<長男・英毅の記事> についての記事です

2025年01月05日

2025年、TOP CHAIN 柳瀬製作所は明日の1/6から今年の営業を開始予定です。

年末から年始にかけての大阪は、日中は比較的晴れ間の多いお天気が続きました。

今年は中学2年生の娘を伴って、4日のお昼前から大神神社(三輪明神)へ初詣へ出掛けて来ました。

例年通り近鉄電車に乗って桜井駅まで行き、そこから単線のJR万葉まほろば線に乗り換えてJR三輪駅へ行くルートを利用しました。
4日が土曜日のため、普段よりお休み期間が長い方も多いようなので、混雑が気になりましたが、近鉄、JR共に車内の混雑はなく、静かな印象でした。

JR三輪駅に到着したところ、ホーム上は列車の到着を待つ人でごった返していました。
この状況は大神神社に続く参道でも変わらずで、人の列が途切れることはなく、昨年よりも確実に人出が増加している印象でした。

近畿地方でもインフルエンザの大流行が続いているのですが、マスク着用者の数は、コロナ以前に近いくらい減少してきているように見受けられました。

まずは、我が家で恒例となっている、参拝前のコロッケタイムです。
今年は、地元のお肉屋さん(末広精肉店)の店舗の方でコロッケを購入しました。
(臨時の屋台が過去にお休みだった経験があったため、今回はJR三輪駅から参道への通り道にある店舗で購入しました。)

看板の絵にもなっている名物店主さんが、揚げてくれていました。
コロッケお揚げる末広精肉店の名物店主さん

















購入時に確認しましたところ、今年は参道の臨時店舗も営業しているとのことでした。
コロッケを食べつつ、臨時店舗の横を通りましたが、実店舗以上に長い行列が出来ていました。
今回は実店舗で購入しておいて正解でしたね。

衣に三輪そうめんを使用したミワコロッケは¥300で価格に変化はありませんでしたが、通常のコロッケは昨年の¥100から¥150に価格改定されていました。
一昨年の価格に戻されたようです。

12月の野菜の価格は高めで推移していましたので、価格への反映は仕方ないことでしょう。
ただ、50%アップは、子供たちのお小遣いでの購入にはなかなか厳しい上昇率ですね。

二の鳥居周辺では引き続き環境整備が行われていました。
環境整備工事中の大神神社二の鳥居手前の様子

















なかでも、毎年参拝後にお酒を購入させてもらっている地元の酒造メーカーさんの醸造所が建設工事中だったのが印象的でした。
建設途中の日本酒の醸造所













二の鳥居周辺もかなり混雑していました。

三輪明神と書かれた額が掲げられた大神神社の二の鳥居(木製鳥居)をくぐり、参道を登っていきます。
大神神社の二の鳥居













人出が多いせいか?例年、参道を歩く際に感じていた<引き締まった空気感>が今年は感じられませんでした。
行きかう人々のざわざわ感の方が強感じられました。

昨年まで、二の鳥居をくぐってすぐのところに設置されていた仮設の手水所はありませんでした。(使っておられる方が殆どいらっしゃらなかったからでしょうか?)

道中、古神符納所で、工場に1年間置かせて頂いた古いお札を返して、拝殿へと進みます。
ここでも、コロナ禍以降、人との接触を避けるたに行われた、自分でお札を納める形式が継続されていました。
古いお札の返却場所













拝殿の階段下に設けられているヘビの口から水が出る手水舎は、コロナ禍以前の範囲にまで拡大されていましたが、かなりの行列が出来ていました。
比較的人の列が短い、手水所の端に設置されている臨時の手水所で、チョロチョロ落ちてくる水で手を洗ってお清めが完了。

参道から拝殿までの間で、今年も複数頭のワンコ達に出会いました。
小型犬がほとんどでした。
大神神社参道で見かけたシーズーちゃん

















階段をのぼり、大注連縄をくぐって、拝殿へ向かいます。
大神神社拝殿手前の大しめ縄













拝殿前もかなりの人でごった返していました。
参拝客で混雑する大神神社拝殿前













大神神社拝殿












おみくじを引く方式はコロナ禍以降に取り入れられ一昨年まで行われていたデジタルタイプから旧来のタイプに戻ったままでした。

拝殿右に掲げられる今年の干支の大絵馬には、破魔矢?を口に咥えたヘビが描かれていました。
一の鳥居(大鳥居)よりはるか先、山(耳成山でしょうか?)の向こうにまで体が続く、非常に大きなヘビです。
大神神社2025年巳年の大絵馬














拝殿へ詣でた後は、順路に沿って、大神神社の祈祷殿へ向かいました。

今年も願い事を書き込む大絵馬は設置されていませんでしたが、<なでうさぎ>のお社は設置されていました。
なでウサギのお社













残念ながら、願い事を書き込む大絵馬の設置はもうないようです。
(皆さんの願い事を拝見したり、家族それぞれに願い事を考えて書くのは楽しかったのですが)

なでうさぎさんは大行列だったので、今年は遠くからうさぎさんの像を眺めるだけにしました。
なでウサギの象

















この後は、三輪山を少しのぼり、狭井(さい)神社へお参りしました。
道中もほぼ行列の状態です。

狭井神社













狭井(さい)神社では混雑解消のため、拝殿のかなり手前にある鳥居の外まで参拝者の行列が続いていました。

並んで待つ間に、娘は楽器演奏の上達を願って、鳥居近くにある弁天様を祀ったお社(正式には市杵島姫命をお祀りした市杵島姫神社)にお参りしていました。
市杵島姫神社













お社の後ろ付近にあるお神水飲み場は今年も閉鎖されており、お社から離れた場所に臨時の拝戴所が設けられていました。
そこで、設置されている小さな紙コップにお水を入れ、飲ませて頂きました。

この後、久延彦(くえひこ)神社へと山道を移動します。

途中の展望エリアで大和三山と奈良盆地を眺めてから道を進みました。
雲が切れて来たので、昨年のように景色がはっきりと見えるようになってきていました。

昨年は12月でもかなり暖かな気候が続いていたので、今年こそは、道中、三輪山に自生しているササユリが見られるのではないかと期待していました。
残念ながら多くが枯れていましたが、一部にはまだ青い笹の葉のような葉っぱが見られました。
ささゆり

















竹藪の中の小道を抜けて久延彦(くえひこ)神社のお社に到着です。
久延彦(くえひこ)神社のお社













こちらもかなり手前からお参りをする方で行列が出来ていました。

今年も大神神社の大鳥居を中心として周辺の奈良盆地が良く見えました。
久延彦(くえひこ)神社の境内から見える大鳥居













先程アップした、大絵馬のヘビの背景に描かれていた風景とほぼ同じ雰囲気です。
この風景に先程のヘビの絵を想像して重ね合わせてみて頂ければ、大絵馬で表現されていたヘビの大きさが実感出来るかと思います。

息子の学問成就をお祈りし、息子用の受験お守りを娘に選んでもらって購入してから、竹藪の中を抜けていく急な石の階段を、今年は握年以上に足取りに注意しながら下ってお参りを終えました。

