<テレビ・雑誌からの取材> についての記事です

2008年05月16日

4/30に大阪の毎日放送テレビ(MBS)さんからテレビ取材を受けたのですが、その模様が編集されて、5/13(火)の午後2時半頃に、情報番組<ちちんぷいぷい>の<よっ!西の社長さん>というコーナーで放映されました。
このコーナーは3月までは<よっ!ナニワの社長さん>というタイトルのコーナーだったのですが、4月から放送エリアが岡山・広島地域にまで拡大された為変更となったのです。
MBSちちんぷいぷいのキャラ達

 

 

 




そして変更後の第一回目の放送が私達“TOP CHAIN 柳瀬製作所”についての紹介でした。
平日のお昼間の放送番組のためオンエアを見ることは出来ず、3兄弟は皆、帰宅後に録画しておいたものを見て初めて内容を知りました。
(放送前に完成したVTRを見せてくれると言った事はないんですね。)

トータル10分ちょっとのコーナーでしたので、製造している商品の紹介などについては殆どありませんでしたが、実際に機械で鎖を製造する様子が放映されていました。
TOP CHAIN 柳瀬製作所の歩み、特に先代社長がなくなってから現在までの事が中心にまとめられておりました。
若干のニュアンスの違いなどはありましたが、とても素晴しくまとめてありました。
担当して頂いたディレクターさんの手腕に唸らされると共に感謝の気持ちで一杯になりました。

放映直後、四国の新聞社さんから電話があり、『連載コーナーで取り上げたいので取材をさせて頂けませんか?』という嬉しい依頼もありました。
電話を受けた時点ではテレビを見ていないために放映内容が全く分からなかったのですが、いたく感銘を受けられたとの事でしたので、『こんな町工場で良ければ』と
快諾させて頂きました。話が進むようであれば、6月頃に取材を受けることになるかもしれません。
ちちんぷいぷいという番組を通じてまた1つ“繋がり”が出来ました。本当に有り難いことです。

テレビ放映については一部の方にのみお知らせしていたのですが、放映後、それ以外の多数の方々から『見たよ』とのお言葉を頂いております。

先代と旧知の社長さんからは『親父さんの写真を見て懐かしかった』との電話を頂き、久方ぶりに少しの間でしたがお話させて頂きました。
その中で、『昔、十日戎へ行った時に先代が「若い頃、今宮戎さんのすぐ傍で働いていた事があるんや」と言って二人で一緒にその場所まで行った事があった』という先代に関する新たな情報を伺う事が出来ました。

連絡を下さる皆さんは一様に“温かい気持ちになれた。良かった”との感想を下さいました。
私達のような小さな町工場でもそんな風に気持ちの上で人のお役に立つ事が出来たということはとても嬉しい事です。

その中の一人、放送を見てくれた高校時代からの旧友が、録画したものをYoutubeにUPしてくれました。
サイズの都合上、前・後編の2つに分割されています。(現在は見られなくなりました)
http://jp.youtube.com/watch?v=BnyP0OzCUVY
http://jp.youtube.com/watch?v=GUmWG62hVpI
で見られますので宜しければどうぞ。

もしくはYoutubeの検索窓へ“西の社長さん”と入力頂ければ出てまいります。


2013年4月8日 追記  (2023年4月7日 再編集済みです)
Youtubeさん側の判断で上記ページ類が削除されてしまっておりました。
弊社の過去のお知らせページの2008年度部分に再度アップ致しましたのでよければご覧下さい。
https://yanase-ss.com/news/

自分の事のように喜んでくれ、こんな形でサポートまでしてくれる・・・友の有り難さを改めて実感致しました。

正直に一生懸命やっていれば、誰かが必ず見ていてくれる。
ものづくりを通してお客様から頂ける感謝の言葉を自分達の笑顔に変え、人に明るくにこやかに接する事が出来る鎖屋兄弟でありたいと思います。



