広島県尾道市因島で葬儀社をやっております、串畑と申します。 日々の日常を更新します。

2010年11月

2010年11月30日

11月も終わり…

今日で11月も終わり・・・日に日に気温も下がり冬らしくなってきましたね。


つい最近11月に入ったかと思えば、もう11月の最終日です。


12月も、やらなければならない事が満載です。


やるべきこと、やらなくてはならないことが沢山あり、だからこそ時間を大切にしなければいけません。


12月を良い形で終え、新年を迎えられるように気合を入れて頑張っていきたいと思います。


まずは1日1日を大切にですね。


プライベートなことですが、とうとう明日引っ越しです。私が自宅から持っていく荷物は衣類ぐらいですが。


今年の九月に結婚式は挙げましたが、家内の仕事の都合でまだ別々に暮らしていました。いわゆる別居婚。


今までは「結婚したという実感」はゼロでしたが、一緒に住み始めることで実感するのでしょうね。


新居は今住んでいる実家から車で5分程・・・。近っΣ(゚д゚;)


ただ、車で5分といっても町が変わります。


こんな狭い島ですが、町民性の違いはあります。地域によって永い歴史の中で培ってきたものが違うので、当然といえば当然ですよね。


慣れ親しんだ地を離れるのは少し寂しいですね。といっても実家に泊まることも多くなりそうです。


明日から新しい生活がスタートしますが、すべてがプラスになるように全力で頑張りたいと思います。



kushi94kushi at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年11月29日

市民球場解体に思う…

広島市は29日午前、9月1日に閉鎖した旧市民球場(中区)の解体工事に着手し、グラウンド内に仮設の現場事務所を設けた。
 市職員が見守る中、工事業者がトラックで3塁側出入り口からグラウンド内に、プレハブの事務所を運び入れた。翌日以降、球場一塁と正面の外側を防音パネルで覆い、工事の足場を設ける。球場内のすべてのベンチや空調設備を取り外した後、12月中に本体の取り壊し工事を始める。
 市は、保存する外野スタンドの一部を除き、来年度中に球場の解体を終える計画だ。
 市は9月1日、市議会の廃止条例可決を受けて球場を閉鎖。球場跡地には2013年春までに大規模イベントも誘致できる緑地広場などを整備する。一方、市民団体「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」が、広島地裁に解体差し止めの訴訟を起こしている。
                                                     <中国新聞>


一昨年カープのホームグラウンドとしての役目を終えた旧広島市民球場ですが、その後は、草野球、高校球児の戦いの舞台として、静かにその時を過ごしていましたが、今日から解体が始まりました。


とても感慨深いですね。


広島市民にとって、カープは家族、球場は家のような気持ちの人もたくさんいるでしょう。


みんなに愛された球場・・・


私にとっても、思い出がたくさん詰まった球場です。


また、市民球場は戦後の復興を遂げた広島のシンボルです。


原爆ドームが被爆の象徴なら、市民球場は復興の象徴です。


解体されて寂しいですが、みんなの心の中に思い出として強く残ります。


カープが存続する限り・・・


「すべての始まりは旧市民球場だった」とみんなが話すでしょう。


球場はみんなの記憶の中で必ず生き続けると思います。


そして思いを後世に伝えていかなければならない・・・





ちなみに、この映像の途中で出てきた「バックネットに黄色い忍者装束の男がよじ登り事件」があった日、私は球場にいました。(しかも、すごく至近距離でした)


市民球場の思い出や伝説を受け継ぎ次世代のカープ選手が新たな歴史を築いてほしいですね。



市民球場、数々の感動をありがとう・・・


長い間お疲れさまでした。

kushi94kushi at 22:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年11月28日

路地裏フェチ

昨日、灯り祭りの準備で、普段は通らない商店街の路地裏を歩いていたときにふと気が付きました。


私は、「路地裏フェチ」だということを・・・


以前から、もしかしたらと思っていましたが、昨日確信しました。


路地裏の独特な雰囲気が好きです。歩いていると、何故か心が和みます。


狭い路地裏に入り込むときのワクワク感がたまりません。


この狭い路地を抜けたら何処に出るのか?というワクワク感・・・


この路地裏、軽トラがギリギリ通るかな?無理かな?いやタイヤ擦ったらギリいけるかな?と考えるだけでテンションが上がります。(これは職業病かもしれません)