若宮社では、獅子・狛犬さんの前足を触ってご挨拶です。
若宮の外観

















娘は温かな甘酒を買って飲んでいましたが、ノンアルコールの割には遠くにアルコールの雰囲気が漂う味わいでした。
甘酒

















今年の二の鳥居から一の鳥居付近の屋台の様子をアップしていきますね。

やはり今年も食べ物の屋台が圧倒的に多かったです。
大神神社参道の屋台5













大神神社参道の屋台4













大神神社参道の屋台6













今年もヒット作がなかったわけではないと思うのですが、キャラクターグッズを扱うお店は、昨年同様に、ポケモングッズを扱う一店舗だけでした。
大神神社参道の屋台3












大神神社参道の屋台2












大神神社参道の屋台1













お酒屋さんでは、今年も、三輪山で自生しているササユリからとった酵母を利用して醸したお酒(三諸杉 特別純米酒 山乃かみ)をリピート購入しました。
地元の酒蔵のお酒が販売されているお店













今年は、ワイン酵母から作った玉乃光酒造さんのTAMAというお酒が自宅にありましたので、飲み比べをするのも楽しみです。

お酒選びを抱っこされながら待つワンちゃんのお写真もパシャリ。
お酒屋さんで出会ったトイプーちゃん

















参道では、晴れ着を着た柴犬さんにも遭遇。
大神神社参道で出会った着物姿の柴犬ちゃん














こちらを向いてくれた瞬間にシャッターを切るのですが、その瞬間に歩行者の方が被ってしまってばかりとなり、後姿だけですみません。

果物屋さんでは今年もつるし柿やあんぽ柿がたくさん並んでいました。
参道近くの果物店の柿類













JR三輪駅近くにある、<みむろ>というもなか菓子を扱う和菓子屋さん(白玉屋栄壽)では、毎年、その年の干支やお正月にまつわるものが飾られています。
白玉屋栄壽参道店さんの外観













今年はこんな感じに飾られていました。
白玉屋さんに飾られたお正月飾り

















白玉屋さんに飾られていた大神神社の巳年の絵馬













お土産用に今年は10個入り(¥1,400)を一つ購入。
みむろ(最中)のサンプル類と価格













並びにある<栄寿司>さんに移動し、毎年恒例の、にゅう麺を頂きました。
JR三輪駅近くにある栄寿司さんの外観

















にゅう麺とお寿司がセットになったランチを注文。
栄寿司さんのにゅう麺













にゅうめんセットのお寿司













価格は¥1,000に据え置かれていました。
ありがたいことです。

14時半過ぎの入店でしたが、もうこの時点でご飯類がほぼ売り切れてしまい、我々がお寿司セットを食べられるほぼ最後のお客さんとなりました。

家族へのお土産用に鯖の棒寿司を2本購入(こちらも価格は¥600で据え置きでした。ちょうど最後の2本だったようです。)して帰路につきました。

JR三輪駅













JR三輪駅では、今年も、足元でお出迎えしてくれるシカの絵柄の誘導マークに導かれてプラットフォームに向かいました。
鹿マークの誘導案内表示

















帰路の電車も往路と同様に、車両編成が長いJR大和路線と同じ車体の電車が来てくれたおかげで(普段は2両編成と短いワンマンタイプなのですが行き帰りとも6両編成でした)、大きな混雑はなく、日暮れまでに自宅の最寄り駅に戻ることが出来ました。
JR大和路線と同系車両

















今年は、曇りがちで寒いという天気予報のもと出掛けたのですが、概ね穏やかなお天気の下でお詣りすることが出来て助かりました。

このブログ記事を通して、お読み頂いた皆さまにも大神神社への初詣と同じご利益があれば幸いです。


2025年01月03日

2025年も3日になりました。

今年のTOP CHAIN 柳瀬製作所は、6日から営業開始の予定です。
2025年1月3日のしめ飾りの様子













ご覧いただいた皆さまは、今年のお正月を如何お過ごしでしょうか?

元日から今日にかけての東大阪市東部エリアは、日中は晴れ間が長く続く、比較的あたたかで穏やかなお天気でした。
その分、夜から早朝にかけての冷え込みは、少々強めな印象です。

工場の数キロメートル北側にある花園ラグビー場では、この時期の風物詩である全国高校ラグビー選手権が開催されています。
好天も相まって、順調に試合が進んでいるようです。

すぐそばに田畑が広がる、静かな工場街の周辺からは、楽しそうに遊ぶ子供たちの大きな声が長く聞こえてきていました。
これもお正月ならではの光景ですね。

お正月の期間、鎖屋兄弟は、子供の頃から天王寺にある一心寺さんにお参りに出かけています。
(かつては徳川家康が陣を構え、現在は骨仏で有名なお寺さんです)

ここ10数年は、一心寺さんに向かう際には、季節を問わず、その道中にある堀越神社にも立ち寄らせて頂いています。

昨日(1月2日)の11時過ぎにも堀越神社さんを訪れたのですが、初詣にいらっしゃった方々で、神社の外近くまで長い行列が出来ていました。

獅子と狛犬さんにご挨拶、境内北側の出口付近にある<かえる石(リアルなカエルの石像ではなく、座っているカエルっぽく見える石です)>に手で少し水をかけてあげて、お暇しました。

堀越神社の社殿と獅子・狛犬さんの写真をアップしておきます。
堀越神社の社殿(2025年1月2日撮影)











堀越神社の狛犬さん(2025年お正月)

















堀越神社の獅子さん(2025年お正月)


















ご覧になられた方に何かご利益があれば幸いです。

2025年は巳年です。

ヘビという生き物には少々苦手なところもございますが、脱皮して新たに成長していく力には生命の不思議さや力強さを感じます。

今年の柳瀬製作所の業務についても脱皮を試み、昨年度の不足部分を補い、企業として成長し、社会に寄与出来る1年となるよう歩みを進めていきたいと思っています。

本年度もペット用チェーンが得意な TOP CHAIN 柳瀬製作所 を宜しくお願い致します。

2024年12月31日

2024年のTOP CHAIN 柳瀬製作所の営業は27日をもって無事終了致しました。

今年もたくさんのお問い合わせやご注文を頂き本当に有難うございました。

お喜び頂けた製品も多くございましたが、私共の力不足でご要望に叶う回答が出来なかった製品もございました。

また、複数年にわたって継続する材料価格の上昇で、弊社とお付き合い頂いている企業やショップさんについても、大小を問わず何らかの影響や変化がございました。

経営者の方々の高齢化に伴う廃業や、取引環境の変化に対応するため業態・業種を変更されるなど、モノ作りを続けていく上では、難しく厳しい状況も継続しています。

ただ、2025年の春からは、国内では20年ぶりの万国博覧会が大阪の港湾部で開催されますので、今年以上に人の往来やモノの移動が増加することが期待されます。

その流れが幅広い分野の産業へ波及していくことに期待しつつ、安定したモノづくりが継続していけるよう、新たな連携を模索し形に出来るよう努めたいと思います。

皆様からのご依頼やご相談に真摯に向き合い、お応え出来るよう、2025年もモノづくりに努めて参りますので、何かございましたら是非お気軽にお声掛け下さい。

今年も残すところあと数時間となりました。

皆さまにとって良い2024年の大晦日そして2025年の幕開けとなられますように。

有り難うございました。

tatu-hebi


2024年11月27日

11月も最終週となりました。

今年は、11月になっても暑いくらいの日が続き、急に寒くなったこの2週間程度に、秋がギュッと凝縮された印象です。

工場の眼前に広がる生駒山でも、最低気温が10度前後を繰り返すようになってきた影響で、山のあちこちに紅葉(黄葉)が見られるようになってきました。
色づき始めた生駒山2024年