2008年02月29日

先週の金曜日(2/22)に東大阪商工会議所で“日本一明るい経済新聞”の竹原信夫編集長の講演がありました。
主催は平成元年発足という歴史を持つ東大阪の異業種交流会<ボルテ東大阪>さん。
テーマは、竹原編集長が実際に中小の製造業を取材する中で出会った元気な企業の<元気な秘訣>や<経営ノウハウ>を伝えると言うもの。

弊社からは社長が参加しました。(金曜日の午後からでしたのでみなで行く事が出来ず残念でした)

そして1枚の色紙を頂いてきました。

竹原編集長に書いて頂いた色紙

 

 

 

 

 

 




<鎖屋兄弟>のことを覚えていて下さり、宛名はしっかり“「クサリ屋ブラザーズ様」”宛です。有り難い事です。

色紙には『明想事成』の文字が記されていました。

『明るい想いで事を成せ』と読めば良いのでしょうか。

“明るさ”は元気の源。<元気企業>を多く見てこられた竹原編集長が共通して感じ取られたのがこの“明”というキーワードだったのでしょう。
日々の仕事や経済ニュースに一喜一憂する毎日ですが、ともすれば忘れてしまいそうな“明るさ”の重要性を今回改めて意識し直させてもらえました。

そして頂いたこの色紙は、事務所内のすぐ目に入る場所に飾らせてもらっています。(しっかり自分に刷り込まなきゃ)



2007年12月10日

10月31日の記事で書きましたが、産業情報化新聞社発行の日本一明るい経済新聞の取材を受けました。

取材にいらして下さった<日本一明るい経済新聞>編集長兼社長の竹原さんとは、先週のビジネスマッチング博2007の初日に会場でお会いし、『掲載した新聞の方は発送したと思います。』とのコメントを頂いておりましたが、
翌日の12/5に柳瀬製作所に到着しておりました。

新聞はこんな感じでした。
日本一明るい経済新聞の柳瀬掲載記事日本一明るい経済新聞への柳瀬製作所掲載記事のUP

 

 

 

 

 





第1面の右側に“頑張れ!鎖ブラザーズ”というタイトルと共に掲載されていました。

実際に取材された内容ではありますが、文字の形になったものを読むなると、何だか照れくさくなります。
限られたスペース内にも関わらず、取材内容がきちんと凝縮されて掲載されており、もう感歎しきりです。

今月、12月号ですので、<日本一明るい経済新聞>のWEB版にも記事が掲載されていました。
写真をクリックすると拡大されますが、文字までは読みづらいと思いますので、記事内容についてはWEB版をお読み頂ければ幸いです。
(但し、1月以降はWEB版には載らないと思います。すみません。)

また、今回たまたまだったのですが、裏側の第8面右下には『伝統構法!「板倉造りの家」』というタイトルと共に八尾商工会議所青年部の先輩メンバーさんのお仕事場とお仕事内容が紹介されていました。
一級建築士の方で、会社名は<丹陽社>と言い、大阪市天王寺区上本町に本社事務所があります。
建築構法に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら是非サイトをご覧になってみて下さい。

私達も、次回も取材を申し込まれるような、元気で明るい工場経営が出来るよう頑張ります。

読売新聞にコメントが掲載されたことについての記事はここからリンクしてあります。宜しければこちらもご覧下さい。



2007年11月15日

先週の事です。枚方に住む親戚から電話がありました。
『新聞に柳瀬が載っていた』と言うのです。
思い当たるふしがなく、今ひとつ内容が分からなかったので新聞を送ってもらうことに。
『大阪北部版だけの記事かなあ』と思っていたところ、さにあらず、近所の郵便局でも『柳瀬さん新聞見たよ』との声が掛かりました。
どうやら大阪もしくは近畿版での掲載だったようです。

届いた新聞記事がこれ。
掲載新聞記事

 

 

 

 


 




ペットの健康ビジネスに関する取材だったようです。
取材ソースは以前(10/25)、大阪産業創造館(通称 サンソウカン)で開催されたイベント<コラボdeタマゴ 交流会 人間と同じく「健康」ブーム!ペット健康グッズ・サービスを開発しよう>でした。
たまたまこのイベントに弟の直紀が参加していたのですが、どうやらそこで、同じく参加されていた記者の方とお話させていただいていたようです。
そこで話した事が、インタビュー的な記事として新聞紙面で紹介されたと言う事でした。