全ての路地裏が好きという訳ではありません。綺麗で小洒落た路地裏は気になりません。


伝えるのは難しいですが、人間臭さが漂い、生活感のプンプン漂うような路地裏が好きなのです。


土生商店街の周りの路地裏にはスナックが多く、良い味をだしているのかも。


尾道市街の路地裏も好きですね。


よい意味で、人間臭さが空間の随所に見え隠れする路地裏が好きなのです。


路地裏から垣間見える、その土地その土地の歴史やストーリー・・・


路地裏文化は、その街の歴史。人の暮らしてきた証ですよね。


私が、自宅での葬儀にこだわるのは、こうした少し変わった性格も関係しているのかもしれません。


葬儀は、こじんまり、余りお金をかけずにすればいいと思います。


お金を掛けることが良い葬儀ではありません。


葬儀社に全てを任せるのではなくて、できるだけご遺族の手で人間臭く・・・


kushi94kushi at 07:49|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年11月27日

商店街

本日、土生商店街にて、「第3回土生商店街の灯りまつり」が開催されました。


島内の、小中学校・土生幼稚園・土生保育所の子供たちがつくった灯りが夜の商店街に並び、その他にも水軍陣太鼓やハーモニカの演奏、クリスマスツリーの点灯式が行われました。


私は用事があり夜は参加できませんでしたが、朝からその準備のお手伝いをしました。


土曜日ということもあってか、いつもより人通りも多く商店街に少し活気がありました。


ただ、歩いているのは高齢者の方々がほとんどでした。


準備をしながら、商店街の様子を見ていて感じたことは、


商店街という場所は、高齢者にとって必要な場所だということです。


この地域の高齢者にとって、商店街が地域社会に参加できる場、コミュニケーションの場になっているように見えました。


商店街では、お年寄り同士の人と人との自然な会話が生まれていました。


特にこの地域は島の中でもお年寄りが多い地域になります。高齢者単独世帯も多い・・・


商店街は高齢者にとって最も身近な「社会」です。社会との交わりがないと人、特に高齢者は衰えます。


また、高齢者が自立した日常生活を営むためには、まず足が丈夫でなければいけませんよね。足を使って自分で移動することができなくなると、高齢者の身体的、精神的、そして社会的健康状態は急激に衰えてしまいます。


高齢者の方が、自分の足で歩き、商店街に来て、立ち寄っておしゃべりをしていくことは非常に意味のあることだと思いました。あそこに行けば誰かに会えると、高齢単身世帯の引きこもり防止にも役立ちますよね。


今後、高齢化が進むにつれ、歩いていける身近な店舗を必要とする消費者は増えると思います。


私にとっても、なつかしい子どもの頃の思い出がいっぱいの土生商店街・・


様々な問題はあると思いますが、いつまでも残って欲しいと思います。


kushi94kushi at 23:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年11月26日

この時期、風邪に注意

今日も朝から快晴で空が高く、 気持ちの良いお天気に恵まれました。


ただ、日中は暖かいものの、朝晩の冷え込みが一段と厳しさを増しているように感じます。

RIMG0060



寒くなるにつれ、救急車のサイレンの音を頻繁に聞くようになりました。

毎年この時期は、急に増えますね。


昼と夜の寒暖の差が激しくなってくると、風邪をひいてくる人が多くなってきますね。
私のまわりにもチラホラ…


そもそも季節の変わり目になると、なぜ人は体調が悪くなるのか。
理由の一つには、気温の変化があるようです。
気温の変化は、体温を調整している自律神経にストレスを与えます。
すると自律神経の働きが追いつかなくなり、免疫力や抵抗力が低下して風邪をひきやすくなったり、疲れがたまりやすくなったりするらしいです。


若い方でも体調を崩しやすくなるのに、体力が落ちてきている高齢者の方は本当に心配ですね。


体調の管理には十二分にお気をつけて下さい。



kushi94kushi at 22:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0)