このあと、きれいに紅葉が進むのか、それとも寒さの影響で落葉の方が早めってしまうのか?気になるところです。

さて、2024年度につきましては、12月23日から仕事納めとなる製造メーカーさんもおられ、先週末ごろから「12月○○日迄に」という受注締め切り日のお知らせが届き始めています。

工業用と建築材料向けの鎖やパーツ類につきましては、メッキ工場さんの年内受け付けの締め切りが概ね9日、金具類の製造メーカーさんでは概ね12月16日迄で、年内の受付が終了となるようです。
鉄線やステンレス線の材料問屋さんも、例年通り、製造メーカーさんの動きに合わせる形で仕事納めなさいます。

また、毎年12月の2週目前後から、私共、TOP CHAIN 柳瀬製作所へは、『クリスマスまでに欲しいのですが』という到着日厳守で、ペット用のステンレス製チェーンカラー類や係留用チェーンの製作依頼が届き始めます。

これらはいずれもお客様からのサイズ指定がある<オーダーメイド>商品となりますので、1日に製作可能な個数が限られてまいります。

毎年のお知らせとなるのですが、特に、弊社で製作しているオールメタルハーフチョークチェーン首輪(チェーンマーチンゲール)については、他社製品にない<全列&両面溶接>処理を行っているため、熔接する箇所が非常に多くなり、組み立てから溶接、研磨処理が終了までには、かなりの時間を要します。
また、製作後のお直し加工が出来ない製品の為、お客様とのしっかりとした打ち合わせが必要となります。
オールメタルハーフチョーク首輪

















列チェーンの溶接個所













そこで、確実にご希望日に商品をお届けするため、誠に恐縮ではございますが、クリスマスから年末までの発送につきましては、本年度も製作受付の締切日を設定させて頂きます。

2024年度の受付締切日は次のようになります。

2024年の12月に関しましては、オールメタルハーフチョーク首輪(シルバー色)の場合、クリスマス(25日)までの到着をご希望の場合は12/13(金)受注(製作内容が確定済みの状態です)分まで、年末到着ご希望の場合には12/20(金)受注(製作内容が確定済みの状態です)分までとなります。
それ以降の場合には、年明けの1/8(水)以降、商品が完成次第順次弊社発送の形となります。

本金メッキ仕上げをご希望の場合、メッキ工場の受付終了に合わせて12/6(金)受注(製作内容が確定済みの状態です)分までとなります。
金メッキ処理したオールメタルハーフチョーク首輪

















ステンレス製繋留用チェーンの場合も概ねオールメタルハーフチョークと同様の受注締切日(12/13頃)とご理解下さい。
ステンレス製係留用チェーン

















なお、製作受注締め切日より前でも、製作可能個数を超えてしまった場合には、クリスマス到着分の受注をお断りさせて頂くことになります点をご了承下さいます様お願い致します。

ワンちゃんへのクリスマスやお正月用の贈り物として、また、プレゼントを贈られるご家族の皆さまにも喜んで頂ける商品となるよう、心を込めてお作りさせて頂きますので、ペット用チェーン類にご興味を持たれたり、ご注文をお考えになられた場合には、なるべくお早めに、鎖屋兄弟のTOP CHAIN 柳瀬製作所までお声掛け下さいますよう、宜しくお願い致します。
ステンレス製チェーンカラー

















お問い合わせは メール (お使いのメールソフトが立ち上がります)お問い合わせフォームページお電話 にてどうぞ



2024年11月17日

11月も中旬になりました。

先月までに比べると暑さは一段落した印象ですが、それでも最高気温が25度近くまで上昇する日もあり、秋本番とまではまだ言い切れない印象です。

今年は11/2から4日までの期間、大阪南港にあるインテックス大阪でペット博2023大阪が開催されました。

11/2の近畿地方は午後から夕方にかけて激しい雨に見舞われ、大阪でも花火大会など様々なイベントが中止になったようです。

今回は中日の11/3に見学しに出かけてきました。

今年は少し時間をずらし、電車を乗り継いで、オープンから1時間ほど経過した11時過ぎに会場であるインテックス大阪に到着しました。
インテックス大阪の外観











昨日からは一転、青空に恵まれ、気温もさわやかな感じでした。

電車内にワンコ連れの方の姿はありおませんでしたが、駅からの道中では複数のワンちゃんの姿が見られました。

インテックス大阪の入り口付近や会場までの道中では、一緒に会場に入られる誰か他の方と待ち合わせしておられるワンコ連れの方が複数組おられました。

インテックス大阪中央付近に設けられた広場スペースでは、通常の売店とともにキッチンカーも配置され、椅子席ではワンちゃんと一緒に少し早めの食事をされていらっしゃる方もちらほら。

駐車場が設置されている側からたくさんの方々とワンコがやってきていましたので、今年もワンちゃん連れの皆さんの多くが、電車ではなく自動車で来られたようです。
ペット博へ向かう人の流れ











会場となっている4号館入り口付近まで来ると、チケット販売ブースとともに入場口側にも行列が出来ていました。
良いお天気になった(入場口付近は少し暑いくらいでしたが)こともあってでしょうか?開催2日目ですが、朝からの人出はかなり多い印象でした。

少し並んでからペット博2024に入場しました。
ペット博2024入り口











入場するや否や、会場内には多くのお客様とワンちゃんたちの姿が。
壁側にもずらっと待ち合わせ中のワンコたちが並んでいて、私がスマホを持って立っていると『何してるの?』と鼻をクンクン近づけて手をペロリ。
ワンコの目を見つめてニッコリ笑顔を返してあげました。(飼い主さんは『すみません』とおっしゃいましたが、ワンコ好きにとっては全く問題ないことです)

出店ブースの数も多く、会場全体に熱気が感じられました。
会場内風景












会場内の様子













会場には小型犬も多数来場しているので、ワンちゃんがいないか足元に気を付けながら会場を巡っていきます。

年々犬用のバギーやカートで来場される方が増えてきている印象なのですが、今年は6対4くらいの割合で、バギーやカートを使わずそのまま歩いているワンコの方が多い印象でした。

ワンちゃんの運動会やしつけのイベントが行われているコーナーはいつもと場所に同じくらいの大きさで設営されていましたが、今年はトークショーなどの催しが行われないため、ペット博で長年見られたイベント舞台は設営されていませんでした。

代わりに、そのスペースにはショップが複数並んでいました。
草食動物用の輸入ペレットを扱うブース













イベント告知の看板


















犬の運動会の会場


















イベントスコーナーでは、ちょうど大運動会が始まるところで、エントリーした飼い主さんとワンちゃんが順番に呼び出されているところでした。
大運動会開始を待つワンコたち


