11/1付けの読売新聞の23面に掲載されていましたので、ご自宅で大阪版もしくは近畿版の読売新聞を読まれていらっしゃる方は一度探してみて下さい。
新聞掲載記事その1新聞掲載記事その3

 

 





読売新聞で無い方は、図書館などに行かれた際に、バックナンバーを見て頂ければ幸いです。



2007年10月31日

以前の記事でお話しましたが、本日午前、新聞取材が実現しました。
日本一明るい経済新聞の編集長、竹原信夫さんが弊社に来られ、直接インタビューと言う形での取材となりました。

竹原編集長の工場内見学風景1竹原編集長の製鎖工場内見学風景2

 

 

 




最初に工場内を見学、製鎖機が鎖を作る様子と行程を、弟の直紀が説明しました。

その後、インタビューです。

竹原編集長とのインタビュー風景1

 

 

 




1(編集長)対 4(柳瀬スタッフ)、家族揃って質問に答えました。

熱心に質問される竹原編集長竹原編集長の質問に答える直紀

 

 

 




柳瀬製作所設立時代から始まり、先代が亡くなって以降、現在までの事柄を色々とお話させて頂きました。

インタビューの途中には、『鎖と言う商材、そして兄弟3人が工場を引き継いで取り組んでいる点が面白い』と評価して下さいました。
東大阪と言う地域性、そして中小零細企業の後継者問題という現状も相まって、私達の今までの活動を受け止めて下さったようです。

竹原編集長のインタビュー風景2竹原編集長の質問に答える英範

 

 

 

 

 





また、ステンレスや鉄といった現行の材質のみならず様々なもので“鎖”にこだわった(=特化した)展開をしてはどうか?
ブログで紹介した“極太ウォレットチェーン”のお話からジーンズなどアパレル関係とのコラボは?などの提案を頂きました。

竹原編集長に鎖の作りこみの違いを見て頂きました

 

 

 




最後に『鎖のサンプルがあれば・・・』との事でしたので、溶接前のステンレス製マンテルチェーンをお渡しし、他社製のサンプルとの作りこみの違い(丁寧さ)を説明させて頂きました。

小さな町工場に約2時間近くの長い時間を掛け取材をして頂け、感謝致します。

新聞掲載については伺わなかったのですが、ここ数日で11月号が発行されると思いますので、早くて12月号、もしくは新年1月号への掲載になるかと思います。
掲載されましたらまたお伝え致します。

追記; 雑誌 大阪人10月号 の中の竹原信夫編集長に関する特集記事で、颯爽と自転車にまたがる竹原編集長が背負って居られた黒いリュック、<BREE>のものでした。
取材写真撮影中に撮らせて頂きました。






また、七つ道具として使用されているデジカメ LUMIX のストラップには小さなかわいいミックス型のレンズクリーナーがくっついていました。
道具にもセンスの良さ(と、お茶目さ?)を感じる編集長さんでした。

弊社を去られる間際にちゃっかりツーショットで写真を撮ってもらったうちの社長(母)もどうかとは思いますが・・・(笑)
編集長と社長のツーショット写真



2007年10月22日

以前、テレビ取材はキャンセルになったのですが、今回、別の方からの紹介で新聞取材を受けることになりました。

産業情報化新聞社さんが発行されている <MONTHLY “日本一”明るい経済新聞>という新聞です。

“産業情報化新聞社”という名前にはピンと来ない方も多いかと思います。正直、私もそうです。
ですが、<MONTHLY “日本一”明るい経済新聞>と言う名前はどこかで聞いた事がある方も多いのではないでしょうか?

