2024年08月22日

名古屋でも弊社のチェーンに出会えました

8月も後半となりました。

暦の上では、今日は“処暑”。
夏の暑さも落ち着いてくる頃になったようです。

実際の気温は30度を軽く超え、巨大な入道雲が沸き立っています。
入道雲が沸き立つ生駒山













ただ、周りの生き物に目をやると、セミの鳴き声が少なくなり、頻繁に空を飛び交っていたツバメたちの姿もめっきり減ってきています。
動物は季節の移ろいを敏感に感じ取っているようですね。

さて、18日の日曜日に、名古屋まで日帰り旅行に行ってきました。

子供の夏休みの自由研究のテーマが<シャチ>ということで、シャチが2頭いる名古屋港水族館まで出掛けることになったのです。

早朝に自宅を出て、近鉄特急ひのとりで名古屋へ向かいました。

近鉄特急ひのとり

















近鉄名古屋からは名鉄と市営地下鉄を乗り継いで、名古屋港にある名古屋港水族館に到着。

ひのとりでの移動中、各地で真っ黒い雲が広がり心配していたのですが、名古屋は良いお天気でした。

その分、大阪に負けず劣らずで非常に蒸し暑い状態で、ちょっとビックリ。

名古屋港水族館の手前には南極観測船として活躍していた“ふじ”が係留されていました。
見学可能施設として活躍しているようです。
名古屋港水族館と南極観測船ふじ













午前中の早い時間帯でしたが、名古屋港水族館は既に多くの人で賑わっていました。

イルカショーが行われる大きなメインプールを中心に、複数のプールや水槽が配置され、骨格標本も多数展示されるなど、生物の生態観察や学習になる立派な水族館でした。
名古屋港水族館のプール配置図












名古屋港水族館のメインプールとイルカさんたち













名古屋港水族館のベルーガさん













名古屋港水族館生まれのウミガメさん













シャチの全身骨格(名古屋港水族館)













シャチの骨格標本(名古屋港水族館)













サブプールを泳ぐシャチさん(名古屋港水族館)













サブプールを泳ぐ

















イルカショーはダイナミックで見ごたえがありますし、メインプールの底部分にも観覧スペースが設けられているので、普段のイルカたちの様子とともに、イルカショーの舞台裏的な部分(ジャンプ前に水中で加速している様子など)も見られました。
名古屋港水族館のイルカショーで活躍しているイルカさん













イルカショーの様子(名古屋港水族館)













イルカ3頭のジャンプ(名古屋港水族館)













メインプールを底から見た様子(名古屋港水族館)













メインプールの底から見たショー途中のイルカさん













今回の訪問のメインだったシャチたちについては、この日はメインプールの背後にあるサブプールでのトレーニングの様子をメインプールに設置された大型ビジョンで見る形式でした。

サブプールにいる2頭のシャチさん(名古屋港水族館)














千葉県の鴨川シーワールドで行われている、シャチのダイナミックなショーのようにはいきませんでしたが、サブプールでもジャンプなどを披露してくれました。

仰向けになりお腹を見せるシャチさん














右の胸鰭を上げてご挨拶するシャチさん













シャワー状にしたお水を飲ませてもらっているシャチさん













ご褒美のお魚をもらうシャチさん

















尾びれを上げるシャチさん(名古屋港水族館)













シャチの尾びれの裏側が白いなど、今回初めて知ったこともありました。

名古屋港水族館の館内を移動している際にコインロッカーを発見。
名古屋港水族館のコインロッカー













扉を開けて中を確認し見たところ、弊社で製作したチェーンがしっかりと仕事をしてくれていました。
名古屋港水族館のコインロッカーチェーン

















東海エリアでも私たちが作ったチェーンに出会うことが出来、嬉しかったです。

さらに帰り道の近鉄名古屋駅では、正面改札口すぐ横と入ってすぐのところの2か所にコインロッカーがあり、いずれのロッカーも弊社製のチェーンが活躍してくれていました。
近鉄名古屋駅改札口そばのコインロッカー

















近鉄名古屋駅改札口そばのコインロッカー内の弊社チェーン

















人通りも多く、かなり多くの方が利用しておられるであろう場所でしたので、傷み等もなく、ロッカーの中でしっかりと仕事をしてくれていて安心しました。
近鉄名古屋駅構内のコインロッカー

















コインロッカー内の弊社チェーン

















今回はなかなか強硬なスケジュールでしたが、充実した名古屋旅行となりました。

自分たちの手で1本、1本、カット、チェック、金具取付を行い、出荷(送り出)している製品(パーツ)なので、コインローカーとしての完成品の中できちんと働いてくれていることが確認出来るのは、作り手として本当に嬉しくホッとすることですし、変わることなく誠実なモノづくりを続けねばという自分への鼓舞にもなっています。

周りの人から見るとちょっと怪しげな行動に映るかと思います(家族は慣れてきてくれたようです)が、日本各地でコインロッカーを見つけたら、これからもコインロッカーの扉を開けて中で働くチェーンの様子をチェックし続けていきます。

皆さん、出来れば温かい目で見てやってくださいね。宜しくお願い致します。



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