が出て本葉が見えだしたらポットに移植。
そして5月初旬に畑デビューです。


2月に播いたキャベツ、レタスなど。
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畑は今こんな感じです。
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出荷も、定期発送の方へ1度ずつお届けすることに。
3月の出荷は農園史上初の試み。
キャべ・ブロなど、3月収穫できる品種もあるんですねー。
来年はこれらをもっと作って、冬越しの人参や大根、ゴボウ、長ネギや葉物に貯蔵物のイモ類。
これだけあれば来シーズンからは5月から3月まで定期発送ができるかな。


自然農の畑が全体の70%くらいと割合が増えてきました。
専業農家としてしっかりと結果を出しながら、移行していきます。








 

第24回妙なる畑の会in徳島

先月1月16~18日に徳島で行われた自然農、妙なる畑の会に参加してきました。

大分に来て耕すことを一部取り入れつつ、どこか後ろめたさというか、納得できずにここまできました。
生産性は安定してきている半面、何か納得いかないのです。

いつの間にか、自然農がただの不耕起・草生栽培となっていたようです。 
心が、欠けていました。

どういうことか説明を始めるととてもとても長い分になってしまうので
こちらをご参照ください。

第24回妙なる畑の会自然農研さん会  

各々が感じることだと思います。

僕はといえば、原理原則が溶けてなくなるまで、原理原則を追求しようと思います。

 

今年も始まりました!

ちょっと遅いですがあけましておめでとうございまーす。
今年もゆるゆるとブログを更新していきます。
よろしくお願い致します。



お正月は家族3人で大分で過ごしました。

今年は初の餅つきをしました!
自分の田んぼのもち米を臼と杵でついて食べるお餅のおいしいこと! 
こんなに餅を食べた幸せな正月は初めてでした。



8日(金)より野菜boxの発送もまた始まっています。
少なくとも2月中旬まではいけそうです。

ただ今定員オーバーで新規のご注文はキャンセル待ちとなっておりますが
3~4月に端境期でお休みした後、5月から始まる来シーズンにはもうちょっと増員出来たらいいな、と思います。



携帯とか持っていないので、なかなか写真をアップできずにいるこのブログですが
今年はなるべく畑にデジカメを持って行くように、努力してみようかと・・・。
いや、どうしても忘れてしまうのです。
ちなみにFBとかはしていません。
PCを持つことすら億劫な最近ですが、まぁお客さんとメールでやり取りすることを考えると
なかなか手放せずにいます。



畑ですが、今年はさらに自然農の区画を増やせそうです。
結果を考えると怖い気もしますが、3年たって様々な草が生えてきた畑は、耕すのが惜しい感じです。
全部で1町4反ほどある中で、耕すのは4反ほどになりそうです。
ということは自然農で1町歩!?
手が回るかはやってみないと分かりませんが、3分の1は休ませて回すので
実質は7反ほどです。



今週の土曜日から3泊で徳島へ行ってきます。
自然農の勉強会があるのです。

20年以上、専業農家として自然農を実践してこられた沖津さんのお話が聞けたり
師匠の三井さんにも3年ぶりに再開できそうです!

正直、耕すことに心から満足していません。
やはり僕は、自然農をしていたい。
生業ではなく生き様として、自然農に携わりたいのです。

でも収量や手間の関係で
今ご縁のあるたくさんの方々に納得してもらえる野菜を確実にお届けするためには
耕さざるを得ない現実もあります。
それはそれで、みなさんに喜んでいただけていてとても充実感があり楽しい。

大分に来て、頂き物の耕運機で耕すことを取り入れて3年。
気持ちは定まらずにいます。

今回の徳島行きで、行ったり来たりの気持ちをピシッと定めることが出来たらと思います。


昨年は天候に泣かされた1年でもありましたが、今年はどうでしょうか。
いかなる場合も振り回されることなく、一歩一歩確実に歩みたいものです。





 
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