今回は着物の描き方を解説します。

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まずは基本的な着物の形を把握しましょう。


これは着流しと言って、男性が着る着物の一つです。

基本的にコレが描けると
多くの着物は掛けるようになります。



着物の場合男女関係なく、左が上になるように来ます。
絵で描くときは「y」の形を意識すれば問題ないでしょう。


「切り替え」とあるところで布を縫い合わせており、
そこに縫い目の筋が入ります。

肩の縫い合わせは洋服と違い、上腕部辺りに来ます。



男性は腰の辺りで角帯を締めますが、

横から見たとき腰から腹にかけて
少し前下がりな結び方をします。





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は前から見ると線が5本、後ろから見ると1本入っています。


前後ろ二枚の板を組み合わせたものだと考え、
上の着物が、横から少しはみ出すように描きます。


の通し方は詳しく調べるに越したことはないのですが、

とりあえず真横と斜め上から、
左右二本の紐の真ん中に、結び目が来るようにしましょう。




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着流しのように描けばそれらしくなりますが、

は男性のものより太く、
胸の下の位置で締めます。



帯の下にあるのはお端折りといって、

裾が長いときなどに女子供が
腰の辺りの布を折り返して帯に挟み、

少しはみ出させたもののことをいいます。


女物の着物のは手が出る穴以外に、
体側にも大きく口が空いています。





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帯刀は袴にすることが多いでしょう。


着流しの時に巻いていた帯「角帯」は、
通常三重に巻きます。

一番体側を①(白)
その次を②(灰)
一番外側を③(黒)
とし、

その上から袴をはきます。


脇差し(短い方)を①と②の間、
大刀を②と③の間に刺し、

袴の上紐の下から出します。



(ぼーっと描いていたせいか、
図では刀の大きさに差がありませんが気にしてはいけませんwww)

大体コレで大丈夫かと思います。


ちなみにが上を向くように刺すので、
刀は山なりに描きます。


基本武士は左側に帯刀することになっています。


他にも解説した方が良い衣装があれば
リクエストを下さると嬉しいです。


次はいよいよイラストではなく、
漫画の話題に入りたいと思います。

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