コーナーに設けられた柵に沿っては、わんちゃん大運動会を見学しようとする方々とワンコたちがこれまたびっしり並んでいました。

混雑してきたので運動会会場から移動しました。

別のコーナーでは、今年もTICA公認のキャットショーが開催されていました。
キャットショーの看板










ケージの中で待つ猫さんたちが、一頭ずつ判定員さんによりチェックを受け、審査されていました。
審査待ちの猫

















審査中の黒猫












思った以上に体が長く伸びる猫たちにちょっとビックリ。
審査を待つ猫さん

















判定基準などは掲示されていなかったので、猫を見ただけでは、どうしてその順位になったのかがわからなかったのが残念でした。

出店店舗の取り扱い商品としては、今年もペット用のフードや服、リードや首輪などの犬具類がメインでした。
犬用のワンコ服のブース






犬用ステッカー類のブース


















眼鏡ハーネス

















眼鏡ハーネス

















毎回出展されておられる、ワンコを背負うリュック屋さんの姿も確認出来ました。
犬を入れるリュックやさん


















帽子がトレードマークの人当たりの世良いおじさまです。


ワンコ用の歯ブラシにこだわったブースも2件出展されていました。
犬用の歯ブラシ屋さんブース1


















ワンコ用歯ブラシと歯磨き粉のブース2














会場の中央付近には海外のフードメーカーさんが今年も大きなブースを展開されて、試供品のフードの配布を行っていました。
海外のドッグフードのブース













フード関係のお店では今年も多くのブースで試食が行われていました。
お肉のブース2


















お肉のブース1


















ベルギーのペットフードやさん


















お米から作ったフード












基本的には、恒例となったオーガニックやジビエ(主に鹿肉)をコンセプトにされているところが多く、干し肉などドライタイプのお店が多いようでした。
ジビエのシカのお肉のブース














岐阜県のジビエの鹿角


















鹿肉を使ったワンコ用のアイスの販売もありました。
鹿肉屋さんの鹿肉アイスPR













また、今年は魚類を使用したドライタイプ製品(いわゆる魚の干物をジャーキー風に加工したもの)を一緒に扱うブースが多数見られました。

純国産のフード類














サメ肉やクジラ肉で出来たドッグーフード














純国産お肉で作るフードのブース

















様々な魚種のジャーキーが販売されていましたが、味や栄養価の違いが表記されておらず、どれを買えばよいのかがよくわかないのが残念でした。
(粗タンパク質量などの表記はありましたが、それだけでは、どれがよいのかを判定することは出来ませんでした)
お魚で出来たジャーキー類













試食品は人間が見ても美味しそうでしたし、多くのワンコが嬉しそうにパクパク食べていました。
ジャーキー類は人間が食べてもよさそうに見えます。
真鯛を使ったフードのブース













実際、ヒューマングレード(人間用の食品加工基準)で作られていることを謳った商品もありました。

お魚ジャーキーのブース














犬の管理栄養士さんが作ったおやつや、獣医学博士推奨のフリーズドライタイプのお肉類も出品されていました。
フリーズドライのお肉類













酒米である山田錦を使ったワンちゃん用の甘酒も販売されていました。
ワンコ用の甘酒


















今年もワンコ用のおだしのブースも出ていました。
ワンコ用のおだしのブース










ウナギの頭を使ったおやつブースもありました。
ウナギの頭を使ったおやつ屋さん2


















うなぎの頭で出来たおやつのブース










きれいにパッケージされたヤギミルクのブース


















牛乳よりも栄養価が高いと評判のヤギミルクに加え、そのやぎミルクよりさらに3割も栄養価が高いことを謳ったひつじみるくのブースもありました。

実際、ひつじミルクを試飲するワンコがたくさんいました。
ひつじミルクのブース












ニュージ−ランド産のひつじミルクなのだそうです。

我が家の柴犬は年齢とともに普通の牛乳が飲めなくなり、低脂肪乳に切り替わっていました。

ひつじミルクについても、通常タイプとともに低脂肪タイプが用意されていましたので、その点では心配ないようでした。
ひつじみるくの展示


















非加熱超高圧力殺菌といった処理方法にこだわったフードもサンプル的に展示・試食されていました。
非加熱高加圧殺菌したフードのPRブース











非加熱高加圧殺菌したフードのPRブース















会場の片隅では、買ってもらったおやつを嬉しそうにかじっているボーダーコリーさんの姿も見られました。
買ってもらったおやつを楽しむボーダーコリー


















プロカメラマンによるワンコの写真撮影コーナーは今年も健在。なかなかに盛況でした。
写真撮影ブース













去年とはカメラマンさんが変わっているようでした。

自走式ペット見守りカメラの幟


















カメラ機能を搭載したメカも展示されていました。
自走式見守りカメラのブース全景


















自走式のようで、ブースの前ではデモンストレーションが行われていました。
自走式見守りカメラたち













いくつかのブースではフォトスポットも設置されていて、家族の方が一生懸命にワンコの写真を撮っておられました。

小動物ふれあいファームは今年も子供たちに人気でした。
ふれあいファームの子ヤギ


















モルモット












ふれあいファームのアヒルさん














ふれあいファームのうさぎさん











ひよこに触れられるスペースは小さくなり、大きな蛇や亀などの爬虫類の姿はありませんでした。

また、毎年、ふれあい動物園のすぐそばに構えていた爬虫類や小動物、カブトムシやサソリなどの昆虫類の販売ブースの姿はありませんでした。

ペット博開催前に、毎年会場でペット用の乳酸菌製品を販売していたメーカーさんからは、今年は抽選に外れたためペット博での出店が出来なくなりましたとのメールが届いていましたので、爬虫類を扱っていたショップさんも抽選に漏れて出店できなかったのかもしれません。

もしくは、昨今の流れから、生体の販売がメインのお店は出店しづらくなってしまった可能性も考えられました。
(これはあくまでも個人的な想像ですが)

そういえば、大手のペットフードメーカーさんの出店もありませんでした。

ペット博は4号館のみでの開催なので、スペース的に手狭になって出店を控えられたのかもしれません。

コンビのペット用カートブース


















コンビの作ったペット用カート


















ベビーカーやチャイルドシートを販売しているコンビさんが、ワンコ用のバギーを製作、展示されているのは以前から見かけて知っていましたが、今回は、肌着メーカーのグンゼさんが、ペット用のウェアを製作、展示されておられました。
グンゼの作った犬服ブース

















グンゼの犬服ブース


















サイズ展開は小型犬から小ぶりの中型犬クラスまでのラインナップでした。
犬服のサイズ表


















興味のある方は多かったのですが、中型犬から大型犬をお連れの方は、自分たちのワンコのサイズ展開がないので、少し残念そうな雰囲気でした。
今後、大型犬へのサイズ展開に期待します。

インコとオウムのコーナーは今年も人気でした。
きれいな色のインコさん


















きれいな色の鳥さんが多いので、すぐに目に留まります。
仲良しのインコさん














セラピードッグブースと介助犬ブースは今年も開設されていました。
セラピードッグのブース











セラピードッグ

















兵庫介助犬協会のブース


















おいしそうなデザインのワンコのおもちゃも出品されていましたよ。

犬の服もおしゃれな秋冬モードのようです。
秋冬モデルの犬服


















そういえば、小型犬をスリングに入れて、胸で抱っこする形で連れてきていらっしゃる方を複数見かけました。
去年までは見かけなかった姿でした。

今年の会場内でのワンコの傾向については、例年通り小型犬から大型犬まで幅広い犬種が来場していました。
カートに乗るチワワ


















カートに乗る柴犬


















ブロック製のフレブルと本物のフレンチブルドッグ


















大型犬たち













犬種としては、例年通り、トイプードル、チワワ、フレンチブルドッグやパグ、柴犬が多かったですが、昨年度はあまり見かけられなくなっていたダックスフントについては、グンと頭数が伸びてきた印象でした。
ダックスフント


















カートですれ違う小型犬たち


















すれ違うダックスたち














ただ、ダックスの子犬は見かけなかったので、ダックスフンド自体の飼育頭数が増えてきているかは微妙なところです。
JKC(ジャパンケネルクラブ)などの登録数で確認するのがよいかと思いました。

小型犬から中型犬については同一犬種、もしくは他犬種での2頭以上の多頭飼いの割合が高かったです。
この場合、殆どの方がワンコをバギーに乗せて移動しておられました。
チワワず













カートに乗るトイプードルたち


















今回も大型犬を載せたカートには出会いませんでした。

イタリアングレーハウンド、ジャックラッセルテリアといった首長タイプの小さめのワンコは昨年よりも多く見かけました。

キャバリアやアメリカンコッカーなどのスパニエル類、パピヨンについては、昨年と同様に、ほかの犬種よりは少なく感じました。

小型から中型犬にかけてはいずれの犬種でも多頭飼いの傾向が変わらず見られました。
カートに乗るミックスワンコたち


















ボクサーたち


















サモエドやグレートピレニーズ、ハスキー、ボルゾイ、シェパードといった大型犬種は例年通り。
白いトイプーとピレニーズ















ハスキーとピレニーズ













今年もホワイトシェパードには出会えませんでした。
ロットワイラーには出会いましたが、同系色のドーベルマンの姿はありませんでした。
ミニチュアピンシャーも数頭いた程度でした。

今年も家族単位で来場された方の方が多い印象でしたが、同じ犬種同士のグループで揃って来場される方々は、昨年以上に着実に増えてきていました。

今回、日本犬で出会えたのは柴犬と秋田犬、日本スピッツでした。
カートに乗る柴犬とシーズー


















カートに乗るスピッツーズ














甲斐犬の姿はありませんでした。

ネコについては、今回、会場内で見かけたのは2頭でした。

今年の会場内外のワンコ達の様子はこんな感じ。

今年も小型・中型犬については同一犬種での多頭飼いの傾向は変わらず、大型犬でも犬種によっては定着した印象です。

同犬種のお友達同士で集まって記念撮影されている姿も多数見受けられました。

今年はウサギやトカゲさんそして鳥さんを一緒に連れたお客様を2年ぶりに見かけました。

その他には、ミーアキャットをバギーに乗せたお客様にも出会いました。

コロナ以前のような活気のある会場に戻ってきた印象ですが、インテックス大阪の中庭付近に設置されたキッチンカーが定着してきたところを見る限り、4号館会場内での飲食ブースの設置はやはり復活しないようですね。
インテックス大阪中庭の遠景














4号館の外には売店やレストラン的な店舗が常時併設されていますので、他のお客様と距離を取りつつ、ペット同伴で食事が出来る利便性を考えると、このままのスタイルで良いかと思います。
(ペット博では出口でスタンプを押してもらうことで、再入場可能になりますので)

今年も、私を含めて来場された方の大多数はマスクを着用しておられませんでしたがで、コロナとともにインフルエンザの流行が年間を通じて続いていることを考えると、念のために、人が長時間密集する館内では、一昨年のように、館内の扉を常時開けておくような配慮があっても良いかのではと思いました。
(今年もたまたま閉まっていただけなのかもしれませんが)

毎年の記事でも述べていることにはなりますが、ペットに関連した各種イベントとともに、フードの試食や販売、ペット用の服やグッズの展示と安売りも行われますので、ペット同伴で来られる方がメリットが高いと思われますが、動物(特にワンコ)がお好きであれば、大人も子供も一緒に楽しめるイベントだと思います。
お願いすれば快く写真を撮らせて下さったり、ペットに触れさせて下さる飼い主さんが多くいらっしゃいます(実際に複数の方が写真を撮らせてもらっていました)ので、機会がありましたら、是非ペット博へ足をお運び下さい。

鎖屋兄弟達は来年もPet博大阪へ出掛ける予定です。

テレビ大阪さんやペット博大阪の事務局さんから開催時期などのお知らせを頂き次第、ブログにアップ致します(来年は9月でしょうか?それとも今年と同じく11月上旬開催でしょうか?)ので、是非参考になさって下さい。


2024年09月30日

秋分の日をはさんでの3連休が明けた9/24日のお昼前に、「ペット博」運営事務局さんから薄緑色の大きな封筒が送られてきました。
ペット博から届いた封筒

















毎年恒例の、Pet博実行委員会とテレビ大阪が主催で、大阪南港にある国際展示場<インテックス大阪>を会場として、秋に開催されているPet博のお知らせのチラシとポスター類でした。

むかし、ペット博に関する問い合わせをしたことがご縁となり、開催が近づいてきた時点で、ペット博運営事務局さんがPet博の宣伝用ポスターとチラシを届けて下さるのです。

毎回、2階事務所入り口の扉のガラスの上がPet博のポスターの定位置となっていたのですが、今年からは会社の玄関扉を開けるとすぐ目に付く1階に移動させることにしました。
玄関近くに飾ったペット博2024のポスター

















テープなどで貼り付けると掲示後にポスターが汚くなくなるので、ポスターは額に入れて掲示することにしました。

2階部分については、A4サイズのチラシを額装して掲示する形に変更しました。

実際の掲示状態はこんな感じ。
ペット博大阪2024のA4チラシ

















今年のポスターを飾るのは、黒柴犬さんと三毛?猫さんです。
背景は紅白のボタンの花の絵柄でしょうか?

純和風なデザインになっています。

インバウンドで来阪された外国からの観光客さんの目にもとまりそうな印象的なデザインだと思います。

実際には、さまざまな種類のワンちゃん、猫ちゃん、その他の動物たちがやってくるイベントなので、その部分がわかるデザインもちょっと加えて欲しい気がしました。

今年の開催期間は11月2日(土)から11月4日(月・祝日)の3日間で、昨年よりも1日だけ開催日が早まっています。

現時点では、日中はまだ夏のような暑さが続いていますが、まだ1か月程度先の開催なので、当日はきっと過ごしやすい気温になっていると思います。

今年度も、弊社の金属パーツ類をご利用頂いているショップさんがPet博会場内に出店予定とのことですので、私共、鎖屋兄弟もご挨拶を兼ねてペット博 大阪 2024へ見学に行く予定にしています。
(遠方からお越しのショップさんもあり、会場で直接お会い出来るのは、嬉しいことなのです。)

今年もワンちゃん・猫ちゃんを主体として、子供達だけでも安心して触れ合える<小動物ふれあいファーム>(エサ代は据え置きで¥600でした)では、ウサギやひよこ、カメ、ハト、モルモット、ヤギやヒツジ、子ブタ、大きめのトカゲさん(撫でたり抱っこも出来ました)や大きなヘビさん(首にかけてもらえますよ)などの生き物が迎えてくれます。

そのすぐ近くのエリアでは、ハリネズミやデグーといった小さな哺乳類、ヘビやカエル、陸ガメなどの両生類や爬虫類、サソリやカブトムシなどの昆虫類が展示、販売されているかと思います。

また、恒例となっている、全国からネコ自慢が集まるTCIA公認のキャットショー(11/2-3のみ)やワンちゃん大運動会(当日申込制で有料¥1,000)、さらに今年は新たに、ワンちゃん達が飼い主さんと様々なフォーメーションを展開するチームパフォーマンス競技「カドリール」や、高いハードルを飛び越える技をデモンストレーションとして披露するなどイベントもパワーアップしています。

セラピードッグ認定会(事前申し込み制の有料イベントで1頭当たり¥3,000)や飼い主さんとワンちゃんとで一緒に体験するしつけ教室(当日申込で有料¥1,000)、『飛び猫』の写真で有名な写真家の五十嵐健太さんと野生動物と企業広告写真で有名なカメラマンの成田健さんによる、わんにゃん写真撮影会(有料 詳しくはペット博大阪2024 HPの予約ページでご確認ください。HPからの事前予約優先で当日申し込みは空きがあれば可能)、それとは別に、会場内には、来場者さんたちが来場記念の写真が撮れるように、映えるセットと小道具が準備された無料撮影スポットが準備されるそうです。

各種イベントについても前述の通り、事前の参加申し込みが必要なものもありますので、気になるものがありましたら出発予定日までにサイトでご確認下さい。

今年もブリード卒業犬・猫(繁殖を引退したワンちゃん・ネコちゃん)の譲渡会ブースが設けられる予定です(11/4のみ開催予定)。

過去のペット博の様子は鎖屋兄弟ブログの過去記事からどうぞ。

今年もペット関連のグッズやフードをはじめとした幾つものブースが出店・展示を予定していますので、動物たちにとってはご機嫌な試食のチャンスが、また、ペットをお連れではない方にとっても、ペットに関する様々な分野の情報が得られますので、足を運ばれる価値はあるかと思います。

ペット博の条件として、狂犬病の予防接種の証明書とワンちゃんには鑑札を付けるなどのお約束がありますので、その点は宜しくお願い致します。

ペット博は、基本的に動物の種類を問わずペットの同伴が出来るイベントですので、期間中は会場のインテックス大阪内やその周辺で、さまざまな動物に出会うことが出来ます。
個人的には、ここ3年間会場で見かけられなかった、トカゲやイグアナ、大きなウサギさんなどのワンちゃん・ネコちゃん以外の常連の動物さん達と久しぶりに出会えることを期待しています。

インテックス大阪の外観

















ペット博2024 大阪は 2023年 11月2日(土)から11月4日(月 祝日)まで開催 時間は 10:00から17:00まで
入場料は 大人(中学生以上) ¥1,400(前売り¥1,300) 子供(4歳から小学6年生まで)¥800(前売り¥700)3歳以下と 同伴の動物さんたちは無料です。
詳しくは ペット博2024大阪のホームページ をご覧下さい。

今回も優待券(前売り価格になります)を、どんっ!と50枚同封頂いておりましたので、ご希望の方がいらっしゃいましたら
sales@yanase-ss  までお問い合わせ下さい。(先着順になる点だけはご了承下さい)

一人¥100の割引になりますので、ご家族連れでの参加など、人数が多くなれば、その分、会場内でちょっとした買い物が可能になりお得だと思います。
優待券1枚で1名だけの割引となりますので、お問い合わせの際には、必ず必要人数分をお知らせ下さいね。

潮風薫る秋のインテックス大阪で開催されるPet博2024大阪まで、是非、皆様お誘いの上、お越し下さい。



2024年09月26日

9月も昨日で秋のお彼岸を終え、残すところあと5日となりました。

9月に入るや否や、複数の台風が日本に近づいてきたのですが、近畿地方への影響は軽微で、敬老の日を過ぎても最高気温が35度前後を維持。
まとまった雨もあまり降らずで、ほとんど毎日、ヒトも生き物もヘトヘトの状況です。

工場周辺では、秋になると彼岸花やススキが見られるのですが、今年はススキも彼岸花も全く見られません。

17日から18日は満月だったのですが、今年はススキ無しでのお月見となりました。(ちょっと残念)

今週に入り、朝晩は少し涼しさを感じられるようになりましたが、日中は相変わらず30度前後で推移、秋はまだもう少し先のようです。

さて、今回は約10か月ぶりにペットのイベントに出掛けてきました。

今週の金曜日(9/20)から日曜日(9/22)にかけての3日間、大阪南港にあるインテックス大阪で、第二回インターペット大阪が開催されました。

ペット用品関連のイベントで、東京では複数年開催されているのですが、大阪では昨年の6月が初開催、今年は2回目でした。

今年はメールで開催のお知らせを頂いたので、見学を申し込んでおきました。

3日間の開催日のうち、初日の金曜日はビジネス来訪者専用でしたので、この日に行く予定をしていましたが、火曜日から水曜日にかけての業務スケジュールに変更が起きたため、土曜日に変更となりました。

9/21の土曜日は、曇りがちで蒸し暑さを感じるお天気でした。

大阪メトロ(地下鉄)を利用して、会場となっている大阪南港のインテックス大阪へ向かいましたが、最寄りの地下鉄中ふ頭駅から会場入り口までの道中では、ワンコの姿は2-3頭しか見られませんでした。
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開場から約1時間ほど経った、11時過ぎに到着。
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今年の会場はインテックス大阪の4号館・5号館に変更されていました。
このうち、4号館はペット博でも使用されている会場なのでよく知っている場所です。
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一般のお客様は、5号館横の駐車スペース側からの入場となっていました。
(先週、この場所では<KOYABU SONIC>という音楽イベントが開催されていました。)

入場場所が変更になったため、メインゲート付近にワンコの姿がないのかもしれません。
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ビジネス来訪者は正面玄関から中に入り、すぐの場所に臨時に作成された受付ブースで手続きを行い、そこから入場する形となっていました。
この受付ブースで初めてわんこと遭遇、ゴールデンレトリバーでした。
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ここからまっすぐ4号館と5号館の間に設定された入場受付口に向かいました

ここでもわんこの姿は見られず。

大きな中庭部分にはフードトラックが複数台並び、テーブル席も多数準備されていましたが、まだ人の姿は殆どありませんでした。
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ところが、4号館と5号館の間に設定された入場受付口会場内に入るやいなや、いきなり大量のワンコの姿が!