さらに、この新聞社代表兼、新聞編集長を務める“竹原 信夫”さんというお名前、そしてお顔に『あーっ!』と思われる方(特に近畿の方)、
竹原信夫さんの写真

 

 

 

 

 




その通りです。テレビ番組に時々登場されるあの“竹原さん”です。

NHKの「おはよう関西」や毎日放送テレビの「ちちんぷいぷい」に時々出演されておられる竹原さんが、縁あって弊社に取材に来てくれることになったのです。

私自身、竹原さんの事は、仕事の時間的にテレビで拝見する事は殆ど出来ず、時々記事でお見掛けする程度で、最近では、時々講読している情報雑誌“大阪人”の10月号の中に、竹原さんを紹介する記事があり、何気なく読んでいた事と、弊社が所属している八尾商工会議所が主催する講演会に講師として竹原さんがいらっしゃるとの事で、たまたま参加申し込みをしていたのですが・・・。

さらに、直接工場を取材に来てもらうという話も出てきて・・・・。偶然の連鎖にビックリ!!
竹原さん関連記事大阪人10月号より大阪人10月号竹原信夫さん関連記事ページ

 

 

 



まずは、今週末の講演会からです。



2007年09月15日

9/13の午後の事です。
朝日放送テレビで放映している帯番組の<ムーブ>の担当をされている女性の方から電話が掛かってきました。

お話によると、番組内で2週間に1度、木曜日に放送している<関西ナンバーワン オンリーワン企業>というコーナーに取り上げたいのですがとのオファーでした。
このコーナーは大人の社会見学的な構成で、朝日放送のアナウンサーさんが取材に来るという内容らしいのです。

<ムーブ>自体が平日午後から夕方に掛けてという、“業務時間内”にオンエアされている番組ですので、このコーナーを見たことはありませんでした。
さらに翌週の20-21日には取材に来たいとの事でした。

ペット用の係留用チェーンでは業界トップシェアと言う部分での取材を考えておられたようなのですが、基本的に弊社がペット用品メーカーさんへのOEM供給元である点、そしてここ2−3年のペット用品メーカーさんの海外生産(中国本土)品への切り替え状況などをお話し、現在はOEMよりも可能な限り国産材料にこだわった小ロットでの対応や、市場の既製商品では物足りず困っておられる方へのオーダーメイド製品の提供に力を入れていく方向にある旨をお話しました。

たぶん、“成功ビジネス例(いわゆる勝ち組企業)”を特集してきたコーナーだったのであれば、弊社はまだまだ成功には程遠いポジション、“関西で頑張っている企業(町工場)”ですが、それでも良ければ(20日−21日の予定を確認後になりますが)喜んで取材をお受けしますと返事をしました。
電話を下さった担当者の方も、放映可能かの選択もあり確実では無いですが、9/20-21の予定確認をお願いしますと言う事で電話を切りました。

翌日の10時半前に電話を入れ、弊社の方は9/21日であれば取材OKですと伝えました。
担当者の方からは、上司には話をし、朝日放送側でも現在番組の構成上で検討中との返事がありました。

そしてこの日の午後、“今回は申し訳ないのですが・・・”との電話が入りました。
『関西で頑張っている企業特集をやる時にはぜひ声を掛けて下さい』と返事をして電話を切りました。

番組の内容がきっと“成功ビジネス例”だったのでしょう。
でも、この時間帯を主要な視聴者である“おばちゃん”たちからすると、毎回、成功した(儲かった)社長さん達のお話では親近感を持ってもらえるのかなあ?と感じます。
結局自分達とは違う世界のヒトに見えている事が多いんじゃ無いでしょうか?
それよりも、成功を目指して、その手前で頑張っているたくさんの工場のほうが、『そうそう、頑張りや』とか『ウチらも頑張らな』とか『まだまだ甘いねん』とか『お父ちゃん、息子、あんたらもやらな』とか、様々な感想を持ってもらえるじゃないかと思うのです。

さあ、皆さん、成功を目指して頑張っている今の柳瀬製作所なら、取材には来易いですよ。敷居をなくして待ってます!
(ビッグな企業になっちゃったら・・・“ガイアの夜明け”やNHK特集にしか出なくなるかも・・・まずは出られるように頑張ります)