昨年のペット博かそれ以上のワンコの数です。

まずは4号館から見学します。

通路の移動も、気を付けないと結構大変な場所が多くありました。

大多数のワンコがカート(バギー?)に乗せられているのでそれも影響しているかと思うのですが、驚くほどの賑わいです。
一般来場者用の前売り券が完売となっていた理由がよくわかりました。

前回は、大阪では初開催のペットイベントでしたので、出足が少なかったのかもしれません。
昨年の情報や東京での開催情報などを入手され、皆さん心待ちにしておられたように思われました。

会場内の様子です。
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今年も有名なメーカーさんが多数、大きな展示ブースを構えておられました。
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人間用の目薬などで有名な千寿製薬さんがブースを出しておられ、長野県の獣医師さんが、ワンちゃんの目の病気に関する講演会を開いておられました。
講演会の中では、赤、緑、青、黄色の4色のうち、ワンちゃんと猫ちゃんが見えているであろう色はどれでしょう?というクイズがありました。

ワンちゃんが見えているであろう色は、青と黄色、猫ちゃんが見えているであろう色は、緑(ちょっと微妙なのか?三角印が付いていましたが)、青、黄色でした。

どちらも赤色はよく見えてないというのは、ちょっと驚きでした。

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ライオンのブースでは、歯磨き講習会が行われていましたので見学しました。
参加者さんは歯ブラシをもらって、一緒に連れてきているワンちゃんへの歯ブラシ体験を実践されていました。

歯ブラシに慣れさせるためには、まず、体の遠い部分から歯ブラシを当てて、少しずつ慣れさせ、口元付近までタッチしていって、警戒しないようであれば、必ず歯ブラシを濡らせてから、歯に当てるようにとの説明がありました。
45度の角度でブラシを歯に当てて、歯と歯茎の付け根付近を磨いていってあげる練習を行っていました。

ワンちゃんの場合、歯垢が歯石に変わってしまうまでの速度が人間よりもずっと早いので、2-3日に1回はブラッシングをしてあげてほしいとのお話でした。

ワンちゃんへのブラッシングやお手入れに関する情報は、ライオンさんのペット商品サイトにもアップされているそうでした。

千寿製薬ブース、ライオンブースともに、講演会や歯ブラシ体験は撮影NGでしたので、写真がない点はご了承ください。

ペットフード関連のブースでは、国内外を問わず多くのブースで、商品サンプルの配布や試食品の配布が行われていました。
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新商品も複数ありましたが、まだ紹介のみの商品もありましたので、皆さんの目に触れるのはもう少し先になるかもしれません。

ペット博2023にも出店しておられた海外のフードメーカーさんは、去年に続き今年もまずはインターペット大阪で大きなブースを構えておられました。(写真は記事の下の方にアップしています)

中国や韓国などアジアのメーカーさんのブースも複数みられました。
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去年は見られなった、ハングル文字が書かれたパッケージでの展示がされていて、お店の方もとても明るい雰囲気でした。
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ブースでは看板ネコさんが静かにお出迎えしていました。

商品は紙製の猫のベッドのようでした。

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ペット用バギーのブースでは、機能面やデザイン面に的にこだわったものもたくさんありました。
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ライオンさん以外にもペットの歯磨きをPRするブースが今年もありましたし、資格試験の紹介を行うペットフード協会のブース、認定証の説明を行う日本ペット用品工業会のブースが今年も参加しておられました。
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ペットフード協会のブースでは、災害時にペットと避難する方法も紹介しているコーナーも大きく作られていました。
今年は大きな地震や洪水などの災害が複数発生していましたので、意義のある展示だと思います。
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災害に関してはもう一つブースが出ていました。

ペット保険関連のアニコムさんでは、7 Days Foodという名前のペットフードの試食とともに、AIを利用した<ワンちゃんの笑顔度測定>のイベントを行っておられました。
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どのようなアルゴリズムでパーセントを判定しているのかは不明でしたが、高いパーセンテージで笑顔判定されていました。

犬の幼稚園、犬の大学を謳うブースもありました。
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ペットのトリミングコンテストのコーナーでは、トリミングが終了し、結果発表が行われるところでした。
昨年見たのと同様に、小型と中型犬のみでのトリミング(グルーミング?)コンテストのようでした。
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運よく、受賞したワンちゃん達のうち、1頭の姿をカメラに収めることができました。
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コンテスト会場の近くでは、カリスマトリマーさんによるワンポイントトリミング(グルーミング)のブースが出店されていました。
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犬服を扱うお店も多くありましたし、位置情報を使用したワンちゃんとのお散歩と友達作りのアプリを紹介するブースもありました。
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昨年に引き続き、今年もペット用の空調服が展示されていました。
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我が家のワンコはマラセチアで苦労していましたが、それに効果のある乳酸菌由来の商品を紹介するブースもありました。
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ペット用フードを扱うブースはたくさんありましたが、その中に、ウナギを扱うお店が2店舗ありました。
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ペット博ではウナギを素材にしたお店を見たことがなかっただけに、何かしらブームの兆しか?とちょっと気になりました。

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これからペットフードをチェックする際にはウナギを意識してみようと思います。

生キャラメルやチーズで知られる花畑牧場さんも、エゾシカ肉を使いヒューマングレード(人間と同じ食品基準)で作ったペットフードで参加されていました。
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チューブ入りのワンコ用あんこのブースといったものもありました。
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我が家のわんこがお世話になった、カナダとニュージーランドのフードメーカーさんは今年も大きなブースを構えておられました。
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同じくお世話になった、いなばフーズのワンちゅーるも大きくコーナーがとられていました。
新商品もあるようでした。
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今年も様々なメーカーがワンちゃん、猫ちゃん用に多種多様の美味しそうなフードを出してくれていましたので、体調によって嗜好が変化した我が家のワンコのような子にとっては本当にありがたいことだと思います。
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昨年も書いたことですが、病気のワンコの口に合うフード探しを通じて、食べ物の好き嫌いが極力少なくなるよう、子犬のうちから様々な食べ物に慣らしておくことが重要だと感じています。
今はそれが十分に叶えられそうな環境が整備されていると思いました。(我が家のワンコたちからは、食べることが生きることに直結するということを痛感させられました)

会場内では小型犬から、大型犬まで、昨年とは比べものにならないほどたくさんのワンコに出会いました。
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同じ犬種をお飼いのお友達同士で連れ立って参加されていると思しき方々もたくさん見受けられました。

会場の外に出たところ、11時にはガラガラだったテーブル席やフードトラックは、人やワンコたちで大盛況な状況でした。
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会場内外で見かけたワンちゃんたちの写真を幾つかアップします。
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ポメラニアンの集合写真を撮らせてもらいました。
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一回の撮影では画面に入りきらないほどのポメラニアンが大集合でした。

他の場所でも同一犬種がたくさん集まっているのが見られました。

この日、猫ちゃんは2匹だけ見かけました。
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犬猫以外では、うさぎ、会場からの帰路についていた道中、リードで繋いで、歩いて会場に向かっているミーアキャットを見掛けました

会場内外には本当にたくさんのワンちゃんがいましたが、会場にいる間に、ワンちゃん同士が喧嘩になるようなことに出くわすことはありませんでしたし、吠えるワンちゃんも少ない印象でした。

人間も含めて動物たちには、これ以上は入ってきてほしくないテリトリーがあるのですが、満員電車に近い状況でも殆どトラブルが起きないのはある意味驚かされました。

バギーで来ているワンちゃんが大多数でしたので、自分たちが乗っているバギーがテリトリーとして認識されていて、安心しているのかもしれません。

もしかするとあまりにもワンちゃんが多すぎて、自分のテリトリーを主張する以上に、会場の雰囲気に圧倒されてしまっていたのかもしれないですね。

出口を少し進んだところには、次回開催が決定したことと、開催日時とが掲示されていました。
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第3回インターペット大阪は、2025年6月13日(金)から6月15日(日) 10−17時 開催予定だそうです。
(金曜日はビジネス関係の方のみの来場日ですのでお気を付けください)

きっと次回も様々な企業やショップが、試食や割引販売、体験型イベントなどを提供してくださるかと思いますので、皆様、可能であればペット同伴でお越し下さいね。



2024年08月29日

本日午前に大型の台風10号が九州に上陸し、ゆっくりとした速度で進んできています。
台風10号に伴う雨雲レーダーの画面














今回の台風10号は、非常にゆっくりとした速度で移動し、スーパーコンピューターを使った進路予想もめまぐるしく変わってしまう、予想が難しい台風のようです。

本日時点では、明日は平常営業を予定しておりますが、台風の進路と降雨や強い風の状況によっては、安全確保のために営業時間を変更(短縮)する可能性がございます。

変更する場合には、弊社サイトのトップページ、ブログ、Facebookページにてお知らせ致しますので、お手数をお掛け致しますが、明日は、弊社お問合せ前に、念のため、ご確認頂けますようお願い致します。



2024年08月19日

残暑お見舞い申し上げます

TOP CHAIN 柳瀬製作所は先週の8/16から通常営業を再開致しました。

お盆休み開始時に近畿地方の近くを通過していった台風5号、お盆休み後半に関東近くを通過していった台風7号による工場への大きな影響はなく、助かりました。

ただ、立秋を迎えたとはいえ、夏の暑さはほぼ変わらずのお休み期間だったため、体力面では疲れは取れないままのお休みとなってしまいました。

子供たちは関東に住む従姉妹と久しぶりに逢って遊べ、一緒にお墓参りも出来たので、大喜びのお盆休みとなったようです。

今日までお盆休み(お仕事は19日から)の方も多くおられるようですので、18日に撮影したイルカの写真をアップさせて頂きます。

名古屋港水族館のイルカショーで活躍しているイルカさん













8/18の早朝から日帰りで、愛知県の名古屋港水族館まで、子供が夏休みの自由研究のテーマにしている<シャチ>を観に行った際に撮影したものです。

肝心のシャチたちは、サブのプールで過ごしていたため、近くでダイナミックな活躍を観ることは叶いませんでしたが、イルカのショーはなかなか見ごたえのあるものでした。

お盆の期間も終わりましたが、今年の“酷暑”とも言える猛暑は変わらないままですので、この写真で少しでも涼を感じて頂けますと幸いです。

弊社のお盆明けからの業務に関しましては、ステンレス製品については通常通りの作業が可能な状態ですが、メッキ処理が必要なものにつきましては、メッキ工場の本格稼働が20日からとなります為、納期等のお返事は20日以降となってしまう点をご了承下さい。

引き続き、TOP CHAIN 柳瀬製作所をご贔屓にして頂けますよう、宜しくお願い致します。



2024年07月19日

大阪では、今年は例年よりもかなり遅く6月21日に梅雨入りしました。

その後はすっきりしないお天気が続き、断続的に激しい雨が降り、冠水や用水路から水が溢れるなど、そこかしこで大小様々な被害が出る、荒れ模様の梅雨となっています。

7月に入ると、晴れの間も見られるようになりましたが、それに伴って日本の東西南北を知り、多くの地域で最高気温が35度前後にまで上昇し、夜も25度以上の熱帯夜となる日が考えてきます。
東南アジアの気候に年々近づいているような印象です。

天気予報によると、関東甲信から東海地方にかけては昨日梅雨明け、四国地方は今朝梅雨明けしたそうです。

今日の大阪府は雲が多いもの、青空も見られる夏のようなお天気。
7/19の生駒山の上の空













近畿地方を含めたその他の地域も梅雨前線の様子から、期間を置かずに梅雨明けになりそうです。

その後は本格的な夏の到来です。

ペットホテルなど、ペットを預かってくれる施設は増えたとはいえ、それでも多くの場合、ちゃんも家族の番として、お出掛けに同行させてもらう機会が増えてくるかと思われます。

そんな時に必要となるのが、チェーンカラーや係留用チェーンといった道具類です。
(ワンコの自動車でお出掛けやその際の暑さ対策については鎖屋兄弟ブログの過去記事を参考にして頂けますと幸いです。)
ステンレス製係留用チェーン













川や海などのアウトドアはもちろんですが、都心部でも、お散歩で利用する大きめの公園などに設置されている親水施設(床からランダムに出てくる噴水や人工的なせせらぎ)など水に親しむ機会が多くありますので、錆に強いステンレス製品は、普段使いとして便利なアイテムになります。

柳瀬製作所には7月初旬頃から、様々な長さのステンレス製係留用チェーンやぴったりサイズのチョークチェーンなどのお問い合わせや製作依頼が、少しずつ増えてきています。

また、普段は、ワンちゃんのリードへのじゃれつき(主に噛みつき)防止の為にリードの先に取り付けて使用する「リード用チェーン金具」も、ワンちゃんを水遊びさせる際にリード先端部の水濡れを軽減させる目的や、外出時に休憩する場合、暫定的に係留する用途として、チェーン部分が長めのものを製作するご依頼をお受けすることもございます。
リード用チェーン金具

















柳瀬製作所が得意としているのは、既製品(市販品)の販売ではなく、上にてお選びいただきましたように、お客様からいただいたご相談やご依頼内容を、一緒に考えて実現可能な形にし、を1本1本オーダーメイドで製作することです。
ご満足いただける形に仕上げますが、メールなど含めての案を何度も繰り返しながら製作内容を確定させるため、お問合せ開始から完了するまでじっくりお受けする場合がございます。

特に、弊社が製作しているステンレス製オールメタルハーフチョーク(チェーンマーチンゲール)は競合では行っていない<両面からの全コマ溶接>となっており、競合製品(数コマおきに1か所の無償溶接) )に比べて溶接箇所が長く、その分、研磨作業にも時間を要しますので、土・日・祝を恐れた営業日ベースで、製作開始から完了までに1週間程度のお時間を頂いております。

また、ゴールド色をご希望の場合には、メッキ工場にて本金メッキ処理をしてもらう工程がございますので、上記にプラス1-2週間程度のお時間が必要になってまいります。開始から完了まで最大2週間前後のお時間を見て下さい)
本金メッキ仕上げオールメタルハーフチョーク首輪

















その為、毎年の事になりますが、お盆休み前の商品回収をご希望される場合には、誠に恐れ入りますが、<受付締め切り日>を設けさせて頂いております。

2024年度につきましては、ステンレス製係留用チェーンやチェーンカラー類(シルバー色)のお盆前のお届けのため(当社8/9発送)は、原則8/5の午前中までが最終受注日となります。
本金メッキ仕上げのチェーンカラー類の場合には、一応7/26が最終日受注となります。
<最終受注日>までに製作内容が確定してしまいますと、お盆前の出荷の間に合いませんので、最初のご相談やご依頼は最終受注日よりも数日前までにお願い致します。

それ以降の受注品につきましては、製作の進捗状況によってお盆期間中、あるいはお盆明け(8/16)以降の到着になる場合がございます。
特に、本金メッキ商品は、メッキ工場がお盆休み期間の場合には、メッキ処理自体がお盆休み明け以降の開始となる点をご了承下さい。)
また、お盆明けのご注文につきましては、8月16日より承ります。

どうぞ一緒に考えて作る、オーダーメイドのステンレス製チェーン類が、2024年の夏の楽しい思い出づくりの一助となれば、私共、鎖屋兄弟達も嬉しい限りです。
ドイツタイプチョークチェーン













ワンちゃん用のチェーン類にご興味がありましたら、ぜひ、お気軽にTOP CHAIN 柳瀬製作所までお問合せ下さい